更新日:2020-10-11 06:03
投稿日:2020-10-10 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、夫が浮気をしていると断言する妻の本心をお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、夫が浮気をしていると断言する妻の本心をお届けします。
女友達のいる飲み会に行くのが許せない
「たまの飲み会なのに…妻から“浮気疑惑”を向けられた夫の嘆き」では、妻から濡れ衣の浮気疑惑を向けられ、メンタルが疲弊した男性の苦悩をお届けしました。では、妻であるMさんは、今の夫婦関係をどう捉えているのでしょうか。
「出産前から身体の調子が悪く、出産後もなんとなくダルさが続いていますね。自分の身体じゃないみたいに感じています。でも、育児は待ったなしなので、しんどくても子どもの面倒を見るのに精一杯って感じですね。夫は一応、お風呂とかミルクとかを手伝ってくれますが……。
おむつ交換を頼んでも満足にできないし、離乳食をあげるのもやり方を間違えるなど、なかなか育児に慣れてくれず、見ていてイライラします。でもまぁ、家族のために働いてくれているから仕方ないかなって思って、お金はもったいないけれど、月に1、2回は飲みに行くのを許していますよ」
子どものために貯金を増やしたいので、夫のお小遣いの額を少なくし、夫には毎日お弁当を持たせているというMさん。共働きできない今は、1円でも節約をしなくてはいけないと強調します。
「たまに飲みに行くのはいいんですけど、飲みに行った先に女の子がいるっていうのが意味不明です。仲間と会うなら、結婚している以上は男性だけで会うべきですよね? なのに夫は、いまだに女友達のいる飲み会にも顔を出すのが許せないです。しかも、夫のスマホをチェックすると、そういう女の子たちとSNS上でコメントを書き合っていたりして、公開の場でいちゃいちゃしているんですよね。もう結婚しているのに、そんなに妻以外の女性からモテたいの!? って呆れます」
ラブ 新着一覧
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
好きになった人が遊び人だと、不安は尽きませんよね。「きっと私には本気になってくれない……」と、自信をなくしている人も多...
元恋人が結婚するとわかると、もう吹っ切れたと思っていたのに、「なんで私のときに結婚してくれなかったの?」とモヤモヤした...
大好きな彼と別れてしまったけれど、どうしてもやり直したい!という気持ちが抑えられなくなることってありますよね。でも、復...
「美人は3日で飽きる」という言葉を、聞いたことがある人は多いはず。そして、「ブスは3日で慣れる」という言葉も……。でも、...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。宮崎謙介元衆院議員(39)二度目の不倫を文春砲にてスクープされました。ここ最...
「冷酷と激情のあいだvol.23〜男性編〜」では、妻に対して怯えながら家庭生活を送っている男性であるOさんの心情をご紹介...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
いい感じになった彼と連絡先を交換できたのに、LINEが盛り上がらなくて悩んでいる人は多いようです。しかし、実際のところ...
長く厳しい離婚協議(または調停)を終え、やっと解放されたと思っても……悲しいかな、離婚は失恋以上に悲しみを引きずる場合...
男女の性質を、「◯◯系」という括りで表しがちな昨今。実は今、見直されているのが、“スルメ系女子”。その言葉の通り、スル...
あなたは好きな人とペアグッズを持ったことがありますか? 中には「恥ずかしいから」という理由でペアグッズを持たない人もい...
「彼氏がイケメンだったらいいなぁ」と、思う女性は多いのではないでしょうか? 同じセリフや行動でも、イケメンがするだけで特...
なぜ、私たちの恋人は元カノと連絡を取り続けるのでしょうか。面と向かって「連絡取らないでよ」というのは重たいけれど、連絡...
片思いの彼とLINE交換ができたのは良いけれど、どんなメッセージを送れば関係を発展させられるかと、悩んでいる人は多いよ...
2020-12-01 06:00 ラブ
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...