コロナ禍でも婚活は可能!オンラインデートのメリットって?

七海 ライター
更新日:2020-05-20 11:43
投稿日:2020-05-01 06:00

オンラインデートでは何を話せばいい?

 最初は言葉に詰まるかもしれませんが、手っ取り早い話題はいくつかあります。

「コロナで大変ですね」という慰め合いをし、「オンラインデートって初めてなんです」で不慣れさをアピール。そして「テレワークしてますか?」と仕事の話につなぐ……話題に困ったら、まずはこのテンプレートを使えば、開始初っ端から沈黙、ということにはならないはず。

 とはいえ、初対面の人とビデオ通話すると沈黙が増えます。それをごまかすためにも、飲み物やおつまみはある程度用意しておきましょう。料理の腕のアピールにもなりますし、「何飲んでるんですか?」と単純に話のネタになります。

オンラインデートは部屋を見せる必要はないけれど…

 リスクの観点から「ビデオ通話じゃなくて普通に電話でもいい?」と申し出たいと考える人もいるかもしれませんが、それは大きなチャンスを捨てているかもしれません。

 営業職の人ならよくわかると思うのですが、直接対面して商品を売るのと、ZOOMなどオンラインの画面越しで売るのと、電話で売るのであれば、断然、後者になるほど難易度は上がります。

「メイクしなきゃいけないし」「部屋も片付いていないし、万が一特定されたら困るから」という懸念もあるかもしれませんが、最近のアプリは仮想の背景を用意できます。

 きれいに片付いたオシャレな部屋をアピールするためではなく、単純に表情や顔を見せた状態の方が、断然オンラインデートは盛り上がります。

 初対面だと「この人はどんな人なの?」「どういう話題が好きなの?」ということを手探りで会話が進むので、そのヒントが根こそぎないとなると、いくらコミュニケーション能力が高い男性でも、「この子、どういう子なのかいまいちつかめないんだよなあ」と辟易するはず。

 そして、2回目に誘われる可能性が上がるのも、断然ビデオ通話。コロナ禍生活が今後もしばらく続くことを考えれば、たとえオンライン越しの関係だとしても、長期で築いた方が婚活女子としては賢い選択ではないでしょうか?

終わりに

「コロナのせいで生活にトキメキも出会いもない。一生独身になっちゃうのかな……」

 いまだ終わりが見えない今回のコロナ禍ですが、だからと言って出会いも恋愛も諦めるのはまだ早い! SNSやインターネットが普及している現代だからこそ、できるデートの方法もあるんです!

 ぜひ、オンラインデートを生活の息抜きに利用してみては?

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫の神対応に涙…更年期こそお互いの理解と歩み寄りが必須
 40代から50代になると現れる更年期障害。症状の強さや時期は人によって差がありますが、中には日常生活に支障をきたすほど...
恋バナ調査隊 2023-10-01 06:00 ラブ
恋人の“避妊しないで”に演技で応じる男 好きだけれど結婚はしたくない訳
「冷酷と激情のあいだvol.162〜女性編〜」では、3年間にわたって交際している恋人・リョウタさん(36歳・仮名)にプロ...
並木まき 2023-09-30 06:00 ラブ
結婚は躊躇し、避妊具ナシには応じてくれる彼…37歳女が目論む受胎計画
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-30 06:00 ラブ
夫が「ひきこもり」になったらどうする? 慌てず冷静な対応がマストです
 ある日突然、夫がひきこもりになったらあなたはどうしますか? 仕事にもいかず、ずっと家にいる夫にどう接したらよいのか戸惑...
彼氏にママ活疑惑…クロかどうかチェックする方法3つ、未遂はチョー厄介
「ママ活」といった言葉が広まるにつれて、とある問題が出てきています。それは「彼氏がママ活しているかも!?」なんて疑惑です...
内藤みか 2023-09-28 06:00 ラブ
マジかよ…夫の隠れ借金が発覚!大切な財産とメンタルを守る8つの対処法
 ある日突然、夫の借金が発覚したら、あなたはどうしますか。「これって、私も返済しなくちゃいけないの?」「これから先、我が...
恋バナ調査隊 2023-09-28 06:00 ラブ
結婚したくない若者が増加中!? 蛙化現象もあるらしい、理由を聞いてみた
 今、若い世代で「結婚したくない」という女性が増えているのだそう。いったい結婚のどこにデメリットを感じているのでしょうか...
恋バナ調査隊 2023-09-28 06:00 ラブ
初デートでキョドりたくない!話題が続かない人のモテ会話術
 初デートって緊張しますよね。年齢が上がるにつれて、失敗したくない思いから何を話していいのかわからなくて、口が重くなる時...
若林杏樹 2023-09-27 06:00 ラブ
籍入れたとたんに豹変…よく見極めたい「結婚後に変わる男」特徴7つ
 交際中は優しくて愛溢れる彼氏だったにも関わらず、結婚したとたんに態度が変わる男性がいます。結婚後「こんな人だと思わなか...
恋バナ調査隊 2023-09-27 06:00 ラブ
彼氏のドタキャンから始まるイイ女道 いらっとしたら飲み込むのが得策
 楽しみにしていたデートをドタキャンされたら、誰だって悲しいものです。でも文句を言ったら、それが別れの原因になってしまう...
恋バナ調査隊 2023-09-26 06:00 ラブ
39歳、赤ちゃんを見ると母乳が出るような気に…出産のリミットを考える
 最近、お母さんの腕に抱かれている小さな赤ちゃんを見るとなんだかおっぱいがうずきます。  見てるだけで母乳が出るん...
豆木メイ 2023-09-26 06:00 ラブ
外見が大事ですか? 見た目のことを言う男性の心理&3つの対処法
 どうせ恋愛をするなら、自分の中身をまるごと愛してほしいもの。でも、彼氏がやたらと見た目のことを言う男だと、がっかりしま...
恋バナ調査隊 2023-09-25 06:00 ラブ
「不倫の慰謝料」気になる使い道、サレ妻たちは何を思い、どう使った?
 夫に不倫された場合、相手の女性に慰謝料を請求できます。その相場は数十万円から数百万円ほど。時には1000万円以上になる...
恋バナ調査隊 2023-09-24 06:00 ラブ
当てはまりすぎて自分が怖い!? 恋愛ご無沙汰女性5つの特徴と脱出方法
 気が付いたら「数年、彼氏がいない……」なんて人はいませんか。あまりにもご無沙汰だと、恋愛の仕方すら忘れてしまいますよね...
恋バナ調査隊 2023-09-23 06:00 ラブ
「結婚6年でメシマズは致命傷」妻に抱かない宣言を突き付けた夫の決断
「冷酷と激情のあいだvol.161〜女性編〜」では、結婚6年目にして完全にセックスレスになり、夫婦で話し合うたびに状況が...
並木まき 2023-09-23 06:00 ラブ
夫の「2度と抱かない」宣言にタガが外れた43歳レス妻、潮目が変わった
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-23 06:00 ラブ