更新日:2019-10-18 12:34
投稿日:2019-10-11 06:00
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットなイットボーイというより、じわじわ低温やけどさせる現役引退系脳みそ性器。そんな男を好いて惚れ尽くしたわけですが、前頭葉が破壊されるセックスとは……?
顔が性器の男
【vol.32】
顔が性器にみえる俳優さんって、なぜか私の中ですごくたくさんいるのですが、皆様のなかで「あー! わかるー」って方いらっしゃいますか? 超絶筆頭1位が筧利夫さんなのですが、鼻の先や顎に愛しの亀頭感があるというか、カリ首を彷彿とさせる、なんというか、キスとかしたらそのままフェラチオそのままなんじゃないか、みたいな気分に(勝手に)なってしまうご尊顔なのですね。
で、突然なにがいいたいかというと、顔が性器の人より、性に興味がなさそうな朴訥とした顔の人の方が性欲が強いと思うんですよね(小悪魔ドルチェ寿司による生体捕獲調査委)。
代表格が森本レオさん。愛人のいる生活を“異文化交流”と呼んだり、女優さんたちからの暴露もあり、森本レオさんの飄々として純朴な語り口や穏やかな表情は、性欲とは切っても切り離せないイメージになってしまったのです。下半身が性器(当たり前)。
例えていうなら、静謐ななかに暴力が潜むイメージ、G線上のアリアが流れているなかでヤクザの抗争が起きている描写をする北野武映画のような。
で、ですね。顔が性器とかって全然関係ないんですけど(オイ)、同棲し始めて半年くらいのとき。1日3回くらいセックスをしているさなかの時期にひろしが、新登場の鵜と旅行を計画していたんですよ。
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