更新日:2020-11-27 06:00
投稿日:2020-11-27 06:00
離婚後にモテ期が到来して二度目の独身を謳歌する人もいれば、傷心のまま新しい恋愛に踏み出せない人も。いざ恋愛のチャンスが来ても、なかなか好きって気持ちになれなくて……。
前回までのお話で新たなお相手とデートしたリコちゃんも、どうやらまだ元旦那への未練が吹っ切れていないみたい。こんな時、どうすればいいの!?
前回までのお話で新たなお相手とデートしたリコちゃんも、どうやらまだ元旦那への未練が吹っ切れていないみたい。こんな時、どうすればいいの!?
吹っ切れなくても次へ!それが無理なら“荒療治”も…
自信喪失や失敗が怖いのは仕方ないとして、過去にとらわれて前に進めないのは、本当に離婚の影響でしょうか? これは離婚したくてした人と、離婚したくなかったけれどせざるをえなかった人、それぞれで考え方が違ってくるように思います。要は失恋したかそうでないか、です。
別れの理由に納得がいっていない場合、元パートナーは思い出の中で美化されていきます。思い出の中の元パートナーがどんどん神格化していくから、新しい恋をしようと試みても彼以上に好きになれる人が現れない。離婚に限らず、これが原因で苦しんでいる女性は少なくないのではないでしょうか。
失恋を癒せるのは新しい恋だと信じてやまない私は、吹っ切れなくても次の恋愛の機会があれば飛び込んでしまいます。最初はそこまで好きになれなくても、付き合っていくうちに好きになれた経験が過去にあったからです。
それができない、どうしても元パートナー以上にパーフェクトな人なんていない!……と思う人は、荒療治ですが元パートナーに会ってみるのも手なのかもしれません。ただし、1年以上時間をおいてから会うのが良いでしょう。
いざ会ってみたら、「記憶していたほど良い男じゃなかった……なんでこんなに引きずっていたんだろう?」……意外とそんな風に思えて吹っ切れるかもしれませんよ。
登場人物紹介
リコ
離婚から立ち直りたいアラサー。同僚の柏原さんに言い寄られてデートしたんだけど、なんだか疲れるデートだった……。不倫されたけど、なんだかんだ元旦那のこと大好きだったんだよなぁ……
ノラ
リコの高校時代からの友人。職場の求人にリコを推薦し、同じ社内の別部署で働いている。リコに呆れながらもいつも心配している。しょんぼりするリコちゃんを見て、何を思うのか。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.233〜女性編〜」では、同い年である既婚者のカズノリさん(43歳、仮名)と不倫関係にあるもの...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】
アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】
アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】
アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
数ある不倫でも「純粋な婚外恋愛」から「ビジネス成功の手段」と割り切る女性も多いだろう。今回取材に応じてくれたのは悦子さ...
同じ結婚でも、子ありか子なしかでライフスタイルは大きく違ってきますよね。家族が増える幸せもありますが、子なし夫婦ならで...
あなたは男性に裏切られた経験があるでしょうか? 今回は“人生最大の裏切り”をテーマに、5人の女性に話を伺いました。
「推し」に課金することが当たり前になってきたこの頃、その流れに便乗する人が出てきています。「自分を応援してほしい」という...
「好きなのに別れた」という苦しい選択をした人たち。未練や後悔が残りそうな選択ですが、なぜそんなつらい決断をする必要があっ...
「彼は私の体だけが目当てなのかな…」、そんな不安を抱えている女性は必見! 似たような状況なら、残念ながらあなたの不安は的...
雄々しく見える「男のプライド」は、実はちょっとした言葉でも傷ついてしまうデリケートなもの…。でも、女性の中には無意識に...
いよいよ、バレンタイン。好きな相手を想ってチョコレートを準備するのは楽しい一方で、職場でのバレンタインはぶっちゃけめん...
パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。前回のコラムで私が実際に見た“色恋営業”の修羅場について...

「冷酷と激情のあいだvol.232〜女性編〜」では、自ら懇願して結婚した夫の浮気に気付きつつ、自分が捨てられることに強い...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...