手抜きに見えない時短家事の方法11選♡ グッズや家電も紹介

コクハク編集部
更新日:2020-10-03 06:00
投稿日:2020-10-03 06:00
 毎日毎日、終わりの見えない家事……。ぐったりしますよね。でも、家事を手抜きしていると思われたくないのも事実。そんな悩みを抱えている人って、多いのではないでしょうか? そこで今回は、手抜き家事に見えないけれど、ズボラでもできちゃう簡単時短家事の方法やおすすめグッズをご紹介します。この時代に生まれたあなたはラッキー! 使えるものはすべて使って、自分だけの時間をたくさん確保しましょう♡

アイデア次第でどうにでもなる! 手抜きに見えない時短家事の方法5選

 さっそく、ズボラでもできる時短家事の方法をご紹介しましょう。

1. 洋服はハンガーで干してそのまま収納

 洋服を洗って畳んでしまって……という部分を省略しましょう! 洋服をハンガー収納にすれば、干したままクローゼットにしまうことができますね。こうすれば手抜き家事には見えませんし、ハンガーにかけているので洋服もシワになりにくいです。

2. 夕食はワンプレートで洗い物削減

 夕食で「主菜+副菜2品」があった場合、お皿の数はご飯や汁物と合わせても5つ。家族が入れば×人数分と、洗い物が大変です。そんな時は、小さい仕切りのあるワンプレート皿を活用しましょう。おしゃれですし、1人につき1枚のお皿しか使わないため、洗い物がとても楽になりますよ。

3. 掃除は「ながら・ついで」が基本

 掃除って、しなくても死なないからと後回しにしがち。でも、そうして汚れが溜まると、逆に面倒なことになりますよね。そこで、掃除グッズは全部、使う場所に置いておくことをご提案します! 基本は、何かのついででこまめに行うこと。

 お風呂に入りながらお風呂掃除。トイレに座りながらトイレ掃除。靴を履きながらさっと玄関掃除など、習慣にしてしまえば掃除が面倒ではなくなります。

4. 床には物を置かないルールを徹底

 床に物を置くと、掃除機をかけるたびに移動させる必要があります。もしくは、その部分だけ掃除を怠って、ホコリだらけになってしまうことも。「床に物を置かないルール」を徹底するだけで部屋もすっきりしますし、掃除する際にかなりの時短になります。

5. 献立はルーティン化しておく

 毎日の献立を考えるのって、とても面倒ですよね。そこで、献立をルーティン化しておくことをおすすめします。一週間のうち、月曜日は魚、火曜日は肉、水曜日は丼物、木曜日は麺類、金曜日は野菜、土日は残り物といったようにおおまかに決めておきます。

 さらに、煮る、揚げる、焼く、蒸すなどの調理法を交互にすることで、献立が浮かびやすくなり、マンネリ化を防ぐことにもつながりますね。

共働きにおすすめ! ズボラ家事に使いたい手抜きグッズ活用方法3選

 続いては、同居人や家族も共働きで「とにかく時間がない」という人のために、家事手抜きグッズの活用方法をご紹介します。

1. モップスリッパで床掃除

 100円ショップでも購入できる便利グッズが、「モップスリッパ」です。スリッパの底がモップになっているので、歩くだけで床掃除ができてしまいます。掃除といっても全く面倒ではないし、楽しく行えるおすすめアイテムですよ♪

2. ゴミ袋で週一回断捨離

 掃除や片付けが大変になるのは、物が多くてあるべき場所に収まらず溢れているから。でも、使わなくなったものを捨てるためにわざわざ時間をとるなんて面倒ですよね。そこで、週に一回ゴミ袋を1枚持って家中を周るようにしましょう。

 使わないなと思ったものや、1年以上使っていないものからどんどんゴミ袋に入れていきます。毎週、この袋を一杯にすると決めておくと、嫌でも断捨離できますよ。ゴミ袋に入れたものは分別して、売れるものはメルカリや買取ショップで売れば節約にもなりますね。

3. サランラップ&マスキングテープで汚れ防止

 魚焼きグリルの空気孔や壁など、ちょっとした隙間ってあっという間に油や食材のカスで汚れて掃除が大変。そんな場所には、サランラップやアルミホイルを貼り、マスキングテープで隙間をかわいく埋めて、汚れを予防しましょう。

