ワンナイトラブで男を見る目を磨ける? 意外な5つのメリット

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-12-30 06:00
投稿日:2019-12-30 06:00

 一晩の恋とも呼ばれる「ワンナイトラブ」。人によっては、「そんな不誠実な恋愛は絶対に嫌!」と思われるかもしれませんが、実は、意外とメリットがあるのかもしれません。

 なぜなら、ワンナイトラブでは男性の本性を見抜くことや、数をこなすことで男性への苦手意識を改善できる可能性があるからです。

 今回は、そんなワンナイトラブならではのメリットをお伝えしましょう。

ワンナイトラブの意外な5つのメリット

 悪い印象を持たれがちなワンナイトラブですが、捉え方によっては恋愛を学ぶために最適なことかもしれません。「実はこんなメリットもある!」というポイントにフォーカスしてみましょう。

1. 欲求が満たされる

 ひと度、恋から遠ざかってしまうと、その雰囲気は知らず知らずの間に表に出てしまうものです。誰かに「愛されたい」と思っても、その思いが強すぎて誰彼構わず付き合ってしまい、傷つく経験をした人もいるはず。

 でも、ワンナイトラブだと、彼に深入りをせずに欲求だけを満たすことができます。必要以上に彼のことを追い求めることもせずに、割り切った大人の恋愛を楽しむこともできるのです。

2. 面倒くさいことがない

 ワンナイトラブでは相手に束縛されたり、連絡をコンスタントに取らなければならないということがありません。自分が面倒になったらその男性を切ることもできるので、交際にまつわる悩みを持つことが少ないのです。一線を引いて付き合うことができれば身軽に恋愛できるのも、ワンナイトラブの醍醐味でしょう。

3. 本性を知ることができる

 男性の本性を知ることができるのも、ワンナイトラブのメリットの一つ。一人の男性と長く付き合った後に、「こんなはずじゃなかった」と落胆することってありますよね。でも、ワンナイトラブなら、お互いに適度な距離感で相手を探ることができます。

 ワンナイトラブで女性のことを魅了できる男性には、特有の雰囲気があります。それは色っぽさだったり、女性なら誰でも憧れるような甘いセリフだったりするでしょう。

 誰もが憧れるようなウットリする経験をすることは、悪いことではありません。男性からちやほやされることに慣れることで、次第に恋愛する自分に自信を持てるようにもなるでしょう。今まで懸命に恋愛していた人ほど、男性のことを客観視して見られるようになるため、引き際や恋の駆け引きを的確に判断することができるようになります。

4. 付き合う前の判断基準になる

 ワンナイトラブは、付き合うに至るかどうかの判断基準になるかもしれません。人前でおおっぴらには言えないけれど、「何よりも体の相性が大事」という人もいるでしょう。

 そんな方にとっては、体の相性を分かった上で交際を深められるのはメリットなはずです。より多くの男性と恋愛モードになってみることで、男性それぞれの良さや悪さが見えるようになります。

5. 夜のテクニックを磨ける

 男性には「清楚な女性が好き!」と思っている方も多いと思いますが、意外にも「妖艶な女性」も好まれます。夜に積極的になる女性は、魅力的に映るのです。

 さまざまな男性と関係を持つことは妊娠や性病等のリスクもつきまといますが、テクニックを磨くチャンスでもあります。男性それぞれの性癖を見極めたり、感度がいいところを教えてもらうことによって、より自分の経験値を上げることもできるでしょう。

遊び方を知っていればワンナイトラブも悪くない!

