更新日:2020-07-31 06:00
投稿日:2020-07-31 06:00
一生に一度も嘘をついたことのない人はいないでしょう。人をだます悪質な嘘をつく人は少ないと思いますが、隠しごとをしたり、失敗を取り繕ったり……は、誰でもおぼえのあることですよね。それとは別に、嘘をつく必要のない場面でつらつらと作り話をする人というのがいて、驚かされることがあります。
人をだまそうとして吐くウソと虚言癖の嘘のちがい
たとえば犯罪をおかした人が、「俺はやってない」「その時間、犯行現場にいなかった」などと言うのは、犯罪を隠すための必死の嘘です。つじつまが合わなくなって、後から犯行がバレないように、最小限の嘘にとどめようとします。でも、虚言癖の人の場合は、好きでついている嘘。ハラハラしたり、バレないかとおびえることはありません。
人がウソを信じることに快楽を感じる
虚言癖の人は、歌うようになめらかに嘘が口から出てきます。自分の話している架空のストーリーに酔っているため、どんどんスケールが大きくなって誇大妄想化したり、嘘の破綻を指摘されても、さらに嘘を重ねてエスカレートすることがあります。
嘘を吐いていることに罪悪感がなく、サイコパスに見えることがあります。作り話を他人がコロッと信じるのがおもしろくなり、自分の嘘は完璧だと酔い、嘘の依存状態に陥っていくのです。
ライフスタイル 新着一覧
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
日本とは違った体験や景色が味わえる、それが海外旅行の魅力。しかし、その“違い”が思わぬトラブルを呼ぶこともあるんです。...
2025年参院選で争点のひとつに「就職氷河期世代」の支援策もかかげられた。
1993年から2005年にかけて社...
令和を迎えた今の時代にも、姑の行動に深刻な不快感を示す妻もチラホラ…。一方、激しい対立をするほどの事柄ではなくても妻が...
「えっ、ブラ紐見えてたかも…?」ふとした瞬間に自分のブラ紐が見えていることに気づくと、恥ずかしさで焦ってしまいますよね。...
色々な理由で帰省をしない人はたくさんいます。帰りたくない理由があるのなら、無理にしなくていいのかも。
(コクハク...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【連載第101回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽの...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「LINEに救われた」という経験、あなたにもあるのではないでしょうか? 連絡手段として用いられるLINEが、救世主のよう...
夏休み、家族や友人と旅行に出かける人もいるでしょう。でも、意外に知られていないNG行動のせいで、恥をかくことも…。
...
自分が幸せの中にいるとき、周りに話したくなったりアピールしたくなったりする人もいるはず。でも、相手に「ウザい」と思われ...
「スナックのママって、そんなに美人いないよね」
これ、みなさんも思ったこと or 聞いたことないですか? 私は...
夏といえば怪談。その中でも近年、特に目立って増えているのが「事故物件」をテーマにした話だ。
松原タニシの実話怪...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
夏休みシーズン到来! お子さんの夏休みの過ごし方で悩む方も多いのでは。ことあるごとに「お母さん、暇ー」の訴えに、「暇な...