Fujikoの化粧直し、その実力はいかほど? 2021.8.12(木)

コクハク編集部
更新日:2021-08-12 06:00
投稿日:2021-08-12 06:00
レモン色のパッケージがキュート(C)コクハク
レモン色のパッケージがキュート (C)コクハク

「アイデアが楽しい」「オトナ女子の欲しいに応えてくれる」そんな商品を続々と売り出し、プチプラコスメの急先鋒としておなじみの「Fujiko(フジコ)」ブランド。

 2016年春のブランドデビューからまもなく売り出した眉ティントは、“美人眉が3日間も続く”なーんて口コミが広がり、バズりまくったのは記憶に新しいところですね。で、この夏、遅ればせながら、初めて「あぶらとりウォーターパウダー」(19年春発売、1980円・税込み=以下同)を購入してみました。

 後発商品の「あぶらとりモバイル」(990円)に惹かれはしたものの、チップ使用のため、手が汚れてしまうという口コミに心がぐらつき、結局、ウォーターパウダーに。慣れ親しんだパフに期待!

実際に使ってみましょう

表面は真っ白の粉風ですが、指で押してみるとじゅわっと水ベースの成分が…(C)コクハク
表面は真っ白の粉風ですが、指で押してみるとじゅわっと水ベースの成分が… (C)コクハク

 公式サイトでポチっとし、手元に到着したブツはやっぱり、デカかった(苦笑)。パフ、というか、コンパクト自体の存在感が大アリ。直径9cm、厚み2cmともなると、手のひらに乗せてつかむのがやっと(指の長さは短いほうです)。おまけに手持ちの化粧ポーチに収まりはしたものの、ファスナーが閉まらない。。

 こちらもわかってはいたものの(商品説明にうたわれている)、製品の特性上、持ち運びを推奨していないわけで、そもそも外出先で使うことは、まー難しい(だからこそ、あぶらとりモバイルを売り出しているわけですよね・苦笑)。

 肝心の使用感は? うん、悪くない。非常にサラサラしていて使い心地goodです。おやつの時間にお直しして、夜、仕事が終わったタイミングで肌を触っても滑らか。毛穴もカバーしてくれています。

 ただし。筆者は色白なので、白浮きの心配はありませんが、そうでない方や日焼けした肌の方だと、ぽんぽんと肌に乗せたものが白く残ってしまう可能性があるかも……。セールスポイントである「お肌の保湿」についても、アラフォーの乾燥肌では実感しにくいところでしょうか。

まとめ

・プチプラステキ
・デカい(≒かさばる)&そもそも持ち運びを推奨していない
・肌のトーンによっては白浮きするかも??

 といった観点から、「色白さんのワンマイルメイクのお直しにはおすすめ」かなあと。せっかく購入したので、この夏のリモートワーク時をメーンに使い倒すことにいたします!

(編集O)

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