更新日:2019-11-15 17:43
投稿日:2019-11-08 06:00
わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットなイットボーイというより、じわじわ低温やけどさせる現役引退系脳みそ性器。そんな男を好いて惚れ尽くしたわけですが、浮気旅行の計画を発見し尾行したわたし……。衝撃的すぎて死にたくなった結末とは……?
浮気する人の罪悪感を考察してみる
【vol.35】
恋人のひろしとは、今夜佐賀の呼子でイカを食べる約束をしています。でもわたしは成田空港で午前10時50分にNYへ向かう飛行機に乗るため、チェックインを完了させ出発ゲートまで来てしまいました。
もう後戻りはできません。ひろしと、浮気相手ミキ(ついに相手の名前を解禁)の旅行現場を見たい、この目で見て裏切りを確認しないとまたうやむやにされてしまう。だって、浮気だけは許すことができないから。
わたしが人一倍、浮気にうるさい理由
常々思っていることですが、浮気を1回もしたことのない人が初めて浮気をする時って、百億光年くらいの距離があるんですね。ゼロからイチまでが宇宙的に遠く、人生で1回も浮気しない人はいるにはいるんです。
でも1回でも浮気をしてバレてお灸を据えられた人が2回目に浮気をする時の距離って、42.195kmくらいしか離れていないんですよね。やる人もいるけど、やらない人もいる、みたいなフルマラソン系。でも2回目やった人は3回目までの距離がもう5kmくらい。皇居一周。時間と環境さえ整えば、サクッとエクササイズ代わりに走れるな、っていう感じ。
3回目した人は4回目、またするんです。もう3cmくらいしか離れてないから。罪悪感の距離ってこんな風に回数で摩耗していってなくなるんですよね。逆に浮気し続ける人、もしくは浮気経験者は「本命に罪悪感を持った時こそ本命に申し訳ない。だって浮気相手に本気になっているから罪悪感が湧くでしょ。浮気相手とのセックスはエクササイズと一緒」なんて言うんですね。これは100%自信を持って断言できます。
なぜなら私が浮気常習犯だったから。だからこそ、ひろしに対して、浮気は一度でも許してはダメだって躍起になっていたんですね。
エロコク 新着一覧
純白ボディーがまぶしい「極天(キワミテン)バイブ」。波形の凹凸がボディーに施されてはいるものの、とてもシンプルな一本型...
夫の単身赴任に伴い、スーパーのパートから探偵として働くことになったT子さん(38歳探偵/子供なし)。雪国の生まれの彼女...
愛人をしている女性と聞くと、どんな見た目を頭に思い浮かべるでしょう? 多くの方は若くて美人な女性を想像しますよね。
...
フェムテックがブームとなって以来、潤滑ジェルもこれまでないほどの種類が市場を賑わせています。
選択肢が増えたの...
夫の単身赴任に伴い、スーパーの店員から探偵として働くことになったT子さん(38歳探偵/子供なし)。雪国の生まれの彼女は...
古いイメージでは、愛人女性は弱い立場。愛人を“囲う”なんて表現されるくらいですから、お手当をいただいている分、パパの言...
エッグ形のローター、それもコントローラー部分と有線でつながれた“ピンクローター”タイプは、ラブグッズのなかでもとくに長...
夫の単身赴任に伴い、スーパーの店員から一転、探偵として働くことになったT子さん(38歳探偵/子供なし)。雪国の生まれの...
最近の若い男子は、パンティーを見ても興奮しないんですって。
エロ本の読者プレゼントではパンティーが定番ですが、...
UFOのようなコマのような、不思議な形をしたローター「トゥーピー」がお目見えです。名前も愛らしいですね! フランス発の...
夫の単身赴任に伴い、スーパーの店員から一転、探偵として働くことになったT子さん(38歳探偵/子供なし)。雪国の生まれと...
今回ご登場いただくのは49歳のパパと愛人関係にあるという三十路主婦、美奈子さんです。彼女が現在のパパと出会ったのはスポ...
ラブグッズ界は入れ替わりが激しく、人気を長く保ちつづけるのが難しい世界。そんな中、国内ブランド「イロハ」が今年、誕生か...
春本番、新年度から新しい生活が始まる読者様も多いことでしょう。
今回は夫の単身赴任に伴い、スーパーのパートから...
愛人女性が抱える共通の悩みといえば、ズバリ「パパとの関係を長続きさせることが難しい」ということ。
簡単に言えば...
クリトリスを覆い、振動刺激を与えながら吸い上げる“吸引系グッズ”の人気はとどまるところを知らず、ラブグッズ初体験が吸引...