コンプレックスに思わないで…実は色気が潜んでいる箇所4選

七海 ライター
更新日:2020-02-16 06:00
投稿日:2020-02-16 06:00
「自分の顔のここが許せない!」――。誰しも、自分の容姿に対して一つや二つ、コンプレックスや不満を抱いている箇所は持っているはず。しかし、他人からは「そこが魅力の一つなのにもったいない」と思われていた……なんてこともザラにありますよね。
 自分は欠点だと思っているけれど実は色気の元だったり、チャームポイントだったりする箇所といえばどこでしょうか?

1. セクシーでかわいい”ほくろ”

 目の下や口元のほくろはどこか色っぽさを感じますよね。アンニュイさすら感じられます。

 セクシー女優の代名詞、マリリン・モンローも口元のほくろがセクシーで印象的です。

「本人はあんまり気に入ってないみたいだけど、彼女の口元にあるほくろがなんともいえないチャームポイントになっていてかわいい」(24歳・営業)

 女優さんの中にはほくろを除去してしまう人もいますが、そのたびに一定数のファンから「そこが可愛かったのに、残念!」との声が上がります。

 顔の特徴にもなるので、「ない方が可愛いのに!」と気に病む必要はないのかもしれません。

2. 小悪魔っぽさが魅力になる”八重歯”

 八重歯を「かわいい!」と感じるのは日本人独特の文化のようですが、笑顔になったときに八重歯が覗くと、なんとも言えない愛くるしい雰囲気がありますよね。

「完璧じゃないからこその魅力がある。綺麗に並んだ歯並びもいいけど、通り一遍な感じがする。八重歯があるくらいの方がナチュラルな可愛さがある」(38歳・経営者)

 どこか隙があって、子供っぽさも感じられる”八重歯”。「あんまり好きじゃないから、人前で歯を見せて笑うのには抵抗がある」と、もじもじしているのはあまりにもったいない!

3. どことなく憂いがある”片方だけ一重”

 片方が二重で片方だけ一重まぶた。それがコンプレックスだからメガネをかけてごまかしている、という人も少なくありません。

 ですが、そんなアンバランスさにこそ、ほのかな色気を感じるという声も。

 メイクがしづらい、目つきが悪く見える……などの悩みを持っているために、アイプチで両方二重まぶたにそろえる人もいますが、「そこがいい」と思っている人もいます。

「彼は片方だけ一重で、アンニュイであやうい感じが色っぽくて好き。自分では『両方二重ならいいのに』と気にしてるみたいだけど、それを含めて魅力的に感じる」(33歳・経理)

 言い換えれば個性的な魅力がある、ということ。無理に二重にそろえることはないのかもしれませんよ。

4. スラリとさまになる”高身長”

 日本人女性の平均身長は158センチだと言われています。165センチ以上だと「高身長だね!」と言われることが多いかもしれません。

 とはいえ、身長が低い方が一般的にモテるせいか、高身長女性は猫背だったりあまりヒールを履かなかったり、とにかく目立たないようにする人も少なくありません。

「子供の時に『大女』ってからかわれて、あんまりヒールで目立ちたくない」そんな風に思っている人もいますが、高身長であることは魅力でしかないですよね。

 似合う洋服も多いし、ヒールを履けばよりスタイルが際立つし、立っているだけでさまになります。

 身長が高いからこそ楽しめるファッションも多いので、武器にしてしまった方が良いでしょう。

終わりに

 コンプレックスにこそ色気や魅力が潜んでいます。「は~、これさえなかったらなあ」と自分では思っていても、ほかの人は「そこがあなたにしかないチャームポイントなのに!」「そこが素敵なのに!」と思っている、なんてことはザラです。

