自分は欠点だと思っているけれど実は色気の元だったり、チャームポイントだったりする箇所といえばどこでしょうか?
1. セクシーでかわいい”ほくろ”
目の下や口元のほくろはどこか色っぽさを感じますよね。アンニュイさすら感じられます。
セクシー女優の代名詞、マリリン・モンローも口元のほくろがセクシーで印象的です。
「本人はあんまり気に入ってないみたいだけど、彼女の口元にあるほくろがなんともいえないチャームポイントになっていてかわいい」(24歳・営業)
女優さんの中にはほくろを除去してしまう人もいますが、そのたびに一定数のファンから「そこが可愛かったのに、残念!」との声が上がります。
顔の特徴にもなるので、「ない方が可愛いのに!」と気に病む必要はないのかもしれません。
2. 小悪魔っぽさが魅力になる”八重歯”
八重歯を「かわいい!」と感じるのは日本人独特の文化のようですが、笑顔になったときに八重歯が覗くと、なんとも言えない愛くるしい雰囲気がありますよね。
「完璧じゃないからこその魅力がある。綺麗に並んだ歯並びもいいけど、通り一遍な感じがする。八重歯があるくらいの方がナチュラルな可愛さがある」(38歳・経営者)
どこか隙があって、子供っぽさも感じられる”八重歯”。「あんまり好きじゃないから、人前で歯を見せて笑うのには抵抗がある」と、もじもじしているのはあまりにもったいない!
3. どことなく憂いがある”片方だけ一重”
片方が二重で片方だけ一重まぶた。それがコンプレックスだからメガネをかけてごまかしている、という人も少なくありません。
ですが、そんなアンバランスさにこそ、ほのかな色気を感じるという声も。
メイクがしづらい、目つきが悪く見える……などの悩みを持っているために、アイプチで両方二重まぶたにそろえる人もいますが、「そこがいい」と思っている人もいます。
「彼は片方だけ一重で、アンニュイであやうい感じが色っぽくて好き。自分では『両方二重ならいいのに』と気にしてるみたいだけど、それを含めて魅力的に感じる」(33歳・経理)
言い換えれば個性的な魅力がある、ということ。無理に二重にそろえることはないのかもしれませんよ。
4. スラリとさまになる”高身長”
日本人女性の平均身長は158センチだと言われています。165センチ以上だと「高身長だね!」と言われることが多いかもしれません。
とはいえ、身長が低い方が一般的にモテるせいか、高身長女性は猫背だったりあまりヒールを履かなかったり、とにかく目立たないようにする人も少なくありません。
「子供の時に『大女』ってからかわれて、あんまりヒールで目立ちたくない」そんな風に思っている人もいますが、高身長であることは魅力でしかないですよね。
似合う洋服も多いし、ヒールを履けばよりスタイルが際立つし、立っているだけでさまになります。
身長が高いからこそ楽しめるファッションも多いので、武器にしてしまった方が良いでしょう。
終わりに
コンプレックスにこそ色気や魅力が潜んでいます。「は~、これさえなかったらなあ」と自分では思っていても、ほかの人は「そこがあなたにしかないチャームポイントなのに!」「そこが素敵なのに!」と思っている、なんてことはザラです。
無理に隠そうとする必要はないのかもしれません。そのコンプレックスは、あなたの魅力であり、武器にもなり得るのですから。
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