熱しやすく冷めやすい?四国出身の男性の性格や特徴&恋愛観

コクハク編集部
更新日:2020-11-22 06:00
投稿日:2020-11-22 06:00
 シリーズでお送りしている、地方別男女の性格や特徴&恋愛傾向! 今回は、四国出身の男性の性格や特徴、恋愛傾向についてご紹介します。香川県、徳島県、愛媛県、高知県で成る四国は、坂本龍馬や板垣退助など、幕末のスーパースターを輩出したことでも有名。そんな四国の男性は、どのような特徴があるのでしょうか?

四国出身の男性の性格&特徴!

 まずは、四国出身の男性の性格や特徴からチェックしていきましょう!

四国の中でも県民性が激しく異なる

 日本列島を構成する中でも一番小さな島、「四国」。とはいえ、まるっとまとめられないくらい、その県民性は異なります。そこで、まずは簡単にそれぞれの県民性をご紹介していきます。

香川県

 香川県の男性は、よく言えば合理的、悪く言えばずる賢い一面を持っています。このような要領が良い性格のことを、讃岐弁では「へらこい」と呼ぶのだそうです。話上手で人付き合いも良く仕事熱心でもあるため、周りからの評価は高いでしょう。

徳島県

 徳島県の男性は、真面目で勤勉。エネルギッシュで、何事にもポジティブに次々に取り組む姿勢を見せます。貯蓄も得意な反面、プライドの高さから見栄を張って大盤振る舞いをしてしまうことも。また、我が子への教育に熱心なのも特徴です。

愛媛県

 愛媛県は東部、中部、南部の3地域で性格はやや違うものの、基本的には楽天家で穏やかな性格の人が多いです。マメに連絡をしたりと人間関係を大切にしますが、淡白な一面があるため、恋愛する上ではなかなか真剣交際に発展しないことも。

高知県

 四国の中でも独特な性質を持つのが、高知県の男性。負けず嫌いで意地っ張り、男気溢れる性格のことを、土佐弁では「いごっそう」と呼びます。郷土愛が強く、情に熱く、お酒好きなのも特徴。また、熱しやすく冷めやすい一面もあります。

気が強くポジティブ

 四国の男性をまるっとまとめると、気が強くポジティブなのが一番の特徴かもしれません。さっぱりした性格の人が多く、郷土愛も強めですので、出身地が同じだとその場で一気に意気投合してしまうことも。

 どの県も「阿波踊り」「讃岐うどん」「お遍路」など、四国特有の文化を大切にしているため、話題の中で登場させると盛り上がること間違い無いでしょう。

基本的には金銭感覚がしっかりしている

 基本的には金銭感覚がしっかりしているのも、四国の男性の特徴。特に、香川県、徳島県は男女共に堅実で、貯蓄率も高いようです。

 ただし、愛媛県南部、高知県は、お財布の紐が緩め。気前がよく奢るのも好き、ギャンブル好きな傾向にあるため、交際中に経済観念についてはチェックしておいたほうが無難です。

四国出身の男性の恋愛傾向は?

 一言でまるっとまとめられない四国出身の男性ですが、恋愛傾向も各県で個性があるようです。

保守的で慎重派

 四国出身の男性は、基本的に保守的で慎重派。人当たりもよく、気になる女性とはスマートに距離を縮めていきますが、交際までに時間がかかることも。「本当にこの人で良いのか」と、頭の中ではじっくり検討している可能性があります。

 ただし、高知県男性に限ってはストレートな恋愛を好みます。好きになったら一直線にアプローチが始まるでしょう。

熱しやすく情熱的

 保守的な一面がある四国出身の男性ですが、好きになった人は何がなんでも手に入れたいと情熱的にアプローチをすることも。特に、徳島県、高知県の男性は、熱しやすいため、男らしく大胆に攻めていくはずです。

 とはいえ、冷めやすいのが玉にキズ。遊びは遊びと割り切って、浮気をすることもあるようです。ただ、基本的には一途で義理人情を大事にするため、結婚後もきちんと愛情表現を欠かさなければ浮気の心配は低いでしょう。

