女性が結婚に焦る時ってどんな時?6つの瞬間&焦らない対策

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-06-27 06:00
投稿日:2020-06-27 06:00
 あなたには、結婚願望がありますか? 結婚は必ずしなければいけないものではありませんし、タイミングが決まっているわけでもありません。しかし、ある程度年齢を重ねていくと、結婚に焦りを感じてしまう人は多くいます。
 そこで今回は、女性が結婚に焦る瞬間や焦らない対策をご紹介します。

女性が結婚に焦る時ってどんな時? 6つの瞬間

 独身の女性の中には、結婚願望を抱きながらもなかなか良い相手に巡り会えない人もいます。「良い出会いがあるまで頑張ろう」と思いながらも、焦る気持ちを隠せない人もいるのではないでしょうか?

 では、独身の女性はどんな時に結婚に焦りを感じるのでしょうか?

1. 仲の良い友達の結婚報告を聞いた時

 結婚のタイミングは人によって異なるものです。年齢も交際期間もカップルによってさまざまでしょう。そんな風に頭ではわかっていても、仲の良い友達の結婚報告を受けると焦りを感じる人が多いです。

 今まで、ぼんやりとしていた「結婚」を身近に感じることで「そろそろ、私も真剣に考えなければ」と、現実的に捉える人も多いでしょう。

2. 彼氏と別れた時

 彼氏がいれば「いずれは、彼と結婚するだろう」と考えている人も多いはず。独身だとしても、なんとなく安心している人もいるでしょう。

 しかし、その彼氏と思いもよらない別れを迎えると「このままでは結婚できないのでは?」と、突然心配を感じてしまう女性が少なくありません。

3. 年下の芸能人が結婚した時

 テレビでは数多くの子役が活躍しています。そんな子役の成長を、まるで親戚や親のような気持ちで見ていた人も多いでしょう。

「この子役がこんなに大人になったんだ」なんて思っていた矢先に結婚報道などが出ると、驚くと同時に「年下に先を越された」と焦りを感じる人もいるようです。

4. 友達が出産した時

 女性は男性と比べると、結婚、出産などのさまざまな経験により、ガラッと環境が変わっていきます。

 友達の結婚時にはそれほど焦りを感じなくても、出産報告を受けた時に自分のステージとの違いに焦りを感じる人も多いのではないでしょうか?

5. 周りから「結婚は?」と言われた時

 結婚のタイミングは、自分だけで決められるものではありません。恋人と「結婚したい」と思っていても、スムーズに話が進むとは限らないでしょう。

 しかし、周りは無責任なことを言います。親や親戚などから、「結婚は?」なんて言われるたびに焦ってしまう女性もいます。

6. 周りを見て独身は自分だけと気づいた時

 社会に出てから今まで、一生懸命に仕事に取り組んでいた女性もいれば、趣味や夢のために懸命に頑張ってきた人もいるでしょう。

 しかし、友達や同僚などを前にふと気がつけば「独身は私だけ!?」なんて、焦りを感じる人もいます。

後々後悔しない! 結婚に焦る時の5つの対処方法

「私も結婚したい」と思っている人の中には、「相手を見つけたい」と思いながらも、焦って空回りしてしまう人も少なくないでしょう。しかし、焦って相手を選んでしまえば後悔することもありますから、冷静な判断が必要でしょう。そこで、結婚に焦る時の対処方法についてもお伝えします。

1. 結婚のタイミングは人それぞれと割り切る

 女性は20代を過ぎると、結婚ラッシュが起こります。友達や同僚が、次々に結婚する人もいるでしょう。

 しかし、そもそも結婚は早くすれば良いというわけではありませんし、勝ち負けの問題ではありません。人にはそれぞれ“良いタイミング”があるため、「私のタイミングは、今ではないだけ」と思うことで、気持ちが楽になるでしょう。

2. 周りの言葉に振り回されない

 親や親戚、既婚者の中には、いまだに「女の幸せは結婚」と思っている人も少なくありません。そんな人は、「早く結婚しろ」と無責任に言うでしょう。

 しかし、今はそんな時代ではありません。幸せは人それぞれですから、あまり周りの言葉に振り回されないようにしましょう。

3. 彼氏がいる場合には、彼の考えを確かめる

 彼氏がいる人の中にも、結婚に焦りを感じている女性もいます。長年付き合っていても、結婚話が出なければ不安になる人も多いでしょう。

 そんな人は、彼に結婚の意思があるのか確認してみるのも1つの策。彼に結婚の意思があるかないか確認することで、このまま交際し続ける相手かどうかを見極めることができるでしょう。

