夫に同情…鬼嫁からの“愛のない”クリスマスプレゼント3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-12-15 06:00
投稿日:2019-12-15 06:00
 鬼嫁とて、クリスマスには夫にプレゼントを贈る人も少なくないようです。しかし、せっかくもらったプレゼントでも、その中身に落胆を隠せなかったという夫たちも……。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、夫たちが驚愕した鬼嫁からのクリスマスプレゼントを3選ご紹介します。

1:「家事をしろ」圧でしかない贈り物

「日頃から俺への態度が冷たい嫁が、去年は久しぶりにクリスマスプレゼントをくれたので、ワクワクしながら開けました。すると箱の中には、風呂の掃除グッズがたんまり入っているではありませんか。しかもそれ、おしゃれグッズとかではなく、ドラッグストアで買える普通の日用品を自分で詰めたって感じのものだったんです。

 なんて言うべきか迷っていると、妻から『そろそろお風呂掃除のグッズ、くたびれてたよね? クリスマスだから新しいのを買ったので、さっそく今夜からよろしく』と鬼のコメントが。クリスマスイヴに、ひとり寂しく念入りな風呂掃除をしながら、なんでこんな妻と結婚したんだろうって情けなくなりましたね」(38歳男性/保険)

  ◇   ◇   ◇

 日用品を新調するにあたり、クリスマスの時節柄、ラッピングだけ凝ってみたのでしょうか。ワクワクで開けたプレゼントに掃除グッズ……となれば、確かに鬼嫁感が拭えません。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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