遠距離カップルを続ける7つのポイント&注意したいNG行動

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-04-12 06:00
投稿日:2020-04-12 06:00
 カップルのどちらかの都合で、地方に転勤や引越しが強いられることもあります。そんな時、遠距離恋愛をうまくいかせるにはどうすれば良いのでしょうか? そこで、遠距離カップルを長続きさせるポイント&NG行動をご紹介します。

遠距離カップルが交際を続ける7つのポイント

「遠距離恋愛なんて寂しくて無理!」と、思う人も多いかもしれません。しかし、実際に自分がその立場になったら、簡単に別れることはできないものです。そんな遠距離恋愛でも、交際を長続きさせるにはどうすれば良いのでしょうか?

1. 連絡はマメに取り合う

 遠距離恋愛となれば、そう簡単に会うことができません。そのため、マメに連絡を取り合っていくことが長続きの秘訣になります。

 離れていても、きちんとコミュニケーションをとっていれば不安になることもありませんし、相手のちょっとした変化にも気づくことができるでしょう。

2. 定期的に会う

 遠距離といっても、カップルによってその距離感はさまざま。数時間、新幹線などに乗れば会える人もいれば、十数時間、飛行機に乗らなければ会えない人もいるでしょう。

 しかし、どんなに距離が離れていたとしても、交際を続けるためには定期的に会うことが必要です。待ち望んだその日を楽しみに、励まし合って仕事や日々の生活をこなしていけるはずです。

3. 離れていても記念日などは大切にする

 恋人と気軽に会えない遠距離恋愛では、「どうせ会えないから」とお付き合いを疎かにしてしまう人もいるでしょう。

 しかし、二人の関係を維持していくためには、離れている時でも記念日などを互いに祝うことが大切です。お互いを大切に思う気持ちを再認識する機会にもなりますし、相手の存在を忘れることもないでしょう。

4. 自分磨きは忘れない

 遠距離恋愛になったことで、「突然会いに来るようなことはないし」と、自分磨きを怠ってしまう人がいます。その状態に慣れてしまうと、久々に会った時に彼はがっかりしてしまうかもしれません。

 いつでも会えるカップルのように、常にメイクやファッションに気を使ったり、内面を磨き続けることが大切です。

5. 交通費などの負担は半分ずつ

 遠距離恋愛で負担となってくるのが、交通費。離れている距離によっては、かなり大きな負担となる場合もあります。

 金銭的負担をカバーするためには、どちらか一方だけに負担がかからないように工夫することが必要。毎回割り勘にする、交互に行き来するといった工夫をしましょう。

6. 次のデートの計画を立てておく

 いつも離れて生活をしていると、寂しさも募るものです。そんな遠距離恋愛時には、楽しいことを考えることがおすすめです。

 たとえば、次のデートでどこに行くか、何をするかなど計画を立てていくことで、会えない間のモチベーションも上げることができるでしょう。

7. お揃いのものを身に着ける

 何カ月と会わずにいると、「彼に忘れられてしまうのでは?」といった不安を感じる人もいるはず。

 そんな人は、彼とお揃いのものを身に着けることも一案。それを見るたび、触れるたびに互いに相手の存在を思い出すことでしょう。

遠距離カップルがダメになる!3つのNG行動

 遠距離恋愛は、「長続きしないもの」というイメージがある人も多いでしょう。確かに、遠距離恋愛になったことで、別れてしまうカップルも少なくありません。 

 そこで、遠距離になった際に気を付けたい3つのNG行動をご紹介します。

1. 不満やわがままをいう

 いつでも会えた相手が気軽に会えなくなると、「寂しい」と思うのは当然のこと。しかし、好きで離れ離れの状況を作った訳ではありません。

 それにも関わらず不満やわがままばかり言っていると、「これでは恋愛どころではない」と思われ、別れる結果に。会えないからこそ、連絡を取った時には楽しいことや互いに癒し合える会話を楽しむことが大切です。

2. 浮気を疑う

 電話やLINEで頻繁に連絡を取っていても、簡単に会えないとなると「今、どこで何をしているんだろう」と、不安になることもあるでしょう。

 だからといって、相手を信頼せず、すぐに浮気を疑うような行動や発言は控える必要があります。遠距離恋愛を続けるには、何よりも信頼関係がなければ成り立ちません。

3. 自分勝手な行動をする

 常に離れていると、「どうしても会いたい」「今、声が聞きたい」と思うこともあるでしょう。そんな自分の気持ちだけを優先し、行動に移してしまうのも別れの原因に。

 突然会いに行ったり、夜中に電話するなどの行動は相手にとって負担になる場合があります。恋人であっても、彼の生活を乱すような行動はやめましょう。

遠距離恋愛を乗り越えて、理想のカップルを目指そう!

 遠距離恋愛を続けるというのは、そうそう簡単なものではありません。しかし、互いに信頼し、愛情を持っていればきっと乗り越えられるはず! 辛い遠距離恋愛ですが、離れているからこそ気づけることがあるかもしれません。

 ご紹介したポイントを押さえ、NG行動に注意して、理想のカップルを目指してくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


気になる彼と初対面デートの沈黙を回避! 仕込んでおきたい4つのモテ話題
 マッチングアプリなどで知り合った初対面の男性と初デートをするとき、「どんな話をすれば盛り上がる?」「好印象を残せる話題...
恋バナ調査隊 2023-12-08 06:00 ラブ
色恋営業? マッチングアプリに潜むホストの見分け方3つ
 ホストクラブの高額な売掛金が問題になっています。そのせいなのか、ホスト達も集客に苦労している模様。一部のホストはホスト...
内藤みか 2023-12-07 06:00 ラブ
上原多香子の“子連れ不倫”が物議…子供は全部知っているかも
 テレビでは、女優の広末涼子さんや、タレントのMEGUMIさんの夫でDragon Ashの降谷建志さんなど、芸能人の不倫...
恋バナ調査隊 2023-12-07 06:00 ラブ
“身体の関係”から沼に…本命になりたい時はどうすればいい?
「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」  どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩...
若林杏樹 2023-12-06 06:00 ラブ
貴女の度数は? カレに好かれるクリスマスver.「フェロモンジャッジ」
◇  素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高...
太田奈月 2023-12-11 19:22 ラブ
30女40女たちの大後悔! 恋は盲目とはいえ、貢いだ私のバカ話4選
 あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。  でも彼との...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
運が悪かっただけ? 私が出会ったクズすぎた九州の男の特徴
 九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