浮気旅行を阻止するためにとった最後の手段
ということで、5月1日が近づいてくるにつれて、気もそぞろでふとした瞬間に涙が出てきてしまい、ひろしには「どしたんや。腹でも痛いんか」と、すっとぼけた対応をされながら胃はキリキリ舞い。
「5月1日から呼子に行って、イカを食べよ、ね、呼子のイカが食べたいから、ね、行こうね。約束ね」と涙目で訴えるわたしに、ひろしは「チケットとっとけ」と言いながら、おっぱいに顔を埋めてきます。
「そんなにイカが食いたいなら…」
「絶対よ、絶対に行こうね」と何度もひろしに言うと、「しつこい女やなあ。そんなにイカが食いたいなら、これでも食え」と眼前にペニスを露出させてきますので、わたしも跪いて口に含み、涙ながらにエグエグ、ハムハムと舌と唇で弄びます。
すぐに口の中で大きくなるので、喉の奥まで飲み込んで、ディープスロートで苦しそうな顔になるわたし。涙目で跪き、おっぱいを見せつけながら、なおも「行こうね」と言うと「しつこい女は嫌いや」と、わたしの頭をつかんで喉の奥の奥にペニスを何度も突っ込んできます。
そして嗚咽し溢れるヨダレを拭おうともせず、涙目ですべてを受け入れるわたしを上から満足そうに見下ろしながら、激しく腰を打ちつけるひろし。
そして「うっ」と漏らし、わたしの顔に性液をぶちまけます。
わたし、人生、初の、顔射。
ひろしが計画している浮気旅行が巣喰う不安定な気分と、奉仕するドMの歓びと、公衆便所のように扱われたような肉便器感、なぜかゾクゾクした快感がわたしを襲い、ひろしの足元にうずくまります。
そして、ひろしは間髪入れずに、わたしのお尻を足で蹴って、うつ伏せにさせると、そこからまた間髪を入れずに挿入し、ピストンが始まります。
四つん這いになり、性液に塗れた顔で喘ぐわたし。こうして、また悲しいとか、不安とか、裏切られているかもしれないという気分が、快楽に塗り替えられていきます。これが性依存にさせる完全なる調教でした。
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