落ち込んでいるアナタへ 太陽に咲くリンドウで元気になって

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-08-26 06:00
投稿日:2020-08-26 06:00

おまじないのアイテムとして…

 リンドウは白やピンク、藍色とお色も豊富。

 何を飾るのか……お色によっても、開運効能は変わってまいります。

 青色のリンドウは東の方向に飾れば仕事運や金運に、ピンク色のリンドウは北の方向に飾れば恋愛運アップにと、飾ることで運気向上を願うおまじないアイテムとしても利用可能。リンドウのお花を浴槽に浮かばせて恋愛運をアップさせる……なんておまじないもあるようでございますが、ワタクシとしてはここでぜひアナタに知っていただきたい「おまじない」の方法がございます。

 それは、「落ち込んでいる友を励ますおまじない」でございます。

 どんな色でもいいですが、できれば白とピンクのミヤマリンドウを一本ずつ、落ち込んだお友達にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

 リンドウの花言葉は「悲しみにくれているあなたを愛す」

 言い換えれば、「メンタル崩壊しているアンタだけど、いつも私がそばにいるからね」

 落ち込んだお友達は、きっとアナタからプレゼントされたリンドウを飾るはず。

 仕事に勉強に恋愛に……落ち込む理由はなんだかわからないけど、重く暗い夜を超えて朝が来れば、アナタがプレゼントした可憐なリンドウの花が太陽に向かって花開くはずでございます。

 明るい太陽に向かって健気に咲く小さなリンドウの花をみれば、友を思うアナタの心がリンドウの花を通してきっと伝わり、「友よ。落ち込んでる場合じゃねぇだわよ」とお友達を励ましてくれることが期待できるのでございます。

 切り花のリンドウは、一本にたくさんのお花をライン状につけたお花でございます。一本をそのまま花瓶に入れるのも良いですが、切り分けて小さなコップや小鉢などに入れ、何カ所にも飾って楽しむのもオススメ。

 その際には、ハサミで切るよりも手や指で折ることを、できればお願いしたいところでございます。リンドウは意外と簡単に折れます。綺麗にハサミやナイフで切れれば良いですが、あまり上手に切れないハサミで切るくらいなら、指でパキっと折って頂くと水揚がりが良くなり、花持ちに違いが生じてまいりますことを、最後に併せてお知らせさせていただきます。

 健気に太陽に向かって咲くリンドウが、アナタに元気エネルギーを与えてくれますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


【3COINS】激推しシルクナイトキャップをかぶったらステラおばさん!? 髪の毛は艶しっとり、新たな悩みが…
 白髪対策でハイライトを入れているため、髪の毛へのダメージはなかなかのもの。ただでさえ、40代ともなれば、ハリやコシが乏...
うぅ…春の肌荒れがツラい。美的「日中美肌ケアセット」付録よ、アラフォーの肌を甦らせて!
 美的2025年4月号通常版の付録「日中美肌ケアセット」はファンデーションを買い替えようとしている私にピッタリの内容でし...
その願い叶えさせていただきます! “たまたま”様のおねだりにメロメロ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
シレッと人の居場所を奪う人の心理と対策法。悪意があるとは限らない?
 例えばパート先やママ友界隈でこちらのコミュニティに後から入ってきたのに、やたらとそのコミュニティを牛耳ってくる女性、い...
ひな祭りに「桃の花」を飾りたいけどムズイ! 桃以外に人気の枝ものと激推しニューカマー「ラナンキュラス」
 まもなくひな祭り。卒業式から始まる年度末商戦も2月の最終週から始まり、猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は不本意な...
「おニュー」は昭和言葉認定なの!? 若者キョトンなアラフォー“あるある”LINE5選
 愛すべき昭和の時代に生まれた女性は、平成、令和と3つの時代に順応しながら生きています。でも、やっぱり幼い頃に体に染み付...
10年前に買った水着で区民プールへ出陣! 更年期障害と闘うおばさんの体力作り
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
同僚、元カレ、親友…感謝しかない!「頑張って」より心の支えになった応援LINE3選
 緊張している同僚、落ち込んでいるパートナー、前進するのを怖がっている友達。そんな人を支えたいときは、こんな応援LINE...
職場で嫌われる5つのタイプ。距離を置きたいよ…1番苦手なタイプは?
 どこの職場でも、「あの人とは距離を置きたいんだよね…」と周りから嫌われている人ってひとりやふたりいますよね。今回はどこ...
人生、時に足元を見よう。道端の“たまたま様”が厳かに「撫でるがよい」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
転職10回以上、それでも非正規雇用から抜け出せない。51歳独女が語る『就職氷河期』の理不尽な現実
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。最近何かと話題になっているバブル崩壊後の「就職氷河期世代...
育ちがいい人がしないこと7選。無意識でも出がちな“その差”は何にある?
 育ちがいい人と育ちが悪い人、その差は一体どこにあるのでしょうか。今回は、育ちがいい人がしないことを7つ紹介します。逆に...
遺されゆくものに時間はゆっくりと過ぎてゆく
 岩手・陸前高田市の震災遺構「奇跡の一本松」と「ユースホステル」にて
【動物&飼い主ほっこり漫画】第91回「院長のオシゴト」
【連載第91回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女偏漢字探し】「禍」の中に隠れた漢字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
対面トークが苦手ならなおさら…! LINEで反省の気持ちを効果的に伝える3つの極意
 人間誰しも、失敗します。でもその後の対応次第で相手に許してもらえるかどうかが決まるのも事実ですよね。  今回は、...