30代の「バカップル」はイタイ…! その“あるある”な特徴4つ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-10-05 06:31
投稿日:2019-10-05 06:00

 世間的に30代といえば、キャリアもそこそこあり、恋愛も一通り経験を済ませ、それなりに遊んだ世代と解釈されます。また、多くの女性は、ルックスや言動に落ち着きだす年代でもありますよね。

 しかし、デートスポットでは明らかに20代ではないカップルが、少々見苦しい絡み方をしているのを目撃したりします。

 筆者は、「30歳を超えてのバカップルはイタイ」と思っています。「大人な付き合いをして欲しい」と、個人的に思ってしまうのです。30歳を超えてのバカップルがなぜイタイのか、その特徴をお話ししましょう。

30歳超えてバカップルはやめて! そのイタイ特徴4つとは

 人によって定義は曖昧でしょうが「人を不愉快にするカップル」は、バカップルと呼べるでしょう。そこで30歳を超えているからこそ、バカップルと思われてしまう特徴をまとめてみました。

周囲の目を気にせず大声である

「周囲の目を気にせず、大声で話しているカップルには引きますね。子どもじゃないのですから、電車とかの公共機関ではしゃぐのはやめてほしいです。あと、美術館で“これ、すごい!”と、場に合わない声で喋るカップルには、辟易しました」(Wさん・29歳女性/秘書)

 周囲の目を気にせずに大声で話すカップルがいると、つい注目してしまいますよね。公共の場で大声で話されると他の人の声が聞こえにくくなりますし、「配慮がない人」というイメージを抱かれてしまいます。

暑苦しいほどベタベタ

「遊園地やプールサイドで、暑苦しいほどベタベタしているカップルっていますよね。10代や20代なら、若々しくて微笑ましい感じもします。でも、30代を超えたら恥じらいを持って欲しいと感じる。日本では公の場でイチャイチャするのは好ましくないですし、周りの視線に気づいてほしい」(Kさん・31歳女性/カフェ店員)

 確かに、どこでもベタベタとくっついているカップルがいます。10代〜20代と比較的若いカップルであれば、「初めての彼氏なのかな?」とか「若々しくていいな」と感じられますが、一通りの恋愛を経験しているはずの30代がやると、違和感を感じてしまいます。

キャピキャピしている話し方

「話していることに学が感じられないカップルは、30代のバカップルの特徴です。彼氏に甘えるような、鼻から抜ける声の持ち主にはイラっときてしまいますね。30代となればルックスからも、ぶりっ子が通用しなくなる歳です。中身がない女性なのかと思っちゃう」(Mさん・37歳女性/看護師)

 彼氏に甘えるのは、人がいないところだけにして欲しいものです。女性同士だからこそ、「普段はこんな感じじゃないんだろうな……」と、色目を使っていることに察しがついてしまうんですよね。露骨な態度の違いは、大人になるとマナー違反!その場にいる彼以外の人にも、きちんと気を遣いましょう。

相手の呼び方に違和感

「相手の呼び方も気になります。友達カップルとご飯に行った時のことですが、“たかたん”って彼氏のことを呼んでて引きました。友達から見たらかっこよくて愛らしい彼氏かもしれませんが、私から見たら30歳の男性は“たん”をつけるほど可愛くないおじさんです。普通の会話も呼び名のせいで痛々しいです」(Sさん・32歳女性/アパレル)

 相手の呼び方に違和感を感じる場合があります。恋人同士の馴染みある呼び方があるのは理解できますが、第三者が加わる場では呼び方にも注意を払いたいですね。特に彼の仕事関係者が同席しているような場では、彼のことを呼び捨てしたり間抜けな呼び方をしないようにしましょう。

バカップルの特徴から学ぶ健全なお付き合い

 バカップルの特徴を眺めていると、とても健全とは言えないような怪しい雰囲気を感じます。10代や20代の頃、「バカップル」と呼ばれるカップルにはどこか憧れの眼差しがありましたが、30代で「バカップル」と認識されてしまうのは、「イタイ」と思われてることと同じ。

 バカップルの特徴から学ぶダメポイントを参考に、自分の交際を振り返るきっかけにしてくださいね。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