4. 本当に結婚したいのか、自分の気持ちと向き合う

 結婚に焦りを感じている人の中には、単に「寂しいから」「周りが結婚しているから」という理由の人もいます。そんな気持ちのまま結婚相手を探せば、相手にも失礼ですし、うまくはいかない場合が多いでしょう。

 焦りを感じたら、「なぜ、自分は結婚したいのか?」「本気で結婚したいのか?」と自分の気持ちと向き合って考えてみましょう。

5. 本気で結婚を望むなら、積極的に出会いの場に出向く

「本気で結婚相手を探したい」と思うのであれば、出会いを待つのではなく自分から出会いを探しに行くことも必要でしょう。

 合コン、お見合いパーティー、街コン、出会いアプリと、今ではさまざまな出会いの場がありますから、積極的に動きましょう。

結婚に焦る時は誰にでもある! 冷静に見る目が大切

 結婚すれば、誰もが幸せになるわけではありません。幸せな結婚をするためには、どんな相手を選ぶかがカギを握ります。焦って相手選びをすれば、後々後悔してしまうリスクも高くなるでしょう。

 結婚はゴールではなくスタートです! タイミングも相手選びも冷静に見る目が大切ですよ。婚活に焦りを感じたら、ご紹介した対処方法を参考にしてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


トホホ…全部ハズレ!喜ばれなかったプレゼント6選。ブレスレットで夫婦の危機、食料品は“オカンみたい”って!?
 男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋バナ調査隊 2025-12-10 08:00 ラブ
「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと
 恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
おがわん 2025-12-09 11:45 ラブ
プレゼントは自作ラブソング!? 心底がっかりした「クリスマス」事件簿5つ。元カノとLINEはやめてくれ…
 彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
恋バナ調査隊 2025-12-09 08:00 ラブ
あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ
45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ
「これが最後の恋だって」56歳男、運命の女から“無理な願い”に動揺。決断までの残り時間はあとわずか…
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-05 11:45 ラブ
地獄のクリスマス!彼氏が親友と浮気してた…冬に思い出す“最悪の12月24日”エピソード4選
「好きな人から告白された」「彼にサプライズをされて幸せだった」など、クリスマスに素敵な思い出がある女性もいるでしょう。し...
恋バナ調査隊 2025-12-05 08:00 ラブ
はぁ?「抱かれてるんでしょ」って許せない! 同僚からの“忘れられない一言”4つ
「同僚は心強い仲間」と言いたいところですが、現実はそんなに甘くない様子。同僚をライバル視して、嫌味や皮肉を言う人もいるよ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
やめとけ~。元カレの“SNSを監視する”女の心境。ストーカー認定されて即ブロック!
 1度愛した人をすぐに忘れるのは難しいですよね。きっと「つい元カレのSNSを監視しちゃう」なんて人もいるでしょう。でもそ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
泥酔でキッチンが大惨事…恋人の “酒グセ”が悪すぎる!酔っ払いにドン引きしたエピソード7選
 お酒が入ると誰しも言動が変わるもの。あなたの恋人は、酔っておかしなことを言ったり、不思議な行動に出たことはないでしょう...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
ギャップにキュン♡ 5人の女性が「年下もアリ!」に変化したワケ。これって母性本能?
 大人になってから恋愛観が変わる女性もいるもの。「年上男しか興味なかったけど年下男もアリになった」なんて人もいるようです...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
母の一言がグサッ!彼氏ナシ女の泣ける「クリスマス」エピソード。美容師さん、デートの予定を聞かないで…
 街はイルミネーションでキラキラ、SNSには幸せそうなカップルの写真が並ぶ季節になりました。だけど、私は今年も安定のシン...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ
「彼女が2人います」こんな“交際”はアリ? 別居婚に期間限定…変わった形のカップル6組に聞いてみた
 恋愛や結婚の形は人それぞれ。最近は「一緒に住む」「1対1で付き合う」という従来のスタイルにとらわれない、ユニークな関係...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