モテ芸人アジアンに学ぶ!今モテる女性は“面白く賢い女性”?

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-11-08 06:00
投稿日:2019-11-08 06:00
 心理学の一つである恋愛学を学ぶと、恋愛が上手になる……とは限りませんが、「どうしたらいいか分からない」「相手の気持ちが分からなすぎてツライ」などの"恋愛障壁"を減らすことが出来ます。
 今回はそんな日本の恋愛学の権威・早稲田大学森川教授の「恋愛学入門」の開放授業をレポ。ゲストに女性お笑いコンビ「アジアン」の二人を迎えての恋愛相談講座となりました。

アジアン・馬場園のモテマインド「デブでも自分を好きになれる服選び」

(撮影:ミクニシオリ)
(撮影:ミクニシオリ)

 先日開かれた講義は学生からのさまざまな恋愛に関する質問に、アジアンの二人と森川教授が回答する形で進められました。

 まずは、アジアンのボケ担当・馬場園さんに、学生から「服選びで気をつけていることは?」の質問。

 馬場園さんはぽっちゃり体型ではあるものの、話し方がおおらかな雰囲気でいわゆる“女芸人感"を感じさせない人です。

「私、見てのとおりちょっとまあるいんですけど(笑)。まるいからって、そればかり気にしすぎているとよくないと思います。

 まるいならまるいなりに、Aラインの服を選んだり、"首、手首、足首"は見せて、部分的に華奢見えするようにしたりとか、縦長に見えるラインを気をつけてますね。

 なんでも楽しむことが大事かなと思うので、自分の体型を最大限活かせればいいのかなと思います~」

 馬場園さんのこのマインドは尊敬すべき点が多々あります。

 まず、太っていることに対して自己受容がしっかりできていること。ありのままの自分を、"こんなデブな私なんて"と嘆くのではなく、いまの自分を受け入れてその上で工夫をされているところですね。

 この日の服も実際、バランスがとってもいいコーデ。ゆったりワンピースで体型をカバーしながら、アップヘアで首回りをすっきりさせています。体型に惑わされず、自分に似合う服を見極めているところが素敵です。

ミクニシオリ
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フリーライター
1992年生まれ・フリーライター。ファッション誌編集に携ったのち、2017年からライター・編集として独立。週刊誌やWEBメディアに恋愛考察記事を寄稿しながら、一般人取材も多く行うノンフィクションライター。ナイトワークや貧困に関する取材も多く行っている。自身のSNSでは恋愛・性愛に関するカウンセリングも行う。
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