「育児疲れかな? ま、そんなもんでしょ」妻の異変を軽く受け流す37歳男のお気楽思考
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん...
並木まき 2025-03-28 17:25 ラブ
「発達遅めの我が子を横目に、夫はまだ独身気分…」離婚の決定打はなくても夫婦関係が苦痛な35歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-22 06:00 ラブ
《この男を落とすわ…》同期CAの夫だと知って罠を張り、寝取った証拠を自撮りする女 #2
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-21 06:00 ラブ
未来の義母に難あり! 彼氏の親が原因で破局を決めた4つのケース。別れて悔いなし
 彼氏の母親は、結婚すればあなたの義母になります。その義母が癖のある人でも、彼氏と結婚したいと思えますか?
恋バナ調査隊 2025-03-21 06:00 ラブ
マッチングアプリの狙い目は「地方男子」!本当の恋を求めたい、じっくり仲を深めたいなら…
「マッチングアプリはやりたくない」という女性が少なくありません。カラダやお金が目的の男性が多く、本気の恋愛を求めている人...
内藤みか 2025-03-20 06:00 ラブ
既婚者はスッキリ、未婚者はウジウジ? 不倫相手と別れた後の男性心理
 不倫していた彼に未練がある女性もいるのではないでしょうか? でも彼はすでに気持ちを切り替えているかも。不倫相手と別れた...
恋バナ調査隊 2025-03-20 06:00 ラブ
【女性200人調査】元彼との復縁、言い出したのはどっち? ヨリを戻した理由は「愛を囁かれているうちに…」
 誰しも一度は「別れた恋人とヨリを戻したい」と考えたことがあるのではないでしょうか。ですが、壊れてしまった関係を修復する...
セックスレスは「むしろ嬉しい派」の本音7選。ムダ毛処理が面倒など、女性なら共感できるかも?
 パートナーとのセックスレスに不満や寂しさを感じる女性もいるでしょう。しかし「むしろ嬉しい!」と喜ぶ女性もいるようです。...
恋バナ調査隊 2025-03-17 06:00 ラブ
実はSSR級のスパダリだったな…。人生の先輩方が振り返る「別れない方がいい彼氏」4選
 年齢とともに恋愛観も変わりがち。アラフォーになれば多くの女性が結婚を意識するため、より「今の彼氏でいいのか」と迷いが生...
恋バナ調査隊 2025-03-16 06:00 ラブ
「誕プレに指輪を渡しただけなのに…」恋人からの婚約破棄の慰謝料話に困惑する38歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.237〜女性編〜」では、結婚話から逃げ続ける恋人に苛立っている柚月さん(仮名・34歳)の心情...
並木まき 2025-03-15 06:00 ラブ
婚約指輪は何だったの? 婚約破棄され「慰謝料請求」も辞さない34歳女性の憤りと動揺
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-15 06:00 ラブ
厄介な“相談女”を3タイプに大別。その特徴と彼氏を守る方法は?
 男性に相談を持ちかけて、無理に恋愛に持っていこうとする「相談女」。厄介な彼女たちには、どのような特徴があるのでしょうか...
恋バナ調査隊 2025-03-15 06:00 ラブ
他人の男を欲しがるアラサーCA。ルッキズムに苦しんだ過去から一転、恋愛ゲームのハンターに… #1
「ルッキズム」が謳われて久しい。やはり「若さと美貌」を兼ね備えた女の人生は圧倒的に有利――そう考える人も少なくないのでは...
蒼井凜花 2025-03-14 06:00 ラブ
スペックの低い旦那にイラッ&恥ずかしいと感じたら、思い出してほしい6つのこと
「この人を生涯かけて愛していくんだ」「一生添い遂げるんだ」と思ってしたはずの結婚。でも、毎日一緒にいると、「日に日に太っ...
恋バナ調査隊 2025-03-14 06:00 ラブ
アラフィフになって“恋愛圏外”だと実感。そんな女性2人がシニアコミュニティーに参加したら…
「アラフォーになったら女として見てもらえなくなった」という声をよく聞きます。アラフィフになったらなおさらで、女磨きに力が...
内藤みか 2025-03-13 06:00 ラブ
どこからアウト? 口悪い彼氏との別れを決意した決定的瞬間6つ。モラハラやDVに発展する恐れも…
 口が悪い彼氏を「かっこいい」「男らしい」と感じる女性もいるでしょう。しかし、口の悪さが一線を越えるようなら、別れたほう...
恋バナ調査隊 2025-03-11 06:00 ラブ