モテるのになぜ? いつも彼氏にフラれて破局する女の特徴4つ

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2020-08-25 06:00
投稿日:2020-08-25 06:00
 綺麗でモテるタイプで常に男は途切れないのに、なぜか付き合うと彼からフラれて終わるという女性、いますよね。女友達からはいつも「なぜ?」と不思議がられていることでしょう。
 しかし、彼氏からことごとくフラれる理由には、確固たるワケがあるのです。これは実際に付き合った当の本人(彼氏)たちにしか分からないこと。今回はその理由に迫ります。

男が「この女とはもう無理だ」と思う瞬間

 男性たちは、彼女がどんな行動をした時に「別れたい」と思うのでしょうか? 彼らがそう決意した時の本音を集めました。

1. 監視の目がキツい

 付き合った途端、「今誰といるの?」「また今日も飲み会? 帰ったら電話して」などと、彼女からの監視や束縛が厳しいと男性は窮屈に思うようです。耐えられるのもせいぜい最初の1〜2カ月。

 さらには「タバコをやめて」とか「深夜のラーメン禁止」など、それがたとえ彼のことを思っての発言だったとしても、男性は生活に規制をかけられると逃げたくなるとのこと。

 どんなに可愛い彼女ができたとしても、それと同時に自由が奪われてしまうのはツラいということですね!

2. 女として終わっている

 出会った時や2人でデートした日には身なりをキレイにしていたのに、いざ付き合って彼女の家に行ってみたら“汚部屋だった”。そしてよくよくバッグの中を覗いてみたらグチャグチャだったとか、一緒にお泊まりしたらパンツは脱ぎ捨ててるわ、オナラもするわで、一気に彼女のことを「女として見られなくなってしまった」という残念なパターンです。

 気合いを入れるのは最初だけではなく、交際後も女性として気を抜いてはいけないということですね!

3. 感情の起伏が激しい

 楽しい時にはキャッキャと笑って明るいけれど、彼がほかの女性と接すると激しくヤキモチを焼いたり、怒った時にはヒステリックになって泣き出すなど、感情の起伏が激しい女性に、男性は恐怖を覚えるようです。

 また、LINEの返事が遅いと立て続けにメッセージを送りつけたり、電話をかけてくるような行動もドン引きされますね。

 もし結婚したら、言うまでもなく「感情が安定している妻が待つ家」の方が帰りたくなるに決まってます! くれぐれも「メンヘラ」とは言われないように……。

4. 一人で生きていけそうな女

 仕事もバリバリしていて、精神的にもしっかりと自立している女性は素敵です。きっと男性からもモテるでしょう。

 しかしながら、実際に付き合ってみても“少しも甘えてこない”とか“全く隙がない”という完璧すぎる女性だと、だんだん彼も「自分って本当に必要なのかな?」と不安になるようです。

 男性がカッコイイ女性に求めているのは「ギャップ」です。

 会えない日が続いたら寂しがったり、実はおっちょこちょいな面があると、男性はグッとくるんですよね。

 完璧な彼女に対して男性は、 “一人で生きていけそうな女だから、自分と付き合わなくても(結婚しなくても)大丈夫だな”と思ってしまうので、ぜひとも気張らずに甘えていくことをオススメします。

まとめ

 いかがでしたか。

 同性からは分からなかった「綺麗でモテるはずのあの子が、いつも彼にフラれる理由」はこんな内容でした。これは、実際に付き合った当人にしか分からない側面かもしれません。

