更新日:2020-11-28 06:07
投稿日:2020-11-28 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、結婚わずか1年で夫が別人になったと感じている妻の嘆きをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、結婚わずか1年で夫が別人になったと感じている妻の嘆きをお届けします。
スピード婚の誤算
Aさんは、まもなく40歳。バリキャリとして働いてきたので「結婚はしなくてもいいかな」と思って生きてきたものの、3年前に4歳年上の今の夫と運命的な出会いを果たし、スピード婚をしました。
「夫のTとは、飲み会で知り合いました。会ったその日に意気投合し、その日は飲み会が終わってから別のお店にふたりで移動し、朝まで語り合ったんです。
そのまま自然な流れで交際へと発展し、気付いたら付き合って半年で結婚していました(笑)。
彼の人懐っこいところや、優しい性格に惹かれて『この人となら、穏やかな家庭が築けそう』と思ったのが、結婚の決め手でしたね」
実際、結婚してから半年ほどは、Aさんが描いていた理想的な結婚生活を送ってきたのだそう。
しかし半年を過ぎたあたりから、夫のTさんに致命的な不満を抱くようになったとAさんは言います。
ラブ 新着一覧
両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...
「結婚したら夫婦同室が常識」という風潮がありますが、実は今、寝室別の夫婦が増えています。寝室別の夫婦でも、リスクを避ける...
「社会人になってから、まったく出会いがない!」「どこへ行けば、素敵な彼氏と出会えるの?」――今回は「出会いたいけど、アプ...
不倫といえば、離婚や親権問題、親族や社会からの信用がなくなるなどの大きなリスクが伴いますよね。W不倫となればなおさら、...
倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
男性から送られてきたLINEで「気持ち悪ッ!」と思った経験はありませんか? 相手が周りから嫌われているとしたら、「だか...
あなたは彼氏からの連絡が多いと安心しますか? それとも迷惑? “連絡が多い=愛されてる”と考える女性ならば、きっと安...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.132〜女性編〜」では、離婚協議中の夫・ユウイチさん(仮名)が何年ものレスを経て、今になって...
「なんて素敵な彼なの!」と魅力を感じて好きになったはずなのに、いつの間にかその魅力に追い詰められてしまった……そんな経験...
あなたは、男友達と交際0日婚をする人をどう思いますか? きっと、「結婚を簡単に決めて幸せになれると思えない」といった意...
あなたは、好きになった男性をどこまで許せますか? 「浮気しても許せる」という、寛大な女性もいるでしょう。
しかし、...
年下の男性と結婚する女性が年々増えています。今や全婚姻数のうち24%も年上妻なのです。25歳以下に限ると、実に4割が年...
大好きだった彼氏と別れ、悲しみに暮れながらとりあえず登録したマッチングアプリ。もしも、そこで別れたばかりの彼氏を見つけ...
人は誰でも褒められると嬉しい気持ちになりますよね。恋愛をうまーく進めるためにも、この「褒める」行為は非常に重要になって...
「コクハク」の本コラムで、既婚者マッチングアプリで出会った男性と“お寿司ランチ”した件について書きました。おしゃれなお寿...