理想の夫婦に!コミュニケーションの5つのポイント&NG行動

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-04-21 06:00
投稿日:2020-04-21 06:00
 あなたは、夫婦関係に悩みはありますか? 忙しい夫婦の中には、「最近、ちゃんと顔を合わせていない」という方もいるでしょう。でも、この状態が続くと、コミュニケーション不足で関係が壊れてしまう恐れがあります。そこで今回は、夫婦に欠かせないコミュニケーションの5つのポイント&NG行動についてご紹介します。

夫婦に欠かせないコミュニケーション!5つのポイント

 夫婦関係を維持していくためには、コミュニケーションが欠かせません。どんなに長い間一緒にいる相手であっても、コミュニケーション不足では互いの気持ちを知ることはできませんし、どんどんズレが生じてしまいます。

 まずは、夫婦のコミュニケーションにはどんなことが必要なのか、ポイントをご紹介します。

1. 二人の時間を大切にする

 ラブラブだったカップルでも、結婚して数年が経てば少しずつ落ち着いてくるものです。仕事や子育てに追われて、なかなか二人だけの時間を持てなくなっている夫婦も多いでしょう。

 しかし、どんなに忙しくても、一緒に生活をしていても、二人の時間を作ることは大切なポイント。互いに向き合う時間があれば、不安や行き違いなどが少なくなるはずです。

2. 笑顔を忘れない

 仕事や家事に追われて心の余裕がなくなり、知らず知らずのうちにイライラした態度を取ってしまう人もいるでしょう。

 しかし、一緒に生活をする相手が笑顔の方が、お互いに気分が良いはずです。いつも笑顔を意識することで、家の中の雰囲気が悪くなることもなくなるでしょう。

3. スキンシップをとる

 どんなに仲の良い恋人同士でも、結婚して数年経てば自然とスキンシップが減ってきてしまうものです。

 しかし、いつまでも仲の良い夫婦でいるためには、スキンシップを行うことが欠かせません。「今更、面倒」と思う方もいるかもしれませんが、手を繋ぐだけでも十分です。触れ合いを大切にしましょう。

4. 「ありがとう」「ごめん」当たり前の言葉こそ伝える

 恋人同士が結婚して夫婦になれば、家族という存在に変わっていきます。そんな近しい存在になると、「ありがとう」「ごめん」という言葉を伝えるという当たり前のことができなくなってしまう人が少なくありません。

「言わなくても伝わっているだろう」という考えではなく、その都度気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。

5. コミュニケーションのタイミングを見計らう

 夫婦として一緒に生活していると、ついつい相手のテリトリーにまで入り込んでしまうことがあります。しかし、生活を共にするからこそお互いのプライバシーは守る必要があるでしょう。

 相手のテリトリーや状況を把握した上で、コミュニケーションのタイミングを見計らうことも大切です。

離婚を回避する!気を付けたいNG行動

 離婚することを前提に、結婚する方はいません。しかし、夫婦生活を続けていくうちに不満が積み重なり、「離婚」という最悪の結論に至ってしまうこともよくあります。

 離婚を回避するためにはどんな夫婦生活を送っていけば良いのか、気を付けたいNG行動をご紹介します。

1. 気になったことを後回しにする

 大好きな人と結婚しても、一緒に生活をしてみると「あれ?」と、気になることがあるはず。生活習慣の違い、お金の価値観のズレなど、結婚してから気づくことは意外とあるものです。

 しかし、夫婦間で気になったことは後回しにせずに、その都度解決していくことが大切です。放っておけばおくほど溝は深まり、収拾がつかない状態になってしまいます。

2. マンネリを当たり前と捉える

 結婚して数年経つとスキンシップが減り、マンネリ化するのが一般的です。むしろ、「マンネリ化は当たり前」と思い、何も対処しない人も多いでしょう。

 しかし、これを放置すると夫婦関係が冷めてしまう恐れがあります。諦めずに、デートや夫婦生活を工夫しましょう。

3. 自分の意見や価値観を押し付ける

 結婚して生活を共にすると相手の存在を近くに感じて、自分の意見や価値観を押し付けようとしてしまう人がいます。

 もちろん、夫婦となればどちらかが譲らなければいけないこともありますが、全てがあなたの思うままになるわけではありません。相手の考えや価値観も考え、受け入れて、譲り合うことが大切でしょう。

