タイプ別! 好きな人の前で素直になれない女性への解決策

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-04-16 06:00
投稿日:2020-04-16 06:00
 いざ好きな人を目の前にすると、なかなか素直になれなかったり、気持ちとは裏腹な行動を取ってしまう……そんな女性は多いでしょう。そこで今回は、好きな人の前で素直になれない女性の共通点&解決法をご紹介しましょう!

好きな人に素直になれない女性の4つのタイプ

 あなたは、好きな人を前にして素直な態度を取ることができますか? 実は素直じゃないかも……?と、思い当たる節があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 実は、好きな人の前で素直になれない女性の共通点をまとめてみると、4つのタイプに分かれるようです。そこでここからは、素直になれない女性の原因&解決策を、タイプごとにお伝えしていきます!

1. 甘え方が分からないタイプ

 好きな人に素直になれない1つ目のタイプは「甘え方が分からないタイプ」です。このタイプは、「長女」として育ってきた人が多いでしょう。小さな頃から兄弟たちの面倒を見てきたりと、家の中でしっかり者の役目を担ってきたため、誰かに甘えたくても甘え方が分かりません。

 しかし、女性が甘えてくれないことで「自分は頼りにされていない」と勘違いしてしまう彼もいるため、要所要所で頼ることも大切です。

【解決策】小さなことから頼ってみよう!

「甘え方が分からない」という方は、小さなことから頼ってみませんか?デートの時の食事スポットを探してもらったりなど、気負わないくらいの小さなことから始めてみましょう。

 付き合うということは、一人で完結するものではありません。お互い寄り添って、頼って頼られて、それぞれ補い合うことが理想の付き合い方なのではないでしょうか?何でも背負い込んでしまうのではなく、ちょっとしたことから変えてみると良い変化が生まれるかもしれませんよ。

2. 意地っ張りなタイプ

 ちょっとした喧嘩をした時、意地を張ってしまって素直になれないという方も多いでしょう。小さなことなのに意地を張ってややこしくしてしまったり、思ってもいないことを口に出してしまったり……。今更、素直になれないという方もいらっしゃるかもしれません。

 でも、彼はそんなあなたの態度を最初は「可愛い」と思ったとしても、時間が経つにつれて少し面倒に感じてしまう可能性もあります。愛想をつかれてお別れに……なんていう取り返しのつかないことになる前に、あらためる必要があります。

【解決策】ことを大きくする前に一度立ち止まろう

 熱しやすく冷めやすい意地っ張りなタイプの方は、小さなことにもすぐにカチンときてしまっていませんか?そんな方には、とにかく忍耐力が必要!

 どちらが悪いということの前に、一度冷静になることが大変です。感情的にならないように立ち止まって考えることで、自分の気持ちが伝えやすくなるのです。

 ことが大きくなってしまうと逆に本音を言いづらくなってしまうため、意地を張る前に少し一呼吸おいて、タイミングを見て素直に伝えるようにしましょう。

過度な気遣いは逆効果?

3. 気を遣いやすいタイプ

 何かと気を遣いやすいタイプも、好きな人に素直になれないことが多いでしょう。気遣いをすることは、もちろん悪いことではありません。でも、過度な気遣いは時に鬱陶しく感じさせてしまったり、自分の意思がないと思われることもあります。

 気を遣うのと思いやりは似ているようで似つかないもの。何でも気を遣って行動しているとどんどん思っていることが口に出せなくなって墓穴を掘る結果になってしまうので、注意が必要です。

【解決策】小さな勇気を持って意思表示を

 気を遣いやすい人は、とにかく相手の顔色を伺わず、自分の行動に自信を持つことが大切です。嫌がられてしまったらどうしようと思うのではなく、しっかりと意思表示をするのは、どんな状況でも必要なことでしょう。

 また、気を遣いすぎてしまうのは、男性にとって都合の良い女性になる恐れがありますので、意思表示をするように意識することが大切です。とはいえ、気を遣えるのはとても良いことでもあります。その良さを活かして、時に自分の意思表示ができれば、気遣いから思いやりにつながるはず。

4. 自分に自信がないタイプ

 自分に自信が持てないのも、好きな人に素直になれない人に多い特徴です。自分に自信がない人は、とにかく嫌われるのを恐れます。そのため、嫌われないようにすることを第一に考えてしまい、付き合っていることの意味を見失いがちです。

 自分に自信がないことは、必ずしも悪いことではありません。しかし、あなた自身の魅力が半減してしまうことは確かです。そんなあなたの姿に魅力を感じなくなってしまう男性もいるため、あまりにネガティブな思考になるのは避けるようにしましょう。 

【解決策】自分を認めてもっと好きになろう

 自分に自信のない方は、自分のことをあまり好きではない傾向にあります。でも、自分が自分のことを好きになってあげないと、他人は自分のことを好きにはなってくれないものでしょう。

 そして自分に自信がないことと謙虚さとは、だいぶ意味合いが違います。付き合っている人がいる場合には、「この人は、どうして自分のことを好きなのだろう?」と考えるのではなく、「この人が好きと言ってくれているから、こんな自分でもいいんだ!」と自分を認めてあげることも大切です。

