思わずドキドキ…年下男性が年上女性にときめく“3つの瞬間”

内藤みか 作家
更新日:2021-12-16 06:00
投稿日:2021-12-16 06:00
 年下男性と恋をしたいという女性は少なくありません。けれど、年下男性と何を話したらいいのかわからない、どんな風にアプローチしたらいいのかわからない、と戸惑う人も。彼らはどんな瞬間に年下女性に恋心を抱くのでしょうか。

年下男性から見て年上女性は?

素を見せてくれた時にドキッ(写真:iStock)
素を見せてくれた時にドキッ (写真:iStock)

 そもそも年下男性はなぜ年上女性に魅力を感じるのでしょうか。落ち着いているから、大人っぽくて色気があるから、という声も多いですが、彼らに話を聞いてみると、いちばんドキッとするのは、そんな彼女が思わず素を出してしまった瞬間なのだそうです。

 年上女性は常に冷静で、何かハプニングが起きても動じずにそれを処理することができます。だからこそ、ほんのわずかなすきに一瞬ガードを崩す瞬間が、貴重なのです。男性は肌をチラ見せされるとドキッとしますが、素の姿をチラ見せされてもときめくのです。いわゆるギャップ萌えもあるのかもしれません。

無邪気にはしゃいだ時

ちょっとガードの低い姿にドキドキ(写真:iStock)
ちょっとガードの低い姿にドキドキ (写真:iStock)

 では、年下男性は具体的にどんなシーンで年上女性にときめいているのでしょうか。実は、一番多かったのは、一緒に飲んでいる時でした。アルコールが入っているせいか、普段よりもガードが低くなり、素の彼女を漏らしやすくなっているのです。

 たとえば男性がちょっと驚かせるようなことをすれば目を丸くして驚き、面白いことを言えば声を出して笑う、そんな、普段よりもオーバーアクション気味の彼女が見られるのは、やはり一緒に飲んでいる時が多いのだとか。そして無邪気にはしゃぐ彼女の様子を見ると「こんな彼女を知っているのは、ひょっとしたら自分だけかもしれない」とニヤけてしまうのです。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
TwitterInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋人の“避妊しないで”に演技で応じる男 好きだけれど結婚はしたくない訳
「冷酷と激情のあいだvol.162〜女性編〜」では、3年間にわたって交際している恋人・リョウタさん(36歳・仮名)にプロ...
並木まき 2023-09-30 06:00 ラブ
結婚は躊躇し、避妊具ナシには応じてくれる彼…37歳女が目論む受胎計画
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-30 06:00 ラブ
夫が「ひきこもり」になったらどうする? 慌てず冷静な対応がマストです
 ある日突然、夫がひきこもりになったらあなたはどうしますか? 仕事にもいかず、ずっと家にいる夫にどう接したらよいのか戸惑...
彼氏にママ活疑惑…クロかどうかチェックする方法3つ、未遂はチョー厄介
「ママ活」といった言葉が広まるにつれて、とある問題が出てきています。それは「彼氏がママ活しているかも!?」なんて疑惑です...
内藤みか 2023-09-28 06:00 ラブ
マジかよ…夫の隠れ借金が発覚!大切な財産とメンタルを守る8つの対処法
 ある日突然、夫の借金が発覚したら、あなたはどうしますか。「これって、私も返済しなくちゃいけないの?」「これから先、我が...
恋バナ調査隊 2023-09-28 06:00 ラブ
結婚したくない若者が増加中!? 蛙化現象もあるらしい、理由を聞いてみた
 今、若い世代で「結婚したくない」という女性が増えているのだそう。いったい結婚のどこにデメリットを感じているのでしょうか...
恋バナ調査隊 2023-09-28 06:00 ラブ
初デートでキョドりたくない!話題が続かない人のモテ会話術
 初デートって緊張しますよね。年齢が上がるにつれて、失敗したくない思いから何を話していいのかわからなくて、口が重くなる時...
若林杏樹 2023-09-27 06:00 ラブ
籍入れたとたんに豹変…よく見極めたい「結婚後に変わる男」特徴7つ
 交際中は優しくて愛溢れる彼氏だったにも関わらず、結婚したとたんに態度が変わる男性がいます。結婚後「こんな人だと思わなか...
恋バナ調査隊 2023-09-27 06:00 ラブ
彼氏のドタキャンから始まるイイ女道 いらっとしたら飲み込むのが得策
 楽しみにしていたデートをドタキャンされたら、誰だって悲しいものです。でも文句を言ったら、それが別れの原因になってしまう...
恋バナ調査隊 2023-09-26 06:00 ラブ
39歳、赤ちゃんを見ると母乳が出るような気に…出産のリミットを考える
 最近、お母さんの腕に抱かれている小さな赤ちゃんを見るとなんだかおっぱいがうずきます。  見てるだけで母乳が出るん...
まめ 2023-09-26 06:00 ラブ
外見が大事ですか? 見た目のことを言う男性の心理&3つの対処法
 どうせ恋愛をするなら、自分の中身をまるごと愛してほしいもの。でも、彼氏がやたらと見た目のことを言う男だと、がっかりしま...
恋バナ調査隊 2023-09-25 06:00 ラブ
「不倫の慰謝料」気になる使い道、サレ妻たちは何を思い、どう使った?
 夫に不倫された場合、相手の女性に慰謝料を請求できます。その相場は数十万円から数百万円ほど。時には1000万円以上になる...
恋バナ調査隊 2023-09-24 06:00 ラブ
当てはまりすぎて自分が怖い!? 恋愛ご無沙汰女性5つの特徴と脱出方法
 気が付いたら「数年、彼氏がいない……」なんて人はいませんか。あまりにもご無沙汰だと、恋愛の仕方すら忘れてしまいますよね...
恋バナ調査隊 2023-09-23 06:00 ラブ
「結婚6年でメシマズは致命傷」妻に抱かない宣言を突き付けた夫の決断
「冷酷と激情のあいだvol.161〜女性編〜」では、結婚6年目にして完全にセックスレスになり、夫婦で話し合うたびに状況が...
並木まき 2023-09-23 06:00 ラブ
夫の「2度と抱かない」宣言にタガが外れた43歳レス妻、潮目が変わった
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-23 06:00 ラブ
大失恋を経て婚約した男は視えてる? 20代ネイリストの幸福と恐怖 #1
 秋は結婚式の多い季節。 「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」によると、結婚式の多い月は11月、10月、5月となっ...
蒼井凜花 2023-09-27 23:05 ラブ