2025年、私が選ぶ“今年の漢字”を大発表! 太、離、粉…え、なんでそれ?

コクハク編集部
更新日:2025-12-16 08:00
投稿日:2025-12-16 08:00

5. 推

「推し活というものを初めて経験したので『推』。これまで趣味という趣味もなかったのに、急に毎日が楽しくなりました」(39歳・金融)

 去年まで、推し活をしている人に対して「そんなの楽しいか?」と疑問に感じていたのだとか。そんな自分がまさか推し活にハマるとは思っていなかったそうです。

6. 整

「今年、思い切って整形をしたので『整』かな。骨を削ったり目を切開したりと顔を大工事しました。自分に自信がついたから『信』とも迷ったけど、顔も心も整ったので『整』にします」(31歳・美容師)

 1カ月の休みをもらい、整形しに韓国へ行ったそう。4年ぶりに彼氏ができたのもそのおかげかも!? と話していました。

7. 失

「つい最近、会社の忘年会があったんですよ。そこで上司に変な絡み方をしたり、飲みすぎてみんなの前で吐いたりしたので『失』です。失態、失敗、失望。一日で失ったものが多すぎる…」(29歳・会社員)

 お酒に酔っていろんなものを失ってしまったようですね。来年取り戻せるといいのですが…。

8. 粉

「年齢のせいなのか乾燥のせいなのか分かんないけど、一年ずっと体中粉がふいてたんですよ。着替えるときに舞うのか、床にも粉が散乱してて。こんなこと今までなかったので『粉』。なんか汚くてすみません(笑)」(44歳・販売)

 粉対策に全身の保湿をしたり、大きな加湿器を購入したりしたそうですがまだ改善されないとのこと。「来年は体の内側からケアしてみる」と話していました。

9. 痔

「出産してから痔に悩まされてるので、私の今年の漢字は『痔』。何食わぬ顔で生活してますが、お尻が痛いのを必死で隠してます」(36歳・介護士)

 出産したのは5月とのこと。半年以上、痔に苦しんでいるそうです。

10. 縁

「今年引っ越しをして住所が変わったんですが、その際に関わりがなくなっている友達や前職の同僚と縁を切りました。って言っても、LINEや電話番号をブロックしただけですけどね。気持ち的にはスカッとしました」(40歳・不動産)

 去年、疎遠になっていた友達からエステの勧誘LINEが届いて断るのが大変だったという彼女。そのときに「いらない縁は切ろう」と決意していたそうです。

今年の漢字をもとに目標を決めるのもよいかも

 これを機に一年を振り返り、反省したり思い出に浸ったりしてみてはいかがですか? 今年の漢字をもとに「来年はこうしよう」と目標を決めるのもよいかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


花業界の革命児「雑草」に注目! 秋冬の散歩で見つけたい“おしゃれ雑草”テッパン6種
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は神奈川の片田舎にありますが、夜はいよいよ暖房のシーズンに(我が家のニャンズは皆20歳近...
更年期は洗濯物が増える!「汗とともに去りたい」と心がチクチクしたら…
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
オカモト「まるでこたつ おやすみスイッチ」は40女の睡眠を守れるか
 早いもので10月ももう後半。金木犀の甘い香りが心地よい季節になりました。秋が深まるにつれ、筆者を苦しめるのが足の冷え。...
若手社員のスピード離職を防ぐ3つの対策。これ以上人が減ったら回らない
 近年、多くの会社で「スピード離職」が問題になっています。せっかく優秀な社員が入社しても、数週間から数カ月の間に退職して...
グループLINEで悪口が始まったときどうしてる? 対処におすすめな万能ワード3選
 グループLINEで悪口が始まったとき、あなたはどう対処していますか? 悪口は、人を傷つけるだけでなく、自分にとっても非...
突然の御開帳! ありがたーい縞三毛猫君の激レア“たまたま”に歓喜
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
呼び声が届く距離感
 どこを見ているの?  私は、こっちだよ。
「病院まで車で送ろうか?」ご近所さんの親切が沁みる…。疲れた心に響く助け合いLINE3選
 人と人が助け合う場面を見ると、心がじんわりと温かくなりますよね。情報に溢れ、毎日バタバタと過ぎていく現代では、人間関係...
「妍を競う」は女同士のマウントとは限らない
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「既読スルーは悲しい」と送ったら、LINEの返信を溜めてしまう人の意外な返事が…
 LINEを送っても未読のまま返信がないと「嫌われたのではないか?」と不安になりますが、LINEの返信を溜めてしまう人は...
マッサージありがとにゃん♡ 愛嬌たっぷりハチワレ君が“たまたま”をチラ見せ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
オラ東京さ行くだ! 住んでいる人しかわからない…田舎の嫌なところあるある6選
「都会暮らしはせわしなくて疲れた! 田舎に住みたい!」このように感じている都会住みの方々、多いのではないでしょうか。でも...
「SDGsな散歩」の楽しみ方。クリスマスリースや季節のスワッグ作りに役立つ“お宝”街路樹3種
 日中は暑くてエアコン、夜は軽く暖房をつける不思議な秋ですが、お散歩がグッと楽な気候になりました。今回は「お宝の横を素通...
「私は一応慶応卒」学歴マウント炸裂!ママ友から届いた地獄LINE6選
 子育て中の女性が避けて通れないのが「ママ友との付き合い」ですよね。中にはドン引きするようなマウント女や、辛辣な物言いを...
10年分のカネの流れが怪しい。会員数が集まり⼤喜びしたのもつかの間…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!
 終身雇用の時代は終わり、今では6割の社会人が転職経験ありだというデータも出ています。読者の皆さまのなかにも、「転職しよ...