 自分に自信をつけることで、自分らしさがある素敵な女性になることができるでしょう。

素直になれない自分を克服して好きな人との距離を縮めよう

 素直になれないというのは、それなりに原因があります。いきなり変えるのが難しいという方はアドバイスを参考に、少しずつ意識を変えてみると良いでしょう。

 素直になれないと自分と向き合い、克服へ一歩前進することで、今よりもっと大好きな人との距離を縮めるきっかけにしてみましょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「認知も養育費も拒否したくせに!」子どもとの面会を要求する元彼に悩む45歳シングルマザー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
つらい生理に更年期、女たちが涙した彼氏&夫の“神対応”6選。背中をさすってくれるだけでいい…
 症状の強さや時期は人によって差がありますが、生理や更年期障害はつらく苦しいもの。中には日常生活に支障をきたすほど強い症...
恋バナ調査隊 2024-11-30 06:00 ラブ
レス夫と同性の婚外恋愛相手が対面! 背徳感と緊張に興奮した一夜のあとは… #3
 夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
小説に描かれた早朝のセックスシーンが口惜しい。“あの対処”がなくて…
 好きな小説家の新刊を、いまいち入り込めないまま読み終えてしまい、口惜しい。それぞれ特殊な幼少時代を過ごした男女が出会い...
新井見枝香 2024-11-29 06:00 ラブ
独身男性の「人妻好き」を鵜呑みにするのは危険すぎる? 隠された心理5つ
 人妻を好む独身男性はレアな存在。本来、男性は好きな女性に独占欲を抱いたり狩猟本能が働いたりするため、自分のものにできな...
恋バナ調査隊 2025-03-03 19:47 ラブ
ママ友の旦那、同僚の夫…不倫相手の奥さんと知り合いの場合、何が必要?
 職場の同僚の旦那さんや、ママ友の旦那さん…。知り合いの女性の旦那さんと不倫する女性もいるのではないでしょうか。今回は不...
恋バナ調査隊 2024-11-29 06:00 ラブ
官能小説を書きたがる女性が増殖中。プロの作家は“素人”とココが違う
「官能小説を書きたい」という女性が増えています。主婦や会社員、それから会社社長らはなぜ、なんのために、性愛を書きたがるの...
内藤みか 2024-11-28 06:00 ラブ
冬に行くと後悔するデート場所4選。イチャ通り越して、寒すぎて身も心も凍り付く!?
 最近肌寒くなってきて、冬を感じるようになってきましたよね。寒さを言い訳に、彼氏や気になる男性とデートでくっつくことがで...
恋バナ調査隊 2024-11-28 06:00 ラブ
マッチングアプリのヤリモク回避! 男の本気度4つの測り方&モテ投稿3つの法則
 顔も名前も知らない異性との出会いにドキドキできる、マッチングアプリ。上手に活用できれば、素敵なイケメン男性との出会いも...
恋バナ調査隊 2025-03-03 19:49 ラブ
なぜ女だけが罪悪感を抱く? 夕食の準備が間に合わない…ワーママが直面する仕事と家庭のプレッシャー
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
豆木メイ 2024-11-26 06:00 ラブ
夫に裏切られたサレ妻が離婚しない理由6選。我慢か金づるか諦めか、それとも…
 夫に裏切られたサレ妻たち。「許せない」「顔も見たくない」と、夫に憎しみを抱くのは当然でしょう。でも、離婚しない人もいる...
恋バナ調査隊 2024-11-26 06:00 ラブ
何様ですか? 根拠なき自信がキモ過ぎる“婚活おじさん”図鑑。4つのあるあるで即認定!
 アラサー・アラフォーになると、本気で婚活を始める女性も多いですよね。婚活市場には素敵な男性ももちろんいますが、「何様で...
恋バナ調査隊 2024-11-26 06:00 ラブ
「夫の様子がおかしい」妻の浮気発覚後、サレ夫の心理。ひそかに復讐を画策している?
「出来心でつい…」「寂しくて…」と、夫と離婚する気がないのに浮気してしまう女性たち。そんな妻に対し、夫はどう思っているで...
恋バナ調査隊 2024-11-25 06:00 ラブ
女性が「浮気したい!」瞬間4選。さあ理性を保ち、どうやって我慢する?
「彼氏と別れたくない! でもちょっと遊びたい」、そんな浮気心が芽生える瞬間は女性にもあるでしょう。女性が浮気したくなる背...
恋バナ調査隊 2024-11-24 06:00 ラブ
「法律婚と浮気癖は関係ない」事実婚妻に“すべて”を委ね、女遊びを繰り返す48歳男
「冷酷と激情のあいだvol.222〜女性編〜」では、事実婚の夫であるヒロツグさん(48歳・仮名)の浮気癖に悩みながらも、...
並木まき 2024-11-23 06:00 ラブ
「年収2,000万円の生活が手放せない…」浮気夫と我慢して暮らす44歳バリキャリ女性の分岐点
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-23 06:00 ラブ