4. 詮索しすぎる

 夫婦になると、「家族なんだから、隠し事はなし」と思っている人も多いかもしれません。

 確かに、隠し事があると、不安に感じる人もいるでしょう。しかし、夫婦だからといって、相手のこと全てを知る必要はないのです。詮索しすぎることで、あなたの存在が負担になる可能性もあるため、注意が必要です。

5. 存在や生活を当たり前と思う

 何年も夫婦として一緒に生活していると、ついつい互いの存在が当たり前になってしまうもの。そのため、甘えが出やすくなります。

 一緒にいて当たり前、稼いでくるのが当たり前という態度は、相手にとって寂しさや虚しさを生んでしまいます。「全てのことは当たり前ではない」と、常に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

上手にコミュニケーションをとって、仲良し夫婦を目指そう!

 いつまでも仲の良い夫婦を続けていくためには、夫婦のコミュニケーションが欠かせません。たとえ子どもができても、夫婦としてのコミュニケーションは大切なのです。

 ついつい相手に甘えてしまう人も多いと思いますが、コミュニケーションのポイントをチェックしながら、この機会に自分の行動や発言を見直してみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「妻の親は言葉使いが汚い」子どもを義両親に預けたくない42歳夫。会社経営一族との“価値観の差”に感じる苦悩
「冷酷と激情のあいだvol.261〜女性編〜」では、授かり婚で双子を出産。子育てを手伝ってもらうため、実家の近くに転居し...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
「双子の育児、私任せのくせに!」夫から“実家の介入は絶対ダメ”と拒否されて…ワンオペに苦しむ妻の憤り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
怖いって!「部屋を君だらけにしたよ」元彼からのキモすぎるLINE3選。なにか勘違いしてる?
 今回ご紹介するのは、元カレからのLINEです。1ミリも未練がないときに届く未練タラタラなLINEには恐怖すら感じるもの...
2025-08-30 08:00 ラブ
もしや王子様ですか? 彼氏の「育ちがいい」と悟った瞬間。モラハラ男との決定的な違い6つ
 付き合い始めた頃は気づかなかったけれど、彼氏のふとした言動に「あ、この人育ちがいいな」と感じたこと、ありませんか? 付...
恋バナ調査隊 2025-08-30 08:00 ラブ
49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-29 11:45 ラブ
割り勘は「男女平等でしょ」33歳男の主張に違和感。“ケチ”と“平等”の違いはどこにある?
“男女平等”を盾に、愛情まで割り勘にする人がいる。カナ(仮名・29歳)がその男と出会ったのは、会社の同僚に誘われたBBQ...
おがわん 2025-08-29 11:45 ラブ
「会ったら抱きしめて」いま“ベタベタ系男子”が増えている? 猛暑にボディータッチを欲するワケ
 猛暑が続く夏ですが、年下男子と恋愛している女性たちからは意外な声が聞こえてきます。それは「こんなに暑いのに、彼がベタベ...
内藤みか 2025-08-28 11:45 ラブ
私が出会った「人生で1番許せない」最低男たち。ウソを拡散、コツコツ貯めた340万円がパーに!
「大好きだったあの人を忘れられない」なんて女性もいますが、「絶対にあの男だけは許せない!」と、違う意味で忘れられない人が...
恋バナ調査隊 2025-08-28 08:00 ラブ
男運がないの、自分のせいじゃん! “ダメ男ホイホイ”女の4つの共通点「私だけが理解者」って違うから
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」と思っていませんか? もしかしたら、あなたがダメ男に引っかかるタイプの女性だ...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
返信が来ない…彼は「回避型男子」では? 6つの“恋愛あるある”から学ぶ攻略法
「彼から好意を感じるけど、アプローチされない」「なかなか彼との距離が縮まらない」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたら彼...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
「姉がいる男性は沼る」ってマジか! 実は“難易度高め”な彼らの恋愛あるある。小賢しいテクは通用しない?
 姉がいる男性って、どこか女性に慣れていて自然体な雰囲気がありますよね。話しやすくて優しいのに、時々ドライで現実的な面も...
恋バナ調査隊 2025-08-25 08:00 ラブ
その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「人生設計が狂いました」妊活に失敗した妻、浪費家の夫といる意味が見いだせない。離婚願望が強くなる日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