 この4つに当てはまるという女性は、「一緒にいると居心地のいい彼女」をぜひ目指していただきたいと思います。

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

ラブ 新着一覧


脳筋知ってる?筋肉LOVE彼氏をおバカで可愛いと思えるか判定LINE3選
「脳筋」とは、「脳みそまで筋肉」の略語。ポジティブな言葉として使われる時もあるけれど、とにかく頭を使うより体を使うのが得...
恋バナ調査隊 2024-06-29 06:00 ラブ
夫や彼氏からの「ドン引き誕プレ」5選 女ゴコロが1ミリも分かってないな
 夫や彼氏からの誕プレには期待しちゃいますよね。自分のことをよくわかっている相手ですし、誰よりも「喜ばせたい」と思ってく...
恋バナ調査隊 2024-06-28 06:00 ラブ
「私、CAの試験に受かっていたの」お見合い現場で遭遇する"怪しい経歴”
 アラフォー世代の婚活で見栄を張って“怪しい経歴”を語る方がいます。これまで何件か聞いたのが、航空会社のCA(客室乗務員...
植草美幸 2024-10-24 14:24 ラブ
やる気マンマン? 起業したい系男子が増殖中…本気か、金目当てか?
 年上の女性を狙う「起業したいんです」系男子が増殖しています。そのなかには起業を口実に女性からお金を引っ張ろうとするウソ...
内藤みか 2024-06-27 06:00 ラブ
田舎に住んでるとマッチングアプリは役立たず!? 婚活女性が涙した悲劇4選
 マッチングアプリが普及してからは出会いの幅が一気に広がりましたよね。ですが、田舎ではあまり役に立たないようです。いった...
恋バナ調査隊 2024-06-27 06:00 ラブ
1年365日少年すぎる夫の操縦法 うちの旦那はピュアなの? おバカなの?
 結婚すると、女性はより現実的な思考になる人が多いのに比べて、男性はいつまでも夢を追いかけがち。時には、少年すぎる考えの...
恋バナ調査隊 2024-06-24 06:00 ラブ
夫はバツイチ。元妻の「あんた」呼ばわり“カチコミ”LINEどう対応する?
 夫がバツイチだった場合、どうしても避けられないのが元妻との関係…。理解のある人ならいいのですが、夫に未練があったり、不...
恋バナ調査隊 2024-06-23 06:00 ラブ
ゾッコンした女は恋愛上級系?それなら…交際戸惑う48歳バツ1男の胸の内
「冷酷と激情のあいだvol.200〜女性編〜」では、たまたま入ったバーで出会った男性と友達以上恋人未満の関係が続き、40...
並木まき 2024-06-22 06:00 ラブ
40代、昔なら“無い男”と告白前旅行はアリ?恋の始め方を見失う45歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 09:01 ラブ
人気の電話占い師は20年前からお見通し 新しい彼氏が最速でできる方法
 恋をすると占い師に頼る女性がかなり多いのではないかと思います。特に梅雨時は、気持ちもじめっとしてしまうのか、思い悩んで...
内藤みか 2024-06-20 06:00 ラブ
略奪婚その後の幸せは確約されていない? 4人の女が直面したリアルな現実
 不倫の末に掴む幸せは、果たして長く続くのでしょうか?  今回は“略奪婚のその後”に迫ります。現在不倫中で、相手と...
恋バナ調査隊 2024-06-19 06:00 ラブ
【調香師監修】4タイプ別 熱い夏に負けないスパイシーな香り&オイル解説
 夏になるとスパイスの効いた料理が食べたくなりませんか? スパイスには体の代謝を高めて血行をよくする働きがあり、中東など...
太田奈月 2024-06-18 06:00 ラブ
「なぜ不倫したかって? お宅の夫に騙されたからよ」不倫女の言い分7選
 婚期を逃したり、相手の奥さんにバレて慰謝料を請求されたりと、不倫はハイリスクですよね。なのになぜ、不倫する女性が後を絶...
恋バナ調査隊 2024-06-17 06:00 ラブ
50歳独女の初体験未遂は突然始まった。オタのオフ会で男を物色したら…
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。あなたは大好きな人に「うちに泊まっていく?」って誘われた...
mirae.(みれ) 2024-07-14 13:57 ラブ
「俺って特別な存在?」まで聞いといて言わんのかーい! 告らせたい男と女の攻防戦はLINEでも
 好きな男性には、自分から告白するより告白されたいですよね。いい雰囲気になってきたら「今言って!」と、告白を引き出したく...
恋バナ調査隊 2024-06-16 06:00 ラブ
成長させてあげる…? 男への違和感はスルー厳禁!勘が命中したLINE
「女の直感は当たる」といわれている通り、女性の「ん…?」という違和感は意外と当たるもの。信頼している彼氏やちょっといいな...
恋バナ調査隊 2024-06-15 06:00 ラブ