同棲から結婚をする5つのメリット♡気を付けたい注意点

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-01-29 06:00
投稿日:2021-01-29 06:00
 今、交際中の人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。しかし、「結婚相手は、本当に彼で良いのだろうか?」と、不安を感じている人もいるはず。そんな人は、結婚前の同棲を考えてみてはいかがでしょうか? そこで今回は、同棲から結婚する際のメリットや、同棲の際に気を付けたいことをご紹介します。

同棲から結婚をする5つのメリット

「同棲」というと軽いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実は結婚前提だからこその良さもあるんです。まずは、同棲から結婚をする5つのメリットをチェックしていきましょう。

1. 結婚生活をイメージできる

 どんなに交際期間が長い彼でも、一緒に暮らすとなると「どんな生活になるのだろう」と不安を感じる人が多いでしょう。

 そんな人も、同棲からはじめれば結婚生活がイメージしやすくなります。家事分担をどうすればいいのか、苦手な家事はどうするのか、など、問題の解決方法も事前に知ることができるでしょう。

2. 生活してみなければ分からない一面を知ることができる

 どんなに付き合いが長い相手であっても、一緒に生活してみなければ分からないことはたくさんあります。それを知らないまま結婚してしまうと、後から、「こんな人だと思わなかった」と後悔することも。その点、同棲を経験することで、彼の知らなかった一面を知ることができます。

3. 一緒にいる時間を確保できる

 社会人同士の付き合いだと、お互い仕事が忙しく、定期的にデートをするのが難しいこともあるでしょう。そんな二人も同棲をすれば、二人でいられる時間を確保することができます。

 帰る家が同じであれば、どんなに忙しくても1日1回は顔を合わせることができますし、休日はわざわざデートをしなくても、家でゆっくり過ごせますね。

4. 結婚資金が貯めやすい

 結婚話が出始めると、やはり気になるのが結婚資金のこと。結婚話が出てから、地道にお金を貯めている人も多いでしょう。

 そんなカップルにとっても、同棲にはメリットがあります。お互いに一人暮らしをしている場合は、それぞれ生活費がかかっているはずです。でも、同棲をはじめれば、その負担を抑えることが可能! 結婚資金が貯まるのも早まり、結婚式も予定より早く挙げられるかもしれません。

5. 結婚相手としてふさわしい相手かどうか見極められる

 結婚に憧れを抱いていた人も、いざ結婚が現実化してくるとさまざまな不安を抱えるはず。好きな彼氏であっても、「本当にこの人が、結婚相手としてふさわしいだろうか?」と感じる人もいるでしょう。

 実は、そんな不安も同棲によって解消されます。一緒に生活することで、今まで知らなかった彼を知ることができるのはもちろん、自分にとって本当に必要な存在かどうかを見極めることができます。場合によっては、「この人ではなかった」と思いとどまることもできるでしょう。

同棲から結婚するには注意も必要! 気を付けたい3つのこと

 誰だって結婚に失敗したくありませんから、幸せな結婚生活のために「同棲をはじめてみよう」と考えている人もいるはず。しかし、同棲する際には、以下に注意が必要ですよ。

1. 同棲期間は事前に決めておく

 同棲はメリットが多いものではありますが、気楽な関係に慣れてしまうと抜け出せなくなってしまうことも! そうなれば、結婚のタイミングを失い、いつまで経っても中途半端な関係になる恐れがあります。

 それを防ぐためには、事前に同棲期間を決めておくことが大切でしょう。半年、1年といったように事前に期限を決めておくことで、ダラダラした関係を防ぐことができます。

2. お金のことはきっちりと!

 どんなに信頼している彼であっても、同棲生活をスタートさせる際には、お金のことはきっちりとしておくことが必須です。

 万が一、同棲から結婚に進展しなかった場合、お金が大きなトラブルになりかねませんから、生活費などの負担、貯蓄、管理をどうするかなどは、事前にきっちりと決めておきましょう。

3. 二人だけの生活ルールを決める

 同棲は楽しいものではありますが、一人暮らしのような気ままさはありません。常に、相手のことを思いやることが必要です。

 そのため、同棲をはじめる際には二人だけのルールを決めておくことがおすすめ。たとえば、帰りが遅くなる場合には連絡を入れる、月に一度は外食をするなど、二人だけのルール決めをしておくことで、後々揉めることも少なくなるでしょう。

同棲からの結婚は不安を消し、絆を強くしてくれる!

 どんなに大好きな彼であっても、いざ結婚して生活を共にするとなると、不安になってしまうこともありますよね。そんな時には、同棲生活のメリットを上手に活用してみませんか? 同棲生活を送ることで、不安を解消し、彼との絆を深めることもできるはずです! ぜひ、ご紹介した注意点を意識して、ぜひ楽しい新生活をスタートさせてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


男運がないの、自分のせいじゃん! “ダメ男ホイホイ”女の4つの共通点「私だけが理解者」って違うから
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」と思っていませんか? もしかしたら、あなたがダメ男に引っかかるタイプの女性だ...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
返信が来ない…彼は「回避型男子」では? 6つの“恋愛あるある”から学ぶ攻略法
「彼から好意を感じるけど、アプローチされない」「なかなか彼との距離が縮まらない」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたら彼...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
「姉がいる男性は沼る」ってマジか! 実は“難易度高め”な彼らの恋愛あるある。小賢しいテクは通用しない?
 姉がいる男性って、どこか女性に慣れていて自然体な雰囲気がありますよね。話しやすくて優しいのに、時々ドライで現実的な面も...
恋バナ調査隊 2025-08-25 08:00 ラブ
その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「人生設計が狂いました」妊活に失敗した妻、浪費家の夫といる意味が見いだせない。離婚願望が強くなる日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ
イケメンより優しい人より「筋肉男子」好き! 今、そんな女性が増えているワケ。背景は“社会情勢”にあり?
 筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
内藤みか 2025-08-21 11:45 ラブ
なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど
 あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
恋バナ調査隊 2025-08-17 08:00 ラブ
「女の役目でしょ」帰省を拒む妻がムカつく――47歳夫の譲れない家族観。絶対に同行させたい理由とは
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「私と結婚してほしい」障害のある恋、成就した女が決めた5つのルール。捨てられる女との違いはどこに?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-15 11:45 ラブ