九州出身の男性の性格&特徴!
同じ地域でも各県の県民性が違うケースは多く見られますが、九州に限っては基本的にどの県も性質が似ているのが一番の特徴かもしれません。まずは、九州出身の男性の性格&特徴からチェックしていきましょう。
良くも悪くもとにかく男らしい「九州男児」
九州出身の男性は、「九州男児」という言葉に象徴されるように、とにかく豪快で男らしいのが特徴。裏表がなく、人情味溢れた性格の人が多いです。また、プライドが高くて負けず嫌いな一面も。基本的にカッコつけたがりなので、大盤振る舞いをしたり、頼まれたら断れずに無理をしてしまうことも多いでしょう。上下関係も気にします。
仕事ではチャレンジ精神があり、リーダーシップを発揮します。特に好奇心旺盛で新しい物好きな長崎県、福岡県の男性は新しい仕事にも意欲的に取り組みますが、持続力に欠けるところが玉にキズでもあります。
酒豪が多い
焼酎や日本酒の有名ブランドがあることでも有名な九州ですが、その土地柄のせいか、非常に酒豪が多いです。
飲み会好きで、毎日晩酌をする男性も珍しくありません。異性同性関係なく、一緒にお酒を楽しめる人を好みます。また、「お酒が強い=男らしい」と思っている男性も多く、飲みっぷりが豪快なのも特徴。ただ、もちろんお酒が弱い九州出身の男性もいるので、無理に勧めるのはやめておきましょう。
口下手で不器用、面倒なことが嫌い
昭和の銀幕スター、高倉健さんのCMで「自分、不器用ですから」というセリフがありましたが、この言葉通り、口下手で不器用なのも九州出身男性の性質でしょう。「男はペラペラ喋るべきではない」と、育てられた人も多いようです。
思ったことをすぐ口にしてトラブルに発展することもあるものの、その言葉には嘘がないため、結果的に信用がおける人物だと判断されるようです。
また、宮崎県では「よだきい(面倒臭い)」、鹿児島県では「てげてげ(適当)」という方言がありますが、面倒なことが嫌いですべてをポジティブに考える楽天家な一面もあります。
短気で頑固な一面も
九州出身の男性は、短気で頑固な人が多いです。熊本県民の気質を表す「肥後もっこす」という言葉がありますが、「津軽じょっぱり」「土佐いごっそう」と並べて“日本三代頑固”として例えられるほど。また、頑固さにおいては、佐賀県男性も負けてはいません。
ただし、短気で頑固といっても怒りっぽい、折れないというだけではなく、単純に「待てない」性格の人も多いそう。一度こうと決めたら、仕事も恋愛も持ち前の行動力でガンガンと進める傾向にあります。
九州出身の男性の恋愛傾向は?
実は、「九州男児との付き合いは面倒臭い」という噂もありますが、実際のところはどうでしょうか? 九州出身の男性の恋愛傾向についても、見ていきましょう。
昔ながらの亭主関白気質
九州の男性は、昔ながらの亭主関白気質。さだまさしさんの「関白宣言」ではないですが、少々、“男尊女卑”な思考を持っていると言っても過言ではありません。
基本的に「女性は下がってついてきてほしい」と思っているため、彼氏、夫とは対等な関係を築きたいという考えの女性とは相性が悪いかもしれません。ただし、昔に比べると男女平等気質は薄れてきているようで、きちんとエスコートしてくれる男性も増えています。
好きになったらまっすぐ、脈なしだったら潔く諦める
九州出身の男性は、その性格ゆえ駆け引きが苦手。好きになったらまっすぐ、情熱的に愛情を伝えます。ただし、朴訥でぶっきらぼうなところがあるため、女性からすると物足りなさを感じるかも。
しかし、その反面、熱しやすく冷めやすいのも特徴。相手が脈なしだと感じたら、潔く諦めてしまいます。とにかく、相手が自分のことが好きだと感じられないとダメ。別の女性から熱心にアプローチを受ければ、浮気に走ってしまうこともあります。
もしも、気になる相手が九州出身の男性であれば、駆け引きせずにわかりやすく愛情を伝えてあげましょう。
言葉よりも態度や行動で愛情を示す
口下手な九州の男性ですが、根は情熱的で一途な部分を持っています。「男は黙って行動」と思っている節が強く、恋愛でもロマンチックなデートや言葉よりも、態度や行動で愛情を示す傾向にあります。
これは、「言わなくてもわかってくれるだろう」と、女性に期待をしているからでもあります。ドラマチックではないかもしれませんが、深い優しさをわかってあげられる女性であれば、お付き合いがうまくいくでしょう。
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