要注意!イケメン男子が駆使する“SNS思わせぶり”巧妙テク3つ

内藤みか 作家
更新日:2020-02-21 15:30
投稿日:2020-02-11 06:00

2. 相手が「いいね」したものをチェックする

ターゲットの動向もしっかりチェック(写真:iStock)
ターゲットの動向もしっかりチェック (写真:iStock)

 さらに、ターゲットのTwitterにも干渉します。最近どんな人をフォローしたかもしっかりチェックしています。それが男だった場合は「なぜあいつをフォローしたの?」と彼女に聞いて、嫉妬しているフリもします。また、他の男性のツイートにいいねをした時も「なぜアイツをいいねしたの?」などと彼女に鋭く質問するのです。

 普段は人のTwitterのいいねの部分まではチェックしないもの。それなのに自分のいいねまで彼は見逃さない。そんなに私のことを知りたいの? と女性は気持ちを高ぶらせていきます。それは彼が自分に好意を持っている、と思い込んでしまうから。しかし結局のところこれも思わせぶり男子の場合、気を引く作戦のひとつにすぎないのです。

3. SNS上の異性との交流を見逃さない

彼らがそこまでする理由はひとつだけ(写真:iStock)
彼らがそこまでする理由はひとつだけ (写真:iStock)

 さらにすごいのは、その女性のツイートに誰がコメントをしたかもチェックしているところ。それが男性であった場合は、そのイケメンまでもがその男性をフォローし、いいねをしたりコメントをしたりということを始めることすらあります。こうすることにより、その男性に対し「彼女には俺というイケメンがいるんだぞ」というアピールをすることができ、女性に対しては「彼ったら、嫉妬しているのね♪」と思わせることができるのです。

 また、ダメ押しとして、彼女がいいねをしたツイートと同じものを自分もいいねするなどして、同調する行為もしばしば行うそうです。こうすることによって「彼と私は感性が同じなのね」などと女性が勝手に盛り上がってくれるからなのだとか。さらには彼女が好みそうなネタを見つけていいねをしておくサービスも忘れません。そうすることで「彼ったらこのいいねは私のことを想ってしてくれたに違いないわ」と女性が喜ぶからです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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