裏技伝授! モテたい女子におすすめの「オタサーの姫戦略」

伊藤早紀 恋愛メディア編集長
更新日:2019-10-07 06:00
投稿日:2019-10-07 06:00

女子の少ないコミュニティでは超モテる

 オタクサークルの中にいるちょいブス女子が鬼のようにモテる現象を<「オタサーの姫現象」と言いますが、実際、理系大学の中の唯一の女性がアイドルのようにモテます。

 中高男子校だった友人の男性がこんなことを話していました。

「女子がいないからその学年で一番可愛らしい男性がアイドルみたいになる」と。

 私はこれを聞いたとき、これが究極の相対評価だと思ったんです。

 結局そのコミュニティの中で一番女性らしい人、男性らしい人がモテるのです。

 であれば、一番自分が「数少ない女子」になれるコミュニティを探すのみ。

 いくつかおすすめのコミュニティを紹介しますね。

男性の趣味が多いイベント

 野球やサッカー、フットサル、ゴルフなどは男性比率が高いです。

 スポーツだと体の距離も近づきますし、「興味あるんです、教えてください」と色々教えてもらうのがおすすめです。

男性主催のオンラインサロン

 最近オンラインサロンが流行っていますが、男性が主催しているオンラインサロンは男性がかなり多いです。

 有名どころの大きな某オンラインサロンでは7:3で男性だらけです!

 オンラインだけではなく、定期的にオフ会も開かれるので積極的に参加しましょう。

 アプリや合コンでの出会いは初回から男女として意識するため、「この人は恋愛対象じゃないな」と思われた瞬間終わりです。

 しかし、オンラインサロンは目的が恋愛ではありません。何度も会ううちに、「この人いいかも……」という学生時代や職場恋愛のような恋をすることができます。

 また、「安くないお金を払って学ぶ」という感覚の人がいるので、ある程度金銭に余裕がある人や意識の高い男性が多いのもポイントですよ。

合コンでは「少数派」になる

 男性ばかりいる場所じゃなくても、合コンでもマイナーキャラ作戦はできます。

 例えば年上女子ばかりいたら、徹底的に年下女子になり、お姉さまたちを立てます。

 少しでも世代が違う漫画やドラマの話が出たら、わからない振りをするのもいいかもしれません。

 また、私はどちらかというとバリキャリに近い働き方をしているため、一般職の丸の内にゃんにゃんOLが多いときはお仕事の話をしたり、仕切り役を買って出ます。

 反対に、同じようなバリキャリ女子や仕切り役のいる合コンではほぼ話をしません。聞き役に徹します。

 このときに大事なのはもう一つ。その会で一番目立つ男性の隣を陣取ることです。

 そうすることで男性にいじってもらい、他の男性と話すきっかけにもなります。

まとめ

 モテるためには自分磨きやモテテクニックを磨くのも大事ですが、差別化をはかったり、自分の特性を存分に活かせる場を探すのも大事です。

 みなさんの恋愛、応援しています!

伊藤早紀
記事一覧
恋愛メディア編集長
マッチングアプリ総合メディア「マッチアップ」の編集長・恋愛婚活ラボの所長。結婚相談所の仲人をしながらマッチングアプリ経験者800人以上に取材。恋活や婚活の実態をTwitterYouTubeで配信中。マッチングアプリのご意見番として多数テレビ出演。著書に「出会い2.0」がある。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


論理的な男ってステキ♡でも彼氏にするなら絶対要注意のワケ
 合理的に行動できる人や、論理的に話せる人ってかっこいいですよね。私の経験上、こういう人は男性に多い気がします。  で...
おくげちゃん 2022-12-02 06:00 ラブ
“根こそぎ”食べるの勘弁して!「食べ尽くし系夫」賢い対処法
「食べ尽くし系夫」という言葉をご存知ですか? その名の通り、家の中の食べ物を全部食べてしまう夫のことです。家事に仕事に子...
恋バナ調査隊 2022-12-02 06:00 ラブ
“ひとり旅上手”こそ恋の好機 計画時からメリットしかない!
 旅行支援や激安チケットなどをきっかけに、観光地も賑わいを取り戻しつつあります。そんななか、ひとり旅をする女性も目につき...
内藤みか 2022-12-01 06:00 ラブ
“はずれ夫”を引いちまった!結婚を後悔させる男の賢い対処法
 結婚が決まったら、誰もが幸せな生活を想像するでしょう。しかし、実際の結婚生活は思った以上に難しいもの。一緒に生活したら...
恋バナ調査隊 2022-11-30 06:00 ラブ
これって束縛?彼氏が「女友達」と飲みに行くのは許せない!
 彼氏に対して束縛したくないし、めんどくさい女とも思われたくない……。  し、しかしですよ。 「女友達と飲みに行く」...
若林杏樹 2022-11-30 06:00 ラブ
クロ確定の証拠入手先は? ツメ甘男の浮気を見抜いたエピ3選
 あなたは「私の彼は絶対に浮気しない」と言い切れますか? もしかしたら彼は、うまく隠しているだけで、今まさに浮気中かもし...
恋バナ調査隊 2022-11-28 06:00 ラブ
子なし女とプチ遠距離不倫に悩む男「いつまで待たされる?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-11-26 06:00 ラブ
子作りの最後の機会でも…離婚→再婚を迷う女性の2つの悩み
「冷酷と激情のあいだvol.118〜女性編〜」では、不倫相手である菜摘さん(38歳・仮名)が「離婚する」と言いながら一向...
並木まき 2022-11-26 06:00 ラブ
浮気男がかます「言い訳あるある」大全 彼の口癖と比べてみて
 浮気している男性は、必死に隠そうとします。ただ「マニュアル本でもあるのか?」とつっこみたくなるくらい、ほとんどの男性が...
恋バナ調査隊 2022-11-26 06:00 ラブ
「パイパイほしいでちゅ」妻号泣!夫⇔不倫女のアウトなLINE
 世間を騒がす芸能人や著名人の不倫報道。いざ自分の身に降りかかったらあなたはどうしますか?  今回は信頼していた...
恋バナ調査隊 2022-12-10 21:46 ラブ
新海誠作品「言の葉の庭」は“年下男子に好かれるツボ”だらけ
 年上女性と年下男性を描いた映画はたくさんありますが、そのなかでも男性の人気が高いのは『言の葉の庭』。 『すずめの戸締...
内藤みか 2022-11-24 06:00 ラブ
何かの罠?元彼の結婚式に呼ばれた!出席の判断基準&注意点
 結婚式は、新郎新婦にとって純粋な愛を誓う神聖な儀式です。でも、世の中には稀に「元彼から結婚式の招待状が届いた」という人...
恋バナ調査隊 2022-11-24 06:00 ラブ
40代婚活もタイパ重視!「出会いがない職業」の男性を狙う
 婚活中の女性にとって、まだ相手のいない男性を見つけるのは至難の業ですよね。でも実は「男性の職業」に注目すると、女性との...
恋バナ調査隊 2022-11-23 06:00 ラブ
初対面で“恋愛対象落選”は嫌!男がチェックしている女の言動
「人は第一印象が9割」とよくいいますよね。  男性は初対面で恋愛的にアリかナシか判断する場合が多く、第一印象が良くない...
若林杏樹 2022-11-23 06:00 ラブ
「動物好きと動物嫌い」結婚か別れか、問題と解決策を総点検
 好きで結婚したい相手がいるけれど、「譲れない部分の価値観が違っている」と悩む人は多いですよね。中でも、自分が動物好き(...
恋バナ調査隊 2022-11-21 06:00 ラブ