 汚れたらラップやマスキングテープを交換するだけなので、とても楽ですよ。

手抜き家事をもっと楽にする♡ サービス&家電の活用方法3選

 最後に、手抜き家事に関するサービスや家電をご紹介します。積極的に活用しましょう。

1. 「お掃除ロボット」で時間を確保

 少し投資して「お掃除ロボット」を買うのもおすすめです。勝手に充電できるものもあるため、とにかく放置しておけばOK。毎日の床掃除の時間を、自分の時間に当てることができます♡

2. 「食洗機」を活用! 洗い物をしない

 食洗機があれば、毎日のわずらわしい洗い物がなくなります。最近では、ミニサイズや価格の安いものも販売されているので、家族の人数や用途に合わせてチェックしてみると良いですよ。

3. 家事代行サービスを使う

 家事が苦手な人や時間のない人は、思い切って「家事代行サービス」をお願いしてみるのも1つの方法。研修済みのスタッフが、掃除や洗濯、料理などをしてくれます。お金はかかりますが、時間と上質な生活を手に入れたい人にはおすすめです。

家事は手抜きしてもOK! 時短アイデアやグッズを活用しよう♡

 働きながら家事を完璧にこなせる人なんて、ほんの一握りの人しかいません。家事よりも、あなたの限られた人生の時間を有意義に過ごすことだって、大切なはず。

 ぜひ、今日から時短家事の方法や便利グッズ、サービスなどを利用して、家事に追われる日々とさよならしましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


45歳、いつになれば楽になる? 自由に生きてるはずの私が、定食屋の秋刀魚で涙を滲ませた理由
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
月経不調はストレスで悪化する? “脳疲労”と生理痛を軽くするセルフケア【専門医監修】
「生理痛はいつものこと、仕方ない」「PMSは気のせい」--などとガマンしてそのままにしていたり、鎮痛薬でやり過ごしたりし...
“推し”は最初から決まっていた…元芸能人が明かす「オーディション番組」の過酷な裏側と選ばれる子の共通点
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われて...
「お尻トントン、もっと~!」可愛すぎる“にゃんたま”の甘えに抗えない♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「寝てるカナ!」「ぁりがとぅ」それ、なんとかならん? Z世代が震えた“大人のクセ強”LINE6選
 流行り言葉は目まぐるしく移り変わりますが、やっぱり受け入れられない言葉はあるもの。今回は、どうしてもモヤモヤしてしまう...
「生理痛で婦人科に行くなんて大げさ」は間違い。月経不調の陰に潜む病気のリスク【専門医監修】
「月経前や月経中の腹痛がひどい」「頭痛や気持ちがわるくなったりする」「イライラが止まらない」…そんな月経にまつわる不調を...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第103回「みんなで百物語ニャーン!」
【連載第103回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「鎌(カマ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
40代、気づいたらぼっち…まぁ、仕方がない3つの理由と“新しいつながり”の見つけ方
 40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀...
メン地下「推し活」でメンタル崩壊、ストーカー寸前…沼りすぎた女たちの壮絶リアルな体験談
 いろんな意味で話題の「メン地下(=メンズ地下アイドル)」は、激しいハマり方をする女性ファンが多いことでも有名です。 ...
義母からの過干渉が「上司より怖い…」30歳新妻を追い詰めた“凶器”のようなLINE
 私の友人ユリ(30歳・事務職)が結婚して半年。幸せいっぱいの新婚生活を想像していた彼女を待っていたのは、思わぬ“監視網...
やってもた! 買って後悔した“便利グッズと家電”無駄遣いエピソード。バナナケースってマジで何で買った?
 今日も日本中で便利グッズや便利家電が生み出されています。でも、中には便利なはずなのに使ってみると「絶対いらないわ…」と...
マイメロがちょこん♡ 100均の“ワッペン”で服がめちゃ可愛くなった! 芸能人もハマる、手芸が密かなブーム?
 もともと裁縫が好きで洋服や小物を作るのを趣味としていたのですが、引越しのタイミングでミシンを仕舞い込んでから、すっかり...
おばば軍団から聞いた不思議な話。植物のパワーって本当にある? 花屋おすすめの“魔除けになる”飾り方
 ワタクシはいわゆる「スピなお話」が「都市伝説」関連と合わせて大好物でございます。  仕事柄、葬祭や宗教関係の方々...
姑の「無事でよかった」にウルッ…。義母からの“心に染みた一言”4つ。「うちの宝よ」って照れくさいなあ!
“姑”と聞くと「うわぁ…」とマイナスなイメージが浮かぶ人もいるかもしれませんが、素敵な姑も存在するもの。そんな姑をもつ女...
猫さま「ただ受け止めよ…」風に身を任せる“にゃんたま”のありがた~い説法が聞こえる?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...