 本気の恋愛に悩み、相手を思うことは悪いことではありません。それも人の成長にとって大事なことでしょう。しかし、ワンナイトラブも遊び方を知っていれば、全否定するほど悪いものではありません。

 人肌が恋しくなった時、お互いに割り切った上での恋愛なら、それはそれで人間力をアップするのに一役買ってくれるはずです。自分の感情をコントロールできるようになるかもしれませんよ。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


サレ妻の“暴走投稿”は危険! 不倫されても泣きを見ない「5文字」の結論
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  最近、X(旧...
豆木メイ 2024-05-21 06:00 ラブ
「家族なのに!」無関心な夫にブチ切れる前に…旦那の本音と有効な対策法
「家族なのにどうして無関心なの?」と、夫の態度に頭を抱えている女性もいるでしょう。無責任に見えて、イラッとするときもあり...
恋バナ調査隊 2024-05-20 06:00 ラブ
初めて自慰行為を知った日。母激怒、当時はセルフプレジャーなんて皆無
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。2年前の48歳までセックスをしたことはなくても「セルフプ...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:42 ラブ
押し広げて奥に進む! ハードな愛撫を求める上級者におすすめ
 ピストンバイブを試してみたいという女性は、ハードな刺激を求めているとみて間違いありません。  しかし、ハードとひ...
桃子 2024-05-19 06:00 ラブ
サレ妻“み”のXが話題さらった件【専門家警鐘】不倫女への“鉄槌”正解は?
 30代サレ妻の「み」と称したXのアカウントが話題になっているのはご存じか。フォローは12万人(現在は削除)で、夫が職場...
「未来永劫結婚ナシの女でもズルズル」40男が眈々と待つ恋人が爆発する日
「冷酷と激情のあいだvol.195〜女性編〜」では、結婚前提で交際を始めた恋人と、交際1年を過ぎても具体的な進展がないこ...
並木まき 2024-05-18 06:00 ラブ
「結婚前提交際だよね?」婚姻関係を露骨に拒む彼と闇落ち寸前の38歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-05-18 09:24 ラブ
夏前に元カレと「復縁できる女/無理な女」自爆テロより効果的な仕掛けは
 夏が近づくにつれて増えてくるのが、「元カレと復縁したい」と考える女性たちです。  なんとか彼の気持ちを取り戻そうと、...
内藤みか 2024-05-16 06:00 ラブ
元彼との復縁、前兆あり。リアルでもXでも「おすすめ」されたら…
「彼ともう1度やり直したい」と、復縁を望んでいる女性は要チェック! 今回は、復縁の前兆として見られるサインを6つご紹介し...
恋バナ調査隊 2024-05-16 06:00 ラブ
結婚したくない男たちのホンネ6選 見切るか粘るか決めるのはあなた次第
 アラサー・アラフォー女性なら、今の彼氏との結婚を視野に入れているのではないでしょうか。でも、その彼氏があなたとの将来を...
恋バナ調査隊 2024-05-14 06:00 ラブ
「将来見据えて倹約したいのに…」妻のお出かけ願望が理解できない30代男
「冷酷と激情のあいだvol.194〜女性編〜」では、結婚早々に節約生活を強いられている生活に嫌気が差している新妻・果穂さ...
並木まき 2024-05-11 06:00 ラブ
非正規雇用のアラフォーが結婚した男は、“夜のベッド”が生き甲斐のケチ夫
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-05-11 06:00 ラブ
「子供欲しい」が夫に言えない…タイムリミットに焦る妻の複雑事情
 夫婦であれば、夫に「子供欲しい」と言うのはそう難しくないはず。でも、言えずにモヤモヤしている女性もいるようです。今回は...
恋バナ調査隊 2024-05-10 06:00 ラブ
結婚に優柔不断な彼はいつ見限るべき?「時間を返して」と嘆く女性たち
 定期的に会い続けている仲の男性がいるけれど、今後のことについて話をしようとすると避けられてしまう。そんな悩みを抱えてい...
内藤みか 2024-05-09 06:00 ラブ
①ナル②浮気③競う④群れ サッカー部だった男の嫌いな特徴5、ラス1は
 モテる男の部活といえば、何を思い浮かべますか? そうですね、サッカー部です。学生時代、サッカー部のイケイケ男子に憧れて...
恋バナ調査隊 2024-05-08 06:00 ラブ
幸せになれるのは超わずか…セフレの終わりは突然やって来る
 付き合ってはいないものの体の関係を持つセフレ。「割り切った関係」「楽な関係」であるため、恋愛が億劫になっている人は憧れ...
恋バナ調査隊 2024-05-07 06:00 ラブ