男はチャンスがあれば浮気する!怪しげな気配を見抜くコツは

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2020-12-05 06:00
投稿日:2020-12-05 06:00
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。宮崎謙介元衆院議員(39)二度目の不倫を文春砲にてスクープされました。ここ最近は数々の有名人の不倫が暴露されていますが、この脇の甘さはいったいどういうことでしょうか。
 自分だけは大丈夫だと思っていても、独身気分の不倫ショット♡やLINEのやり取りなども世に出回っているわけです。有名人でなくてもSNSの普及で不特定多数の人と簡単に知り合えるようになり、浮気もしやすくなっています。最悪の事態を未然に防ぐためにも危険なシグナルは、いち早く察知しましょう。

コトの始まりは相談から…

 冒頭の宮崎氏の不倫問題をモデルケースとして解説しますと、4年前に不倫が発覚して衆院議員を辞職されました。奥様の産後すぐの出来事でした。産前産後の浮気は非常によくある話ですが、その後改心したはずの宮崎氏が1500通に及ぶSNSのやり取りの末、ホテルに同伴していたということでした。

 ご本人いわく、そのような関係はなかったそうですが、ここで注目すべきは、これだけどっぷりとLINEやメールのやり取りもあるのですから、デートも重ねていたはずです。

 なぜ、奥様は気づかなかったのでしょうか。

 昨今は男性からアプローチするだけでなく、女性も積極的になりました。相手が結婚していても気にしない女性も増えたぐらいですから、彼女がいるぐらいではハードルが高いとは言えません。

 宮崎氏は育児を手伝い、改心した夫のイメージを前面に打ち出しテレビにも出ていました。元が政治家だけあって他人の相談も頻繁に受けていたらしいので、スマホを長時間触っていても疑われなかったのでしょう。

 相談→心を開く→親密になる。

 この3ステップからジャンプして浮気が始まるケースは非常に多いのです。誰かの相談を親身になって受けている場合は特に注意が必要です。親切な人だから……では済まなくなる可能性を秘めています。

 次に、「浮気の気配」チェックポイントを5つ見ていきましょう。

「浮気の気配」チェックポイント5選

1. 最近、交友関係が変わった

 学生時代の友人と時々遊ぶことが急に増えだしたり、勉強会に頻繁に参加してスキルアップと言いながら飲み歩いている場合は、楽しんでいると解釈できるので注意が必要です。ぜひ、その同級生を紹介してもらってください。勉強会なら一緒に参加してみましょう。それを拒むとすれば……怪しいかもしれません。

2. 散髪に行く頻度が増えた

 デートがある時に女性は洋服を買いに行く人が多いのですが、男性の場合は散髪に行きたがります。散髪した当日や翌日の行動はチェツクしておくべきでしょう。

3. 服装が変わる、もしくはお洒落になった

 新しい洋服を買うとなればかなり怪しいのですが、今までの洋服の着方に変化がある(EX:シャツをインしていたのにシャツを外に出している・ジャケットのインナーは襟付きだったのにTシャツを着ている)ような場合、アパレルだとかお洒落が好きな人ではない限り、誰かを意識しています。

4. 会うと妙に優しいけれどデートの回数が減った

 妙に優しいと感じる時は後ろめたさの表れです。優しいうちは本命の証拠ですが、デートの回数が減る理由はお金がないからです。実際にお金がないのか、何に使っているのか、さりげなく探りを入れてみてもいいでしょう。

5. 仕事が忙しいと口にするようになった

 急に「仕事が忙しい」などと口にしはじめるケースでは、電話で話をしたりLINEやメールに即レスできないことについて事前に予防線を張っている可能性があります。

 見極め方としては、LINEの返事が24時間以内に来ない、もしくはかなり返事が遅い場合が続くときは、本命の立場が揺らいでいるかもしれません。

まとめ

 人間の脳は環境に適応するべく、全てのことに「慣れる」ようにプログラムされていると言います。浮気にしても、時間がたつと罪悪感が薄れてくるのは慣れてくるからです。

 一度不倫や浮気を経験した人はそんなに抵抗もなく、キッカケやチャンスがあれば同じことを繰り返しがちです。何か怪しいと感じたら、早めに適切にガードしましょう。芽が出る前に摘み取るべきです!

