更新日:2025-12-18 08:00
投稿日:2025-12-18 08:00
4. 出産をきっかけに、キャリアが“おまけ扱い”に
「育休から復帰したら、いつの間にか後輩男性が私のと同じポジションに昇進していました。
『お子さんもちいさいし、無理しないでくださいね』と優しくされるたびに、『自分はもう戦力外なんだ』って突きつけられてる気がした。
優しくされて、こんなに苦しかったのは初めてです」(36歳・マーケティング)
子どものいる人生を歩むとなると、女性はどうしても仕事をは休まないといけません。“配慮”が“排除”にならないために、まず意識がアップデートされることを願いたいところです。
5. “家庭に入る”を前提にされていた
「私の上司は古風な考えの男性。結婚を報告した際に『仕事は続けるつもりです』と答えたら、『でも子どもができたら大変だよ。旦那さんも稼いでるし、無理しないでね』って。
上司としては気遣いのつもりなんだろうけど、夫が稼いでいたら女のキャリアは不要って言われているようでモヤモヤします…」(27歳・人事)
「優しさ」のつもりで放たれた言葉ほど、「ガラスの天井」がまだあることを実感させるかもしれませんね。
見えない天井を壊すのは、ひとりひとりの声から
令和になり、価値観がアップデートされている時代ですが、「女性だから」「いつか辞めるだろう」といった偏見が残っている職場もまだたくさんあるようです。
“ガラスの天井”をド派手に割るのは難しくとも、私たちの言動が次の世代の働く女性たちの道を広げていく。そう信じて、今いる職場のガラスの天井を押し上げていきたいですね。
ライフスタイル 新着一覧
子供がいると避けて通れないのが、ママ友とのお付き合い。
今回は、思わずイラッとしたママ友の親バカ行動をご紹介。周...
近年、企業で取り入れられている「1on1ミーティング」をご存知ですか? 新しい手法を取り入れるのは良いことですが、蓋を...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
暦の上では3月、ポカポカを通り越して半袖脇汗が止まらない日中があれば、突然寒くなり雪が降る…これは本当に三寒四温なのか...
本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
色とりどりの花が咲く春は、気分も明るくなって幸せな気分になりますね。花の色に多いピンクですが、女性ホルモンを刺激する色...
若かりし時代を一緒に過ごしたクラスメイトと、定期的に同窓会を開いている人は多いですよね。でも、40代にもなってくると見...
家族みんなが団欒する時に欠かせないダイニングテーブル。食事をしたり、コーヒーを飲んだり、宿題をしたりと大活躍ですよね!...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ビジネスでも恋愛でも、第一印象は大切。第一印象が悪いとビジネスでは取引や契約に悪影響を与え、恋愛では恋人候補から外され...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
いよいよ卒業式のシーズンが到来しますね。昭和生まれの40代からすると、令和の卒業式は驚きの連続かもしれません。
今...
職場には、年齢も性格もさまざまな人が働いています。中には誰もが敬遠するパワハラ上司もいるはず!
















