これまでのあらすじ
かつて六本木の高級クラブでホステスとして働いていたP子さん(41歳主婦/子供アリ)。クールビューティを体現するかのような彼女には、現在20歳下のM男の彼がいるという。
その彼――Tクン(21歳学生/独身)は、名門大学に通う長身でハーフ顔の美青年だ。
2人の出会いは、ホステス時代の仲間との食事会。知人女性が彼を連れてきたのがきっかけだ。P子さんは彼のルックスにときめいた。ところが、2人で話しているうちに、エリート美青年とは違うもう一つの顔を知ることとなる。
会話の中から、TクンはP子さんの履くブーツのピンヒールに対し「踏まれたい」「踏まれたら瞬殺です」などと自身の性癖を吐露したのだ。
(もしかして、M男?)
その予想は当たった。LINEのIDを交換した翌日、Tクンから届いたLINEを見てP子さんは息をのんだ。
「今度2人で会ってもらえませんか?」という文言とともに、上半身裸になった彼の胸に「僕を奴隷にしてください」と書かれた紙が貼ってあったのだ。
言葉責めの中迎えた絶頂、要求はさらにエスカレートし
驚きと戸惑いを感じたが、結局、2人は渋谷のラブホテルに行く流れに。部屋に入り、Tクンが「これを着て欲しい」と差し出したのは、黒いエナメルのボンテージルックに紐パンティ、そして太ももまでの網タイツだった。
それらを身に着けて彼の前に行くと、彼は「すごく綺麗です」と称賛の言葉を口にする。その後、「P子さんの足で股間をいたぶって欲しい」と懇願する彼に、彼女は、ホステス時代に観たSMクラブのショータイムを思い出しながら、「S女になる」ことを決意。
ベッドで仰向けになった全裸の彼のペニスを踏みつけ、こすりあげ、つつき、「恥ずかしい男だね! この変態!」などの罵声を浴びせた。
彼の勃起はさらに硬さを増した。P子さんもS女になりきって、言葉責めとペニスへの刺激を続行。やがて彼は射精した。
その後、Tクンは「次は僕の顔にまたがって欲しい」と顔面騎乗のリクエスト。興奮と好奇心も手伝って、P子さんは彼の顔面に紐パンティが食いこむヒップをおろした。
欲望を制してS女になりきる
「ああっ、最高です!」
尻の重みにヨガリながら、彼の舌が女のワレメを舐めまくる。巧みなクンニリングスに、P子さんは思わず喘ぎ声をあげそうになったものの、ここはS女に徹しなくてはと欲望を抑制し、
――この変態! さっき射精したにもかかわらず、アソコをおっ勃てるなんて、どこまで変態なの!
そう声を張りあげた。
――すみませんっ……勃起させて……すみません。
Tクンも詫びの言葉を口にするが、勃起はますます硬さを増し、クンニもエスカレート。同時に、P子さんは顔面騎乗の尻を揺さぶりながら、彼をいじめぬいた。
――謝ってるわりには、ますます生意気におっ勃ててるじゃないの!
――ちょっと! 誰がクリを舐めていいって許可したの?
言いながら、P子さん自身の興奮もヒートアップ。
「すみません」と、ひたすら謝る彼の欲情が伝播(でんぱ)したかのように、肌熱が高まり、血液までもが沸騰しそうになる。
そして、彼の顔にまたがった尻をスライドさせ、そそり立つペニスを握ると、ヴァギナにあてがい、ズブリと勃起をのみこんだ。
あまりにも唐突な挿入に、Tクンは「うおおおっ!」と唸りをあげて――待望のラスト!
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