尽くし上手!九州出身女性の特徴&恋愛観や好みの男性タイプ

コクハク編集部
更新日:2021-04-03 06:44
投稿日:2021-01-17 06:00
 シリーズでお送りしている、地方別男女の性格や特徴&恋愛傾向! 今回は、九州出身の女性についてリサーチしました。九州は、福岡県、長崎県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、(沖縄県は別記事でご紹介します)の7県で成り立つ地域。頑固一徹の九州男児を上手に諌める九州女性ですが、性格や恋愛観はどんなものなのでしょうか?

九州出身の女性の性格&特徴!

 九州出身の男性と同じく、女性も基本的に九州全域で県民性が似ている傾向にあるようです。まずは、そんな九州女性の性格&特徴をチェックしていきましょう。

おおらかな楽天家

 九州出身の女性は、南国ならではのおおらかさ、明るさを持っています。多少のことには動じない楽天家で、仕事にも恋愛にも積極的。

 また、ポジティブで小さなことにでも幸せを感じられるためか、都道府県の幸福度ランキングでは、1位が宮崎県、3位が大分県、そのほか、熊本県、鹿児島県、福岡県もトップ15位以内にランキングしています。(参考:都道府県SDGs調査2020)

 面倒臭がりな一面も持っていますが、働き者で頑張り屋な女性が多いようです。協調性が高いため、部下としても可愛がられ、上司になれば「姉御」と慕われる存在になるでしょう。

包容力と柔軟性がある

 九州出身の女性は、包容力と柔軟性が抜群! 細かいことはあまり気にせず、誰とでもすぐに打ち解けられる接しやすい性格です。

 また、九州はもともと男性を立てる文化があるため、気遣いができる女性が多いでしょう。これは、頑固で男らしい九州男児を上手に手懐ける女性たちを見て育ったこととも関係しているのかもしれません。

 ただし、あまり辛抱強くはない一面も。都道府県の離婚率では、2位の宮崎県、5位の福岡県を筆頭に全国平均離婚率を上回る県が多いです。(参考:e-start 政府統計の総合窓口)

貯蓄が苦手

 意外にも、九州の女性は貯蓄が苦手な傾向にあります。その理由は、新しい物好きである長崎県・福岡県、衝動買いをしがちな熊本県・佐賀県、貯蓄にあまり興味がない大分県・宮崎県・鹿児島県など、県によっても異なるようです。

 ちなみに、九州男性も「宵越しの金は持たない」と、貯蓄が苦手。男女ともに倹約、節約をしてまでお金を貯めるよりは、今が楽しければ良いという思考を持っているようですね。

気が強く、言うべきことはズバッと伝える

 九州の男女が喧嘩をすると、意外にも先に謝るのは男性であることが多いそう。実は気が強くて負けず嫌い、言うべきことはズバッと伝えるのも九州女性の特徴。結婚後は、“かかあ天下”になる家庭が多いでしょう。

 大抵のことは広い心で受け止める大和撫子体質のため、「なんて良い奥さんだ!」なんて思われがちですが、実際、夫からすると「恐妻」であったりもするようです。

九州出身の女性の恋愛傾向は?

 おおらかで包容力がある九州出身の女性は「方言女子」としても人気で、男性にモテる傾向にあるのだとか。次は、そんな九州女性の恋愛傾向を見ていきましょう。

男性に尽くすタイプが多い

 九州出身の女性は、男性に尽くすタイプが多いのも特徴でしょう。都道府県の「恋愛で相手に尽くすタイプランキング」によると、1位が宮崎県、2位が鹿児島県と独占しています。ほかの地域出身者からすると、「九州女性の尽くし体質が男性をダメにする」という厳しい声も。

 しかし、九州女性は無理矢理尽くしているのではなく、むしろ、尽くすことが好きなのです。この性質をわかって感謝できる男性であれば、この上なく良いお付き合いができるでしょう。

3歩下がって歩きつつも主導権を握る

「外では男性を立てて3歩下がって歩き、家での主導権はしっかり握っている」のが、九州女性流。外では「男性のプライドは自分のプライド」とばかりに男性を立てまくるものの、家では家族を支えながら夫を尻に敷くタイプの女性が多いです。

