“7秒の法則”がすごい♡ 男性に一目惚れさせる秘密の方法

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-02-13 06:00
投稿日:2020-02-13 06:00
「出会った瞬間に一目惚れした!」そんな経験がある方は、どれくらいいるでしょうか。でも実は、一目惚れって、意図的に相手にしてもらうことができるそうなんです! これを叶える「7秒の法則」について、今回はお伝えします。

「7秒の法則」って? 一目惚れさせるメカニズム

 人の気持ちはそう簡単にコントロールできるものではないですが、一目惚れをさせる「7秒の法則」には脳と心理が関わるメカニズムがあるよう。

人は一目惚れをすると無意識に5〜7秒間見つめている

 人は一目惚れをすると、無意識に相手のことを5〜7秒間見つめています。5〜7秒って結構長い時間ですが、「なんかあの人いいかも!」と思って見つめる自分にとっては、ほんの一瞬のように感じるのでしょう。ちなみに、これはもちろん、一方的に見つめる場合にも当てはまります。

第一印象は視覚による情報が55%を占める

「人が誰かに会った時、第一印象は視覚による情報が55%を占める」というアメリカの心理学者の研究結果があります。これが有名な「メラビアンの法則」です。

 第一印象の情報だけで印象が決まってしまうなんて信じがたいものがありますが、でも実際、「一目惚れ」にもこのメラビアンの法則が関わっています。

5〜7秒見つめ合えれば一目惚れさせる可能性が高くなる

 上記2項目をチェックしたところで、いざ本題です。一目惚れさせるためにはどうすれば良いのかというと、気になる相手と5〜7秒見つめ合えれば良いということなんです。

 見つめ合うということは、当然相手は自分のことを5〜7秒間見つめているということ。この時相手は、「好きだから見つめた」のか、「見つめたから好きになった」のかを判断することができません。つまりは、相手の脳に錯覚を起こさせるんです。

 また、言うまでもないですが、この時の第一印象が良いに越したことはありません。7秒の法則に加えてメラビアンの法則を上手に使うこと、これが一目惚れを促すヒントになります。

シーンごと「7秒の法則」を活かした一目惚れさせる見つめ方

 一目惚れのメカニズムが分かっても、「気になる相手とそんなに目を合わせることなんてできない!」と思う方は多いでしょう。そこで、シーンごと「7秒の法則」を活かした見つめ方をご紹介します。

待ち合わせ

 一番簡単なのが、待ち合わせをする時です。待ち合わせ場所から少し離れた所で相手に自分を発見してもらって、5〜7秒間かけてゆっくりと近づくというもの。これだったら5〜7秒間見つめ合うことは、比較的簡単ではないでしょうか?

 混んでいる場所よりも、空いている場所の方が成功率は上がるでしょう。気づいてもらえないようであれば、電話をかけるなど工夫をしてみると良いですね。

目に注目させる

 少し難易度が上がりますが、相手を自分の目に注目させるというのも有効でしょう。たとえば、「今日、目が腫れているけどおかしいかな?」とか、「まつエクをしてみたんだけど、どうかな?」というように。

 ドキドキしてしまうかもしれませんが、適度な距離があれば大丈夫。自然に目を見てもらえるように仕向けてみましょう。

ド直球で教えてみるのもあり?

 自分と相手の距離が近づいていると感じているのであれば、「7秒間見つめ合ったら、好きになるんだって!」なんて、ド直球で教えてみるのもありかもしれません。

 気持ちが相手に伝わってしまうかもしれませんが、これでうまくいけば万々歳。相手は不意打ちを食らって、ドキッとしてしまうはずです。

男性は視覚で恋をする!第一印象を良くする工夫も必要!

 “男性は視覚で恋をする”と言われますが、これは、男性は女性の魅力を見た目で判断する本能が備わっていることが関係しています。7秒の法則を試す時、あなたの第一印象がより良くなるように整えておきましょう。

清潔感がある女性らしい雰囲気&香り

 清潔感がある女性らしい雰囲気は、男性ウケすること間違いなし。メイクやファッションもカジュアルやボーイッシュなものよりは、女性らしい優しい雰囲気の方が好かれる傾向にあります。

 また、香りも重要。香水をつけるなら、フローラルや石鹸の香りなど、女性らしい香りをチョイスしましょう。ただし、香水臭くなってしまうのは逆にNG。ふわっと香る程度にしておいてくださいね。

スタイルもやっぱり大切

 女性がどんな体型をしているか、男性はこっそりチェックしています。太りすぎ、痩せすぎの女性は、自己管理ができない、だらしない印象を与えてしまう可能性がありますね。

「結局、見た目か!」なんて思ってしまいますが……でも、自分のためにも、スタイルをキープするのは悪いことではありません。ファッションを楽しめますし、なにより健康でいられますから。バランスの取れた自分にとっての理想の体型を目指すこと、これは女性として心がけておきたいですね。

