マンネリ気味カップル必見!秋デートのオススメプラン3選!

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-11-17 10:22
投稿日:2019-11-17 06:00

2. ミシュランを獲得している高尾山でハイキング

 付き合いたてで何を話していいか分からないカップルが、寒さを理由にカフェやショッピングモールに行くのはオススメできません。会話に詰まってしまう可能性も高いですし、ショッピングでは別行動になってしまいがちですから。一つの目的を一緒に達成する方が、二人の仲は深まるはず。

 そこでオススメしたいのが、東京都八王子市にある標高599mの「高尾山」。難易度別に6つのコースが用意されているため、体格差がある男女のペアも二人に無難なコースを選ぶことができます。

 脚力に自信がない人はリフトに乗って色とりどりの紅葉を楽しむのも良いでしょう。ケーブルカーを利用してダブルデートでワイワイするのもありです。

 また、高尾山さる園では多くの猿がお出迎え。ほかにも高尾山付近には、温泉施設やトリックアート美術館も存在しているため、一日デートを楽しむことができますよ。肌寒さを感じても、ハイキングをすることによって快適に楽しむことができます。

3. 草津温泉に日帰り旅行

 都心から約3時間半ほどで到着できる群馬県「草津温泉」は、日本一の温泉街。早朝に出れば、多くの時間を観光に充てることができます。

 また、天狗山第一駐車場を利用すれば駐車料金を気にすることなく遊べるのもオススメの理由。湯畑周辺には食べ歩きしても楽しい名品が揃っています。おまんじゅうを食べ比べたり、温泉卵を味わってもいいですね。

 無料の足湯に浸かってぼーっとするのも、贅沢な時間。湯畑から伸びる西の河原通りを通って西の河原公園に出れば、色とりどりの紅葉を眺めることができますし、ライトアップを楽しむこともできます。

 夜のライトアップを見学して体が冷えてしまったら、草津ならではの温泉で解消しましょう。温泉をはしごするのであれば入湯手形を利用したり、無料温泉に入るのも手段の一つ。バスタオルや手ぬぐいを持参しておくと安く入湯できて、思う存分草津を楽しめますよ。

秋のデートは工夫次第でもっと楽しくなる!

 日本の秋の楽しみといえば「紅葉」が三本の指に入りますね。でも、恋人たちの間で「紅葉」と聞くと、どことなく寂しい印象を持ったり、「高齢者が楽しむもの」など、少しつまらないイメージを抱いてしまう人たちも多いと思います。

 紅葉だけに的を絞るのではなく、「ついでに紅葉を楽しむ」くらいの認識がカップルにはオススメです。少し遠出して、この秋は一味違ったデートを楽しんでみてはいかがでしょうか?

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


交際0日婚しちゃえ!→やっぱり無理でした。女たちが泣いた4つの失敗談。外見で選んだ私がバカだった
 交際ナシで結婚する0日婚って本当にうまくいくの…!? と疑問を感じる皆さん、お察しのように後悔するケースもあるようです...
恋バナ調査隊 2025-10-19 08:00 ラブ
「妊活代なんて出したくない」30代夫が“親に請求すべき”と主張するトンデモ理屈
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「偉そうな態度も不快です」老いた親に酒を“タカる”夫にゲンナリ。35歳姉さん女房の深い後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「断るならバラすよ」マッチした男の“正体”に愕然。ときめきが地獄に変わった残酷な瞬間
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-17 11:45 ラブ
文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「いいよ」連発は離婚のサイン? 夫婦関係が壊れる寸前の“危険ワード”6つ
 離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
恋バナ調査隊 2025-10-13 08:00 ラブ
【漫画】「家には帰りたくない」クズ男との別れ…“魔王”と呼ばれるイケメンは何者?『できても、できなくても』#2
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「寄生虫としか思えない」47歳男性が“専業主婦 希望”を一蹴。更年期の妻を受け入れない複雑事情
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
専業主婦になりたいのに…貯金ナシの44歳妻、夫が意地悪すぎると嘆き「結婚の“特権”ですよね?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...