イケメンとの恋愛は楽じゃない…注意点や長続きするポイント

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-09-13 06:00
投稿日:2020-09-13 06:00
 イケメン男性と付き合う友達を見て、「私もあんな彼氏がほしい!」と思ったことがある人は多いはず。しかし、イケメンとの恋愛はそう甘くはありません。そこで今回は、イケメンとの恋愛で注意したいポイントや、恋愛を長続きさせるポイントをご紹介します。

イケメンとの恋愛で注意したい6つのポイント

 彼氏がイケメンとなれば、「友達に自慢したい」と思うでしょう。中にはイケメン彼氏を周りから羨ましがられている人もいるはずです。しかし、相手がイケメンだからこその悩みや辛さはあるんですよ。イケメン男性との恋愛を夢見ている人は、注意点も知った上で恋愛に挑みましょう。

1. 付き合うとガッカリすることが多い

 好意を抱く相手が現れると、それぞれ想像は膨らむもの。ましてやイケメン男性となれば、まるでドラマや映画のようなドラマティックなラブストーリーをイメージする人もいるでしょう。

 しかし、現実は違います。イケメンという入口から入ってしまうと、付き合ってからガッカリすることはよくあります。たとえば、「私服がダサかった」「全然、男らしくなかった」など、見た目の印象が良いだけに、ガッカリポイントが増えることになります。

2. 女性の扱いに慣れている

 イケメン男性は当然モテます。自分からアプローチすれば、ほとんどが成功するでしょう。

 そんなイケメンは女性の扱いに慣れています。キザなことも平気で言えますし、女性が喜ぶ言葉も知っています。女性は「自分だけを見てほしい」「自分が1番でありたい」と思うものですから、そんな男性の対応にほかの女性の存在を感じてしまい、冷めてしまったり嫉妬したりする女性も少なくありません。

3. 同性から嫉妬される

 イケメン男性は、常に狙っている女性がいると言っても過言ではありません。たとえ彼女がいたとしても、平気でアプローチしてくる女性もいます。

 そのため、イケメン男性との恋愛は同性からの嫉妬の的になることもあります。時には、その女性から嫌がらせをされたり、恋愛の邪魔をされることもあるでしょう。

4. 浮気される可能性が高い

 どんなに一途な男性であっても、魅力的な女性から誘われれば悪い気はしません。「一度きりなら」と、ついつい誘いに乗ってしまう男性も多いでしょう。

 当然、イケメン男性は普通の男性よりも誘惑が多いです。魅力的な男性は周りの女性が放っておくわけがありませんから、浮気される可能性は高いでしょう。

5. 常に不安が付きまとう

 彼氏ができれば波風なく過ごしたいもの。喧嘩もせず仲良く過ごせる恋愛が理想的ですよね。

 しかし、相手がイケメンでモテる彼となればそうはいきません。「私は彼にとって本命なのだろうか?」「浮気していないだろうか?」と、常に不安が付きまとうことになるでしょう。

6. 性格に難があることも

 イケメン男性は周りからチヤホヤされてきている人が多いです。そのため、性格に難がある人も少なくありません。

 周りに絶えず女性がいたことで女性を下に見ている人もいれば、優しさがない人や男らしくない人もいます。付き合う際には、顔だけではなく性格もチェックしておくことが必須でしょう。

イケメンとの恋愛を長続きする3つのポイント

 イケメン男性と付き合うことになれば、「このチャンスを逃したくない」と思うはず。注意点を知った上で恋愛をスタートさせたのであれば、それなりの努力も必要! そこで、イケメンとの恋愛を長続きさせるために、知っておきたいポイントをご紹介します。

1. 彼のわがままをすべて受け入れない

 イケメンと付き合うと、自分に引け目を感じてしまう女性が少なくありません。「こんなイケメンと付き合っているのだから」と、我慢してしまうこともあるでしょう。

 しかし、彼のわがままをすべて受け入れてしまえば、要求がもっとエスカレートし、自分自身が苦しくなってしまいます。できないこと、納得できないことは、“NO”と伝え、彼のやりたい放題の関係にならないように気を付けましょう。

2. 束縛のし過ぎに注意

 イケメン彼氏の浮気を心配して束縛してしまう女性は多いです。しかし、束縛は度を越えると愛情すら冷めさせてしまうので注意が必要。

 特に男性は束縛されればされるほど抵抗したくなるものですから、彼を強く信頼する心を持つことが大切です。

3. 彼がモテることはプラスに捉える

 イケメンとの恋愛がスタートした当初は、「こんな素敵な彼氏ができた」と喜んでいたはずの人も、モテる彼の姿を近くで見ていると「心配事が多くて嫌だな」とマイナスに捉えるように。

 しかし、彼氏がモテるということは悪いことではありません。「自分は素敵な男性と付き合っている!」と自信を持って、プラスに考えましょう。

イケメンとの恋愛は楽じゃない…中身も見抜くことが幸せの鍵

 男性のタイプと聞かれると、「イケメンがいい!!」という女性も多いでしょう。確かにイケメンの彼氏ができれば嬉しいですし、誇らしく感じるでしょう。

 しかし、外見だけに捕われていると幸せな恋愛はできません。イケメン好きな女性は恋愛の注意点や長続きする方法を参考に、心もイケメンな男性を見つけてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-10 12:43 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ
各地で盛り上がる“ホストクラブ”事情。大阪、名古屋などで異なるキャラ傾向を分析。超絶優しかったのは…
 近年、東京の人気ホストグループが地方出店するなど、地方のホストクラブが盛り上がりつつあります。  いろいろな都市...
内藤みか 2025-07-03 11:50 ラブ
たった一言で…「離婚するorしない」の分岐点。妻たちが明かす“決定打”になった言葉
 言葉は人の心を映す鏡。夫の心無い一言で、離婚を決意する妻も少なくない一方で、“子供の一言”で離婚を思いとどまったケース...
恋バナ調査隊 2025-07-02 08:00 ラブ
言えないけど…夫が我慢している妻への叫び。「お金がない」って責めないで~!
 妻に対して不満を抱いていても、「怖くて言えない」「我慢している」という男性が多いようです。  そんな男性のホンネ...
恋バナ調査隊 2025-07-01 08:00 ラブ
エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ
親友→結婚はうまく行く?  “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」
 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練がある...
恋バナ調査隊 2025-06-30 08:00 ラブ
森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ
急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざ...
ナツエ 2025-06-27 11:50 ラブ
23歳に本気の恋。40代男性が味わった“地獄と再生”の日々「妻とは離婚寸前だったのに」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-27 11:50 ラブ
なぜ刺激的な小説を書きたがる? 作家が見た女性の二極化する意識変化。“満足”の先にあるもの
 女性の性を描く小説賞が複数募集されるなど、今や刺激的なシーンを含む小説を女性が書いて投稿することは珍しくなくなっていま...
内藤みか 2025-06-26 11:50 ラブ