浮気されたら別れる or 別れない?気持ち別!浮気の対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-03-27 06:02
投稿日:2020-03-27 06:00
 あなたは、恋人に浮気をされたらどうしますか? きっと「許せないから別れる!」と、即答する人が多いのでは? しかし、実際にその状況に置かれると、意外にも「やっぱり別れたくない」と、感じる人もいるはずです。そこで今回は、気持ち別、浮気の対処方法をお伝えします。

彼に浮気された!別れたくない時の対処法

 恋人に浮気をされればショックですし、これから先のことが不安になるでしょう。しかし、どんなに傷ついても愛情が冷めずに「やっぱり別れたくない」と思う人も多いはず。そんな時には、どのように対処すれば良いでしょうか?

1. 気づかないふりをする

 浮気をする人には、「本気の浮気」と、「遊びの浮気」の2ケースがあります。遊びの浮気であれば、当然あなたと別れることなど考えていません。

 そのため、その浮気が一度目であれば、気づかないふりをするのも1つの方法。相手によっては浮気を問い詰めたことで逆切れして、別れる結果になってしまうこともありますから。今まで通り波風立てずに過ごしたいのであれば、一度の浮気はスルーするのもアリでしょう。

2. 相手の気持ちを確認する

 浮気に気づいた時、相手に確認したいと思うのは当然のこと。「本当に浮気をしているのか?」「今後、私との関係はどうしたいのか?」など、聞きたいことはたくさんあるはずです。

 これから先も交際を続けたいと思うのであれば、あなたが納得いくまで彼の気持ちを確認しましょう。ただし、彼があなたの質問に答えなかったり、逆切れするようであれば、交際を続けるよりも別れを考えた方が良いかもしれません。

3. あなたの気持ちを伝える

 信頼している恋人に浮気されれば、誰だって傷つくものです。しかし、それでも彼のことが好きで別れたくないのであれば、あなたの素直な気持ちを伝えましょう。

 浮気されてどれだけ傷ついたか、それでも気持ちが変わらないことを伝えることで、あなたの愛情の大きさを気づかせることができるはずです。

4. 今後の二人のルールを作る

 浮気された事実に目を瞑り、「これからも一緒にいたい」と思うのであれば、二人のルールを作ることをおすすめします。

 たとえば、「1日1回は必ず連絡をする」「飲み会などに異性がいる場合は事前に報告する」といったルールがあれば、相手を信頼できる材料ができます。これは、安心して交際し続けるためにも必要なこと。不安も少しは軽減するでしょう。

5. 浮気の話を今後蒸し返さない

「今回の浮気は許す」と決めて交際を続けることを決心したのであれば、今後、この浮気話は持ち出さないことが肝心です。

 彼も心を入れ替えてやり直そうとしているのに、「あの時は…」なんてしつこく追い詰めてしまっては、「やり直そう」という気持ちを失いかねません。「許す」と決めたのであれば、蒸し返さないこと!心に留めておきましょう。

彼氏に浮気されて別れたい時の対処法

 恋人に浮気されたら、一気に愛情が冷めてしまう人もいます。「こんな人だと思わなかった」とショックを受けたり、「二度と信頼できない」と感じる人もいるでしょう。そんな方は、早めに別れの準備を進めていくことが必要です。

1. 本当に浮気なのか再確認する

 浮気されたと思っている人の中には、「単なる勘違いだった」というケースも少なくありません。そのため、別れを切り出す前に、本当に浮気していたのかを再確認することも必要。勘違いで別れてしまえば、取り返しがつかなくなりますから。

 確認した結果、浮気が事実だと分かったら、そこではじめて別れの準備を始めましょう。

2. 交際し続けることができないことを相手に伝える

「浮気はどうしても許せない」と思うのであれば、その気持ちを相手に伝え、別れ話をすることが必要です。

 そんな時、「許してほしい」と彼に懇願され、情にほだされて別れられなくなってしまう人もいます。しかし、一旦冷めてしまった愛情をもとに戻すのは難しいもの。このまま付き合い続けても、意味がないことを伝えましょう。

「信用できない」「愛情がなくなってしまった」と伝えることで、彼は納得するしかなくなるはずです。

3. 一切連絡を絶つ

 浮気した彼ときっぱりと縁を切りたいと思うのであれば、連絡先全てを削除して一切の連絡を絶つことが必要です。連絡がきても返さないのはもちろん、あなたからも連絡はしないようにしましょう。

 万が一、連絡を受け入れてしまうと、そのまま相手のペースに飲み込まれて復縁しなければいけない状況に陥ってしまう可能性があります。

浮気への対処法は自分次第! 気持ちに素直になって!

 浮気された時の対処方法には、正解はありません。なぜなら、今後どうしたいのかの判断は、人によって異なるからです。

 浮気されても愛情が冷めない人もいれば、一気に愛情を失う人もいます。後悔しない決断を下すためには、あなたの素直な気持ちに沿った対処方法が必要でしょう。

 自分自身が今後どうしたいのか、まずは冷静になって考えてみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「子供はいない。自分ファースト妻との仮面夫婦、価値あります?」気持ちがプッツンした40代男性
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
並木まき 2024-08-17 08:46 ラブ
「離婚? 既婚者のステイタスを手放すほど私はバカじゃない」仮面夫婦の継続を望む40代女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 06:00 ラブ
アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開
 年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
内藤みか 2024-08-15 06:00 ラブ
アラフォーの「結婚前同棲」メリット&デメリット 若い頃とは違うからきちんと考えたい
 20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
恋バナ調査隊 2024-08-15 06:00 ラブ
恋愛したいシンママ、シンママと恋愛したい男性。嬉しい!これは嫌!本音LINE3選
 1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。  シンママにも恋愛の...
恋バナ調査隊 2024-08-14 06:00 ラブ
入籍直後からセックスレス気味。我が家も“鉄板”レス解消法「同じ寝室で寝具別々」を試した結果は…
 最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ
婚活中のシンパパは宝! “孫が欲しい”アラフォー・アラフィフ女性にもおすすめできる
 業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
植草美幸 2024-10-24 16:10 ラブ
人生初の女風を予約。肝心のデートで“ドタキャン”食らったアラフォー女性のモヤッ
 寂しくて、恋人をレンタルしようとする女性がいます。女性用風俗サイトなどでは、デートコースを設け、そうした女性のニーズに...
内藤みか 2024-08-08 06:00 ラブ
「魔性の女」を自称する者よ、自信はどこから? 赤っ恥エピとその頭ん中
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2024-08-08 06:00 ラブ
若さ至上主義にうんざり!レス夫の「この人老けたね」の一言が嫌いなワケ
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夫がテレビに...
豆木メイ 2024-08-06 06:00 ラブ