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


いつもより距離近くない?男友達とのサシ飲み「下心ありなし」の見極め方
 いつもは大勢でワイワイ飲んでる男友達から、急にサシ飲みに誘われたら⁉︎ ただ単に友達として誘ってきているのか、それとも...
恋バナ調査隊 2023-12-15 06:00 ラブ
「クリスマスだから何?」イベントが嫌いな彼氏の心理と一緒に楽しむ方法
 彼氏がいると一段と楽しみなクリスマスやバレンタイン♡ しかし、残念ながら全ての男性がイベントごとを楽しみにしているわけ...
恋バナ調査隊 2023-12-15 06:00 ラブ
女装する男性が彼女に求めることって何?女装趣味の心理と明暗分かれた話
 彼氏から「実は、趣味で女装するんだ」と打ち明けられたら、どうしますか?  そして彼氏はどういう反応を求めていると思...
内藤みか 2023-12-14 06:00 ラブ
「恋愛経験ゼロ」のコンプレックスは捨てて、婚活で成功する方法
「恋愛経験ゼロだけど、婚活して結婚したい…」と悩んでいる女性、現代では少なくないのでは? 今回は、恋愛経験ゼロの女性が婚...
恋バナ調査隊 2023-12-14 06:00 ラブ
私を本当に大切にしてる? 彼女なのに優先順位が低い理由
「彼は本当に私を大切に思ってるのかな?」 「なんで私はいつも彼からの優先順位が低いんだろう?」  こんな疑問を持...
若林杏樹 2023-12-13 06:00 ラブ
両想い“ほぼ確”だったのに…既読スルーされた側のLINEに学ぶことたくさん
 好きな人に勇気を出して送ったLINE、良かれと思って送ったLINEが既読スルーされたらショックですよね。しかも、場合に...
恋バナ調査隊 2023-12-13 06:00 ラブ
人見知りの恋愛はイバラ道にあらず!好印象必至の4つのテク
 人見知りな性格で「好きな人に思いを伝えられないから、恋愛はいつも片思いで終わっちゃう…」と悩んでいる奥ゆかしき女性はぜ...
恋バナ調査隊 2023-12-13 06:00 ラブ
レス歴9年目・結婚13年目 夫の不倫が発覚したらどうする?
◇  セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  結婚し...
豆木メイ 2023-12-12 06:00 ラブ
マチアプもいいけど自然に出会いたい! 社会人の男女が出会える場所5選
 出会いの場といえばマッチングアプリ。特に職場と家の往復で平日が終わってしまう社会人は、恋人探しにマチアプを使う人が圧倒...
恋バナ調査隊 2023-12-12 06:00 ラブ
熟年再婚ってどうですか?好きな人との第2の人生、幸せになった女性の声
 世間では、「熟年離婚」なんて言葉が流行っていますが、離婚に伴って「熟年再婚」するカップルも多いようです。しかも、熟年再...
恋バナ調査隊 2023-12-11 06:00 ラブ
ハードすぎん?忙しすぎる男との付き合い方…小さな心遣いで追われる女に
 仕事や趣味などで毎日ハードなスケジュールをこなしている男性って、キラキラしていて素敵ですよね。ただ、そんな男性との関係...
恋バナ調査隊 2023-12-11 06:00 ラブ
語尾「笑」4連発がつらい…本命昇格は諦めよう“キープ女”確定LINE3選
 気になる彼といい雰囲気なのにいつまでも告白されないのであれば、あなたは“キープ女”である可能性があります。  男性が...
恋バナ調査隊 2023-12-10 06:00 ラブ
「小言もBBA化した女は抱けない」劣化するセフレを持て余す45歳男
「冷酷と激情のあいだvol.172〜女性編〜」では、告白を経たわけではなく、成り行きだけで定期的に体の関係を結んできたパ...
並木まき 2023-12-09 06:00 ラブ
「セフレなのにレスに陥ったかも…」曖昧な関係だから悩む46歳のバツ2女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-09 06:00 ラブ
デートはした。けど、合う人がわからない…男性との相性を探る4つの基準
「男性とデートしたけど、自分に合う人かどうかよくわからない…」と悩んでいる女性はいませんか。今回は、相手との相性を測る基...
恋バナ調査隊 2023-12-09 06:00 ラブ
早漏を過活動膀胱と勘違い!未経験バレしちゃったピュアLINE
 アラサーになっても恋愛未経験な女性は意外と多いものです。とはいえ、当事者としては恥ずかしい思いもあり、なんとか隠したい...
恋バナ調査隊 2023-12-09 09:59 ラブ