恋活でトクする技術を習得しよう! 今の狙い目スキルは?

内藤みか 作家
更新日:2019-09-19 06:00
投稿日:2019-09-19 06:00

写真を撮られたい男子急増中!

 また、SNSに自分の画像をアップする女性は大勢いますが、ほとんどのものはスマートフォンで撮影しているものだと思います。カメラを持っているとしてもコンパクトカメラという人がほとんど。一眼レフを持たない理由は、小さなカメラしかバッグに入らない、荷物がかさばるというものです。しかし最近はミラーレス一眼という、小さめの機種も出てきているので、それで撮影できるようになると株が上がることがあります。

 というのも最近は、メンズメイクなどを一般男性がするようになるなど、綺麗になりたい、綺麗に写りたい、という人が増えているのです。インスタでしょっちゅう自分の画像をアップしているような男性はカメラマンを求めているので「私一眼レフ持ってるよ」と声をかけると、喜ばれるでしょう。最近はオートフォーカス機能もあるので教室に通わなくても撮影はできます。あとはおしゃれな写真集などを見て自分で研究することです。

今後威力を発揮するのは動画編集技術かも!?

 そして、今注目の技術は、動画編集です。これもできる女性はとても少ない、だからこそ狙い目のジャンルです。一緒に出かけた時に何かをビデオ撮りし、すぐさま編集して動画サイトにアップするような女性がいたら、かなりのインパクトを与えることができるでしょう。出たがりの男性だったら、カップルでユーチューバーになのも楽しそう。動画編集を教えてくれる講座もあるので参加してみるのもいいかもしれません。

 これらに加えてもし私が何かを新たに習うとしたら、プログラミングです。男性が「こんなアプリ作りたいな」とぽつっとつぶやいた時に「私、作れるよ」とサクっとプログラミングしてあげられたら、最高にカッコいいからです。実は高校時代に一度プログラミングの検定を取得し、学園祭売上計算プログラムなど作ってちょっぴり活躍していました。あのころとはプログラミグ言語も変わったので、もう一度挑戦してみたいです。

 昔は洗濯や掃除などの家事が得意な女性が人気がありましたが、今や洗濯乾燥機やお掃除ロボットが家事をしてくれる時代なので、それをウリにすることは難しくなってきています。代わりに重宝されるのはIT系の技術ではないでしょうか。私は動画編集が上手な女性は、今後、相当モテるのではと考えているのです。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ライフスタイル 新着一覧


現金より危険な面も…「電子マネートラブル」よくある事例と3つの対策法
 近年、現金を持ち歩かず、電子マネーを利用する人が増えていますが、それに伴って急増しているのが、電子マネートラブルです。...
親子でしっぽシマシマ隊! チビ“たまたま”がすくすく育ちますように
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
命がけで庭の雑草駆除、今年もやるの?ローメンテを叶える夏の雑草対策
 雑草が気になる季節になりました。「雑草」という植物なんて無いねえ~と言われちゃえばそれまでですが、道端はまぁいいとして...
トレンド入り「猫ミーム」インフルエンサーの投稿じゃないのになぜバズる
 2024年春、突如日本のSNSシーンで流行し始めた「猫ミーム」というカルチャー。日本だけでなく、今世界で流行し、そして...
え、ハブられてる? ママ友に嫌われる言動ランキング&上手に付き合う術
 子育て中の女性が必ず直面する「ママ友との付き合い」。気の合う人に出会えれば、情報交換や悩みごとを共有できる仲間として心...
カスハラとクレームの違い 料理が30分経っても出ないから文句言ったら?
 パワハラ、セクハラ、モラハラ…。最近何かと「ハラスメント」という言葉を耳にしますよね。その中でもここ数年でよく見聞きす...
「風呂キャンセル界隈」失敗談 足の臭いでバレ!自分を奮い立たせる方法
 ネットスラングで「風呂キャンセル界隈」というワードが話題になっています。読者の皆さんの中にも、その日の入浴をキャンセル...
丸見え族、参上! うさぎシッポの“たまたま”君にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
何をそんなに怒っているのだ?
 何をそんなに怒っているのだ?  東京都庁近くにて。
ほっこり癒し漫画/第75回「ヘルプみーこ」(後編)
【連載第75回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【難解女ことば】「小女子」ってなんて読む? ヒントはご飯が進むもの。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
最新「グダグダなLINEやり取りの終わらせ方」知らないのは無防備すぎる
 仕事からプライベートまで、コミュニケーションツールとして使えるLINE。便利かつ気軽ではありますが、それゆえにダラダラ...
スマホを持たないサブカル老人の願い「本屋に行く楽しみを奪わないで~」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
クレクレママの実態 買い換えるなら「車くれない?」っておねだりする!?
 人のものをすぐに欲しがるクレクレママ、あなたの周りにはいませんか? おさがりなどをもらってくれて助かることもあるけれど...
44歳独身、今からでも遅くない?ズル休み→大学進学を決めた“無敵の女”
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、信じていた学生バイトに蔑まれ、客の若者にも罵られる日々。見かねた学生バイトの...
私の時給はパフェより低い…置き去り氷河期世代の苦悩「感覚死んでる」
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、特段面白みのない毎日を過ごしている。元気な学生バイトたちに囲まれ慌ただしい日...