自分だけは大丈夫だと思っていても、独身気分の不倫ショット♡やLINEのやり取りなども世に出回っているわけです。有名人でなくてもSNSの普及で不特定多数の人と簡単に知り合えるようになり、浮気もしやすくなっています。最悪の事態を未然に防ぐためにも危険なシグナルは、いち早く察知しましょう。
コトの始まりは相談から…
冒頭の宮崎氏の不倫問題をモデルケースとして解説しますと、4年前に不倫が発覚して衆院議員を辞職されました。奥様の産後すぐの出来事でした。産前産後の浮気は非常によくある話ですが、その後改心したはずの宮崎氏が1500通に及ぶSNSのやり取りの末、ホテルに同伴していたということでした。
ご本人いわく、そのような関係はなかったそうですが、ここで注目すべきは、これだけどっぷりとLINEやメールのやり取りもあるのですから、デートも重ねていたはずです。
なぜ、奥様は気づかなかったのでしょうか。
昨今は男性からアプローチするだけでなく、女性も積極的になりました。相手が結婚していても気にしない女性も増えたぐらいですから、彼女がいるぐらいではハードルが高いとは言えません。
宮崎氏は育児を手伝い、改心した夫のイメージを前面に打ち出しテレビにも出ていました。元が政治家だけあって他人の相談も頻繁に受けていたらしいので、スマホを長時間触っていても疑われなかったのでしょう。
相談→心を開く→親密になる。
この3ステップからジャンプして浮気が始まるケースは非常に多いのです。誰かの相談を親身になって受けている場合は特に注意が必要です。親切な人だから……では済まなくなる可能性を秘めています。
次に、「浮気の気配」チェックポイントを5つ見ていきましょう。
「浮気の気配」チェックポイント5選
1. 最近、交友関係が変わった
学生時代の友人と時々遊ぶことが急に増えだしたり、勉強会に頻繁に参加してスキルアップと言いながら飲み歩いている場合は、楽しんでいると解釈できるので注意が必要です。ぜひ、その同級生を紹介してもらってください。勉強会なら一緒に参加してみましょう。それを拒むとすれば……怪しいかもしれません。
2. 散髪に行く頻度が増えた
デートがある時に女性は洋服を買いに行く人が多いのですが、男性の場合は散髪に行きたがります。散髪した当日や翌日の行動はチェツクしておくべきでしょう。
3. 服装が変わる、もしくはお洒落になった
新しい洋服を買うとなればかなり怪しいのですが、今までの洋服の着方に変化がある(EX:シャツをインしていたのにシャツを外に出している・ジャケットのインナーは襟付きだったのにTシャツを着ている)ような場合、アパレルだとかお洒落が好きな人ではない限り、誰かを意識しています。
4. 会うと妙に優しいけれどデートの回数が減った
妙に優しいと感じる時は後ろめたさの表れです。優しいうちは本命の証拠ですが、デートの回数が減る理由はお金がないからです。実際にお金がないのか、何に使っているのか、さりげなく探りを入れてみてもいいでしょう。
5. 仕事が忙しいと口にするようになった
急に「仕事が忙しい」などと口にしはじめるケースでは、電話で話をしたりLINEやメールに即レスできないことについて事前に予防線を張っている可能性があります。
見極め方としては、LINEの返事が24時間以内に来ない、もしくはかなり返事が遅い場合が続くときは、本命の立場が揺らいでいるかもしれません。
まとめ
人間の脳は環境に適応するべく、全てのことに「慣れる」ようにプログラムされていると言います。浮気にしても、時間がたつと罪悪感が薄れてくるのは慣れてくるからです。
一度不倫や浮気を経験した人はそんなに抵抗もなく、キッカケやチャンスがあれば同じことを繰り返しがちです。何か怪しいと感じたら、早めに適切にガードしましょう。芽が出る前に摘み取るべきです!
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