笑顔は最大の武器

 第一印象に限ったことではないですが、やはり女性の笑顔は最大の武器になります。誰だって、初対面でムスッとされるより、ニコニコされたいもの。

 ポジティブな印象を与えることができると、男性も話しかけやすくなります。「最近あまり笑っていないなぁ」という方、鏡の前で笑顔の練習を始めてみてはいかがでしょうか。

恋人同士でも「7秒の法則」を! 見つめ合って深めよう

 一目惚れを促す「7秒の法則」ですが、実は、見つめ合うという行為は、お付き合いを始めてからもとても大切なこと。

 実は、恋愛で盛り上がっている2人は、一緒にいる時に70%以上の時間見つめ合っているというデータがあります。これは、“親和欲求”という「相手と仲良くなりたい」という気持ちの現れなんだとか。逆に考えれば、両思いになってからも見つめ合い続けることができれば、恋愛感情を高め続けていられるということなんですね。

 信じるも信じないもあなた次第! 惚れさせたい男性に、試してみる価値はあると思いますよ♪

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


失恋確定!?「なんか用だった?」にガックリ…彼からの“塩対応”LINE6つ
 LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
元不倫相手からの連絡に揺らぐ女…いい人風“下心オジサン”から七夕の夜に届いた言葉【なぜ禁断の恋をするのか?】
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-20 10:25 ラブ
夫「肌にはこの成分が…」ってうるせ~! 美意識高い系男子に振り回される妻のホンネ
 男性も美意識が高まってきている時代。ですが、アラフォー妻のなかには、夫の美意識の変化に戸惑っている人もいる様子。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-20 06:00 ラブ
独りはイヤ、でも彼氏はいらない…そして「彼女」を探すようになった女性たちのココロの中
 近ごろ「彼氏はいらない」「結婚もしなくていい」という女性が増えてきました。  生涯未婚率も上昇しているなか、新た...
内藤みか 2025-06-19 06:00 ラブ
「おもしれー女」を目指しちゃダメ! 恋愛“こじらせ”男女がやっちまった恥ずかしい言動
 今回はこじらせ女性とこじらせ男性の恋愛あるあるを5つ、ご紹介します。あなたは「ないわ〜」と感じますか? それとも「ピュ...
恋バナ調査隊 2025-06-19 06:00 ラブ
夜は疲れてる…令和の男女は性欲よりも“睡眠欲”を優先したい。でも、それでいいの?
 「とにかく寝たい」  正社員の総合職として働きはじめてから、夜の時間に求めるものは“睡眠”一択になりました。 ...
豆木メイ 2025-06-17 06:00 ラブ
「真っ赤なTバック」をあげて疎遠に…男たちが“勘違い”されたプレゼント5選
 今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
恋バナ調査隊 2025-06-17 06:00 ラブ
「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
くらげ 2025-06-16 17:48 ラブ
この物価高に! 妻が許せない「夫の浪費」5選。でも“あの言葉”は禁句です
 男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
恋バナ調査隊 2025-06-16 17:43 ラブ
夫とは2年、まともに口をきいていません。(46歳・パート主婦)
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。  46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
植草美幸 2025-06-15 06:00 ラブ
“元夜職と客”の夫婦、結婚7年目で入った亀裂。男との出会いを嫌悪する49歳夫「考えてなくてイライラする」
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
「40前だけどイケると思う」自称・若見えする39歳妻の“夜職”復帰計画。浮気じゃなければいいでしょ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
38歳女性が堕ちたのは「色ボケ」ナルシスト男の罠だった。SNSのゴージャスな虚像に騙される女
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-15 17:29 ラブ
「彼女が全員メンヘラ化する」…ってお前のせいだよ! ダメ男が言いがちな“あるある”6つ
 恋愛において、メンヘラな自分に悩んでいる女性もいるでしょう。でもそうなってしまう原因は、彼氏や気になる男性が“メンヘラ...
恋バナ調査隊 2025-06-13 06:00 ラブ
40代で「パパ活」を望む女性たち。生活苦でもないのに…彼女たちが欲しがるものとは
 パパ活したいと考える40代女性が、以前より増えてきているそうです。それだけ生活が大変だということなのでしょうか。そして...
内藤みか 2025-06-12 06:00 ラブ
彼女作る気ないよね? “脈なし”判定LINE、6つのケース。「普通にめんどくさい」ってひどい!
 気になる彼が「彼女はいらない」と思っているなら、いくら頑張ってもあなたの恋は実らないかもしれません。今回は、彼女を作る...
恋バナ調査隊 2025-06-11 06:00 ラブ