更新日:2020-10-18 06:00
投稿日:2020-10-18 06:00
「幸せな結婚をする」ために大事なことは?
自分の人生の主導権を彼に渡さないこと
「え? そんなこと正面から聞けない! ドン引きされてフラれるかも……」
きっとchiiさんに限らず、彼に結婚の意思を確認できない女性はこうひるんでしまうと思うの。
でもね、彼にうまく取り入って、機嫌を損ねないようにデートを重ねて、なんとか結婚にこぎつけようとしてはいけないの。
男性の「(俺と)結婚してくれた女性」と「(俺が)結婚してあげた女性」への扱いの差は、あまりにも残酷過ぎるものなのよ……。
彼も結婚相手を選ぶ権利がある、でも貴女にも選ぶ権利があるのよ。
「彼に結婚について質問して嫌われたらどうしよう」ではなく、
「この人が私を人生のパートナーとして選ぶ気があるのか? そろそろ見定めなきゃ!」
こういう気持ちであることが大切なのよね。
そもそも男性は本気の相手から結婚の話をされたくらいで、ドン引きしないものよ。
ドン引きしたり、「う〜ん、2年後とか?」って曖昧にされる時点で「了解! では次へ行きます!」って自分でケジメをつけるくらいじゃなきゃ、30代を2年も3年も無駄に過ごしてしまうことになるのよね。
「聞けない……」じゃなく、自分の人生のためにココは強くならなきゃ!
プライドや恐れは捨てて「勇気」を持つ
長くなってしまったけれど、chiiさんに必要なのは勇気だけ。
プライドや恐れは捨てて、「私は貴方となら結婚したいと考えてるよ、貴方の本心聞かせて欲しいな」と尋ねてみて欲しい。
もしも「今はちょっと……」と濁されたら、サッと離れることね。案外彼が追いかけてくることもあり得るのだから。
ナーナーな関係に終止符を打って、芯の強さを彼にしっかりと見せつけて欲しいわ。
応援しています!
※…「現代版ルールズ」(エレン・ファイン、シェリー・シュナイダー著)
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.33〜女性編〜」では、心のこもっていない言葉を交わす夫にうんざりしている妻・Fさんの疲弊をご...
緊急事態宣言の解除の日が待ち遠しい昨今。桜の開花とともに、かつてのようなリアル対面での交流が増えてくるかもしれません。...
2度目の緊急事態宣で出会いや恋愛の機会を奪われた人が大勢います。長引くコロナ禍により、男女のマッチングにかなりのスロー...
どんなにタイプの男性でも、嘘つきと分かれば気持ちは冷めてしまうもの。付き合ってから、信用できない相手だと知るのは辛いで...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする、「40代50代の大人婚」連載の番外編。インタビュアー・内埜(うちの)...
皆さんは「カレを落としたい!」と思った時、どんな行動を取りますか? 美容にお金をかけたり、ボディラインがきれいに見える...
結婚は、女性にとって人生を大きく変える最大のイベントです。そのため、結婚願望はあっても「本当にこの人でいいのか……」と、...
LINEに届く内容の中でも、特に困るのが男性からのちょっと痛いLINEです。相手を傷つけたり、面倒なことになったりしな...
「結婚したいけど、出会いがないまま30代……」と、婚活を始めようとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、...
離婚するなんて、夢にも思わなかった。離婚経験者の大半はそう思っているでしょう。幸せになるつもりで結婚したのに失敗してし...
近年、芸能人の浮気や不倫が話題になっていますが、身近な友人で浮気する女性がいるという人も多いでしょう。実は、浮気をする...
結婚は人生の墓場か、はたまた天国なのか——。多くの著名人や偉人が結婚にまつわる恐ろしい名言を残しています。長い人生を共...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.32〜女性編〜」では、元カレと復縁したいのに、あと一歩のところで関係が進まない女性・Yさんの...
「恋愛はただただ甘くて楽しいもの」そんなふうに思えるあなたは、とても幸せな人かもしれません。実は、元カレの浮気や突然の自...
彼氏との付き合いが長くなると、ふとした瞬間に「なんだか彼氏に似てきたな」と思う瞬間がありませんか? 口癖や話し方など、...