 無理に隠そうとする必要はないのかもしれません。そのコンプレックスは、あなたの魅力であり、武器にもなり得るのですから。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫から離婚したいと言われたら…絶対に避けるべき3つのこと
 突然夫から「離婚したい」と言われたら、誰だって驚きますよね。夫婦関係がうまくいっていない自覚があるのであればまだしも、...
恋バナ調査隊 2022-11-20 06:00 ラブ
私のキャリアより性欲優先? 同棲に疲弊した33歳女性の憂鬱
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-11-19 06:00 ラブ
同棲だからこそベッタリしたい!性生活を拒む彼女に不満な男
「冷酷と激情のあいだvol.117〜女性編〜」では、同棲開始と同時に夜の生活に積極的になった恋人・ソウイチさん(仮名・3...
並木まき 2022-12-03 11:04 ラブ
最低最悪彼氏実録エピ~人の財布からお金を抜いてパチンコ!?
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなるような純愛エピソードもあれば、時には信じられないくらいの最低最悪彼...
恋バナ調査隊 2022-11-19 06:00 ラブ
贅沢な悩み?「人が良すぎる彼氏」とのお付き合いってどうよ
 人が良すぎる彼氏。一見メリットだらけに感じる男性ですが、意外とそうとは限らないようです。  今回は、人が良すぎる...
恋バナ調査隊 2022-11-18 06:00 ラブ
「同じ出身地の人」と結婚!幸せ夫婦になりやすい5つの理由
 結婚相手に求める条件はいろいろありますが、「同じ出身地」を挙げる人は少ないかもしれませんね。でも実は、同じ出身地の人と...
恋バナ調査隊 2022-11-17 06:00 ラブ
高学歴男性と結婚するには?東大卒と結婚して感じたメリット
 高学歴の男性と結婚したいと考える女性は少なくありません。  必ずしも学歴が高いイコール高収入というわけではないのです...
内藤みか 2022-11-17 06:00 ラブ
もうすぐクリスマス…なのに本命彼氏ができない理由と解決策
 年齢を重ねていくにつれて、なかなか本命彼女になれない……。見た目や言動に気をつけているはずなのに、なぜか彼氏ができない...
若林杏樹 2022-11-16 06:00 ラブ
フリーランスの人との結婚は大変? 成功させる“決め手”とは
 結婚したい相手がいるけれど、仕事がフリーランスの人だった場合、「本当に結婚してもいいのかな?」と不安になる人は多いよう...
恋バナ調査隊 2022-11-16 06:00 ラブ
彼氏に嘘つかれたら「嘘つく理由&判断基準」で精査しましょ
 彼氏に嘘をつかれたら、あなたはどうしますか? 将来を考えているとしたら、彼氏の嘘に気づいたとき「もう信用できない……...
恋バナ調査隊 2022-11-15 06:00 ラブ
「40代の恋愛」で別れました 失恋の傷から立ち直る3つの方法
 女性にとって40代の恋愛で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね。だからこそ、失敗から学んで次の恋愛こそは幸...
恋バナ調査隊 2022-11-14 06:00 ラブ
「家持ち独身男性」でババを引かないために確認すべき点は?
 婚活中に家持ち独身男性に出会ったら、あなたはどう思いますか? 少し前までは「持ち家は財産」と考えられていましたが、今は...
恋バナ調査隊 2022-11-14 06:00 ラブ
大人女性の「あざとLINE」3選~私はこれで彼を落としました
 同性から嫌われがちなぶりっこが、男性からモテるのは謎ですが事実。“あざとさ”は、恋愛するうえで多少は必要なのかもしれま...
恋バナ調査隊 2022-11-13 06:00 ラブ
「上司が好きかも!?」その気持ちには“勘違いフィルター”が…
 毎日顔を合わせる男性上司に「好きかも」と感じているそこのあなた……! もしかしたらそれは、単なる勘違いかもしれません。...
恋バナ調査隊 2022-11-13 06:00 ラブ
夜のベッドもねちっこくて…婚約者の豹変ぶりに悩む35歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-11-12 06:00 ラブ
「妻になる自覚ある?」妥協で決めた年下婚約女に辟易する男
「冷酷と激情のあいだvol.116〜女性編〜」では、婚約後に性格が豹変した恋人・タカオさん(49)に困惑する理沙さん(3...
並木まき 2022-11-12 06:00 ラブ