更新日:2026-01-07 11:45
投稿日:2026-01-07 11:45
年末年始になると、なぜ人は一年の“結果”を求めてしまうのだろう? 大晦日のSNSを見るたび、しんどかった。そんな女性が救われた言葉とは。
大晦日、SNSのキラキラ投稿がしんどかった
友人の直子(40)は、大晦日の夜になると決まってスマホを伏せる。「これ以上、見たら落ちるから」と言って、SNSの通知を切るのが毎年の恒例だ。
一年の終わり。紅白も終盤、年越しそばは食べ終えた。本来なら、ゆっくりしていいはずの時間なのに、頭の中では勝手に反省会が始まる。
ーー今年も、あっという間だったな。
ーー結局、何を成し遂げたんだろう。
ーー私、この一年で何か前に進んだっけ?
直子はそう思いながら、無意識にSNSを開いてしまうという。
そこには、旅行、昇進、結婚、出産、資格取得。「今年も充実した一年でした!」という投稿が、年末の空気に合わせて並んでいる。
【読まれています】年末年始は家族と過ごすもの?「帰省しない」という選択で女性が見つけた“最適解”
年末年始マジックに疲弊する心
「みんな、ちゃんと生きてる感じがするんだよね」
直子はそう言って、苦笑いを浮かべた。自分はというと、毎日仕事に追われて、疲れて帰って、寝て起きての繰り返し。大きな変化も、分かりやすい成果もない。
年末年始になると、なぜ人は急に“結果”を求めてしまうのだろう。
普段は「忙しかった」で済ませていることを、この時期だけは「何もできなかった」にすり替えてしまう。直子も例外ではなかった。
「今年は何も成長してない気がする」そう口にしながら、でも具体的に何ができていないのかは、うまく説明できない。
思えば、この一年、体調を崩しながらも仕事を休まずに続けた。人間関係で悩みながらも、ちゃんと向き合った。落ち込む夜もあったけれど、翌朝には起きて、また一日を始めた。
それでも、年末になるとそれらは全部「当たり前」に処理されてしまう。
ライフスタイル 新着一覧
最近は本当に“キラキラ夜職”が表に出る時代になりましたね。が、私は本当に危ないと思っています。
「そんなことない...
フジテレビ系で放送されたドラマ『愛の、がっこう。』を観ながら、ふと「わたしの親も、今で言えば“毒親”だったのかもしれな...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「仕方なく謝ったけど…これ私、悪くないよね?」誰しもそんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
今回は...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
あなたの周りに“めんどくさい女”はいませんか? 今回は体験談を交えながら、接し方に困る女性の7つのケースをご紹介します...
性の話題は「恥ずかしい」「隠すもの」とされがちですが、思い切って触れてみると、不思議と距離が縮まります。普段は口にしづ...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
「生理痛はいつものこと、仕方ない」「PMSは気のせい」--などとガマンしてそのままにしていたり、鎮痛薬でやり過ごしたりし...
世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われて...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
流行り言葉は目まぐるしく移り変わりますが、やっぱり受け入れられない言葉はあるもの。今回は、どうしてもモヤモヤしてしまう...
「月経前や月経中の腹痛がひどい」「頭痛や気持ちがわるくなったりする」「イライラが止まらない」…そんな月経にまつわる不調を...
【連載第103回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽの...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀...
