 とはいえ、長崎県の女性は例外。古くから外国人文化を受け入れてきたこともあり、男女平等を好む傾向にあります。

積極的で好みがはっきりしている、一目惚れもある

 九州出身の女性は、基本的に恋愛に積極的。ただし、奥ゆかしさ満載の鹿児島県の女性は、男性からのアプローチを待つケースが多いようです。

 また、九州女性は自分の好みがはっきりとしているため、好きではない男性から言い寄られてもなびきません。だからこそ、ドストライクな男性に出会うと一目惚れしてしまい、のちに「こんな人だと思わなかった」と、後悔するケースもあるようです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


【2025年人気記事】「特等席を予約したから」50代女性が20代イケメンと花火デートに興じた夜。大人の余裕で落とした作戦
 2025年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
内藤みか 2025-12-29 09:00 ラブ
意中の彼にアピる! 技アリ女の「あけおめLINE」3選。友達→彼女になれた“きっかけの一言”
 あけおめLINEは、意中の彼と連絡を取る1つのきっかけ。でもそこで普通のLINEを送っても、会話がすぐ終わったり、数あ...
恋バナ調査隊 2025-12-28 08:00 ラブ
50歳夫が母のモラハラを認めないワケ。妻のストレスは“更年期”のせいだと思ってる?
「冷酷と激情のあいだvol.278〜女性編〜」では、これまではスルーできていた義母のモラハラ発言に苛立ちが募るようになっ...
並木まき 2025-12-27 11:45 ラブ
「さすが三流大学ね」義母、9年間のモラハラ発言がもう限界。44歳妻の訴えに夫は他人事…なぜ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-27 11:45 ラブ
「ブロックしたのに…」配信者女性に近づく“ネットストーカー”の恐怖。男が取った驚きの手段
 ネット社会が発展するにつれ、リアルなストーカーとはまた違う「ネットストーカー」という存在が増えつつあるといいます。ネッ...
内藤みか 2025-12-26 11:45 ラブ
「完全に重い女でした」46歳女性の懺悔。“お守り代わり”が男性を激怒させ…愚かさが招いた最悪の結末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-26 11:45 ラブ
やったー、親の「結婚は」攻撃を撃退できた! とっておきの反撃方法5つ
 年末年始の帰省は、家族との団らんが楽しみな反面、「そろそろ結婚は?」「いい人いないの?」という圧が飛んでくる季節でもあ...
恋バナ調査隊 2025-12-25 08:00 ラブ
30代、クリスマスは“ただの平日”になった。気楽だけど…胸の奥がキュッとするのは何故?
 クリスマスは恋人と過ごすべき特別な一日だった20代、そんな焦りは消えて「ただの平日」になったアラフォーの今。 気楽に過...
おがわん 2025-12-24 11:45 ラブ
彼氏よ、ごめん! クリスマスプレゼントを“即売り”した4つの理由。美顔器は家賃に消えました…
 街中がロマンチックなムードに包まれる中、フリマアプリでひっそりとクリスマスプレゼントが即売りされているのをご存じですか...
恋バナ調査隊 2025-12-24 08:00 ラブ
もう「恋人と過ごす=勝ち組」はやめない? クリスマスは“特別じゃなくていい”と気づいたわけ
 20代の頃、クリスマスは恋人と過ごすべき特別な一日だった。でもアラフォーになった今はちょっと違う? 大人になって変化し...
おがわん 2025-12-23 11:45 ラブ
【漫画】「僕のマーメイド」元夫から届いたポエムメールに絶句…なにこれ?『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#3
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、ただ彷徨っていたね…...
「もう友達には戻れない」30代女性が忘れられない冬の夜。ふたりの“関係が変わった”背徳感
 クリスマスが近づくと、ふと昔の恋を思い出してしまう人もいるのではないでしょうか。  今回はアラサー女性が大学時代...
おがわん 2025-12-22 08:00 ラブ
【漫画】バカはそっちだろ!新婚早々、目撃した“最悪”の現場『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#2
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
聖夜に冷めるわ!クリスマスを台無しにする呆れたLINE3つ。「プレゼントは俺」って言う男いるんだ…
 街中がイルミネーションに包まれて、ロマンチックなムードが高まるクリスマス。心ときめくメッセージが届くのを期待していたの...
恋バナ調査隊 2025-12-21 08:00 ラブ
「俺が損してる」妻の“だらしなさ”を叱るのはモラハラか? 帰宅拒否寸前、44歳夫のストレス
「冷酷と激情のあいだvol.277〜女性編〜」では、結婚2年目にしてモラハラ疑惑が浮上した夫と、離婚以外の方法で問題を解...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
「お前は犬以下だな」夫のモラハラ発言が耐えられない! 40歳妻がそれでも離婚を拒む“打算的な”事情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