喧嘩をすると引かない

 プライドが高めな四国出身の男性とは、できれば喧嘩を避けたいもの。一旦こじれてしまうと、自分からはなかなか謝れない傾向にあるため、女性側がおおらかな心で許してあげられたらベストです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


「真っ赤なTバック」をあげて疎遠に…男たちが“勘違い”されたプレゼント5選
 今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
恋バナ調査隊 2025-06-17 06:00 ラブ
「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
くらげ 2025-06-16 17:48 ラブ
この物価高に! 妻が許せない「夫の浪費」5選。でも“あの言葉”は禁句です
 男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
恋バナ調査隊 2025-06-16 17:43 ラブ
夫とは2年、まともに口をきいていません。(46歳・パート主婦)
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。  46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
植草美幸 2025-06-15 06:00 ラブ
“元夜職と客”の夫婦、結婚7年目で入った亀裂。男との出会いを嫌悪する49歳夫「考えてなくてイライラする」
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
「40前だけどイケると思う」自称・若見えする39歳妻の“夜職”復帰計画。浮気じゃなければいいでしょ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
38歳女性が堕ちたのは「色ボケ」ナルシスト男の罠だった。SNSのゴージャスな虚像に騙される女
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-15 17:29 ラブ
「彼女が全員メンヘラ化する」…ってお前のせいだよ! ダメ男が言いがちな“あるある”6つ
 恋愛において、メンヘラな自分に悩んでいる女性もいるでしょう。でもそうなってしまう原因は、彼氏や気になる男性が“メンヘラ...
恋バナ調査隊 2025-06-13 06:00 ラブ
40代で「パパ活」を望む女性たち。生活苦でもないのに…彼女たちが欲しがるものとは
 パパ活したいと考える40代女性が、以前より増えてきているそうです。それだけ生活が大変だということなのでしょうか。そして...
内藤みか 2025-06-12 06:00 ラブ
彼女作る気ないよね? “脈なし”判定LINE、6つのケース。「普通にめんどくさい」ってひどい!
 気になる彼が「彼女はいらない」と思っているなら、いくら頑張ってもあなたの恋は実らないかもしれません。今回は、彼女を作る...
恋バナ調査隊 2025-06-11 06:00 ラブ
今でも許せない! 夫の「トンデモ言動」6選。元カノの指輪を流用するか? 産後の恨みは一生です
 長く一緒に暮らしていれば、夫に腹が立つ日もあるでしょう。でも、時間の経過とともに忘れたり許したりするのが大半なはずです...
恋バナ調査隊 2025-06-11 06:00 ラブ
“専業主婦=ラクそう”だと思ってない? 当事者が語るしんどすぎる実態「離婚したくてもできない…」
「結婚したら専業主婦になりたい」と言う女性にそのワケを聞くと、「ラクそうだから」と答える人が一定数いますが、果たして本当...
2025-06-10 06:00 ラブ
LINEは塩対応、でも会うと優しいのなんで? 男性に聞いた5つの理由と脈ありパターン
 会うと優しいのにLINEではそっけない男。両極端の態度に「脈ありなの? なしなの?」と悩んでしまいますよね。いったい彼...
恋バナ調査隊 2025-06-09 06:00 ラブ
近づいちゃダメ! “他責男”のヤバすぎるLINE3選。浮気もドタキャンもぜ~んぶ人のせい
 人のせいにする他責男は、自身の行動を反省したり謝ったりしません。そんな男性との恋愛や結婚はあなたが苦労するはず。気にな...
恋バナ調査隊 2025-06-08 06:00 ラブ
都心一等地から地方移住はムリ!「ビジネスマンは鋭いセンスとおしゃれが大事」と拒否する44歳夫のため息
「冷酷と激情のあいだvol.249〜女性編〜」では、生活水準を下げられず、家計が火の車になりつつある妻・絢子さん(仮名)...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
家計は火の車…それでも「節約なんてしたくないの」見栄っ張りな42歳妻がセレブ生活を維持する最終手段
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