夫には悲劇…鬼嫁たちの恐ろしすぎるクリスマスディナー

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-12-22 06:00
投稿日:2019-12-22 06:00

2:ささやかなサプライズにも辛辣な文句…

「うちの妻はミーハーっぽいことをとことん嫌い、俺の行動についても常に合理性を求めてきます。かなり性格がキツいこともあって、クリスマスなどのイベントで、ちょっとでも僕がロマンティックなムードを出そうとすると『気持ち悪い』だの『いい歳して、バカなの?』だのと散々な言い草です。

 それでも去年は、クリスマスっぽくケーキくらいは準備したくて、小さなホールケーキをひとつ買って帰りました。すると妻は、案の定怒り狂い『私はケーキを食べないのに、ホールケーキなんて夫婦ふたりでどうやって食べるんだ』『合理的にカットケーキを買うべきなのに、あなたはバカだ』と文句のオンパレード。

 食べなくても『ありがとう』って言っておけば済むのに、我が妻ながら、なんでいちいち喧嘩を吹っかけてくるのか、よくわかりません」(38歳男性/IT)

 自分なりのポリシーに反する出来事があれば、鬼嫁たちは「ここぞ」とばかりに文句を言わないと気が済まないのでしょう。ケーキひとつ買うにも合理性を求められるとなれば、なかなか疲れそうです。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
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