3人がプライベートで密かに収集しているもの
――物語では事件のきっかけとして蝶の標本が出てきます。3人が小さいころ、もしくはいま収集しているものはありますか?
荒木:ぼく、ぬいぐるみです。
秋谷:かわいい~。
荒木:10何年間ずっとダッフィーと一緒に寝てるんですが、ベッドにあるぬいぐるみがすごい大量になっちゃってます。
でも、ないと落ち着かないんですよね。少し前にディズニーシーに行ったときに、いつも一緒に寝ているダッフィーの、新品を見かけたんですけど、ぼくのダッフィーとはあまりに毛並みが違っていて驚きました(笑)。うちのはパッサパサなのに。
秋谷:じゃあ、新調した?
荒木:いや、してないです。
松本:愛着があるもんね。寝れなくなっちゃうよね。それにしても、なんでそんなにかわいいの、あなた。
秋谷:かわいいよねぇ。
松本「サラ粉かな」荒木&秋谷「???」
――荒木さんは、以前からぬいぐるみ愛をお話されていますが、おふたりにとっても意外ではない告白なんですね。
秋谷:まったく。本当に可愛らしい。
荒木:本当ですか?
秋谷:かわいい不思議くんです。ぼくがいま集めてるものは、メガネとかサングラスとかかな。
荒木&松本:おお~。
秋谷:服は毎日同じスタイルのものを着ていてもそれでいいと思えているので、洋服に挑戦するというよりは、小物、メガネとかで遊んでいたいなと。ちょっと背伸びの感じもありますけど、メガネとかサングラスが増えています。
松本:ぼくはサラ粉かな。
荒木&秋谷:ん? サラ粉??
松本:あれ、言わない? 愛媛だけ?
荒木:サラ・コナー?
秋谷:『ターミネーター』に出てくる女性を、いま集めてる?(笑)。
荒木&松本:あははは!
松本:きれいな粉のことです。
秋谷:サラサラな、粉?
松本:サラ粉、サラサラな砂のことです。
――へえ~! どこから取ってきているのですか?
松本:子どものころの話です。ざるをひとつ持っていって、何回も何回もこしてサラサラにするんです。そうするといろんな色の、すごくサラサラな砂のコレクションができるので、それで泥団子を作るんです。無我夢中でサラ粉を作っていました。
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