ルノルマン占い~12月の恋愛運~理想の関係に近づける人は

七色翡翠 占い師
更新日:2021-12-01 11:13
投稿日:2021-12-01 06:00
 ルノルマンとは18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トランプが起源です。
 日本では、タロットカードやオラクルカードに比べると知名度が低いものの「ルノルマンのほうが当たる!」と根強いファンも多く、それぞれのカードに数字が割り当てられていることから、日にちを占うカードとしても適しています。
 複雑な展開法の解釈には高度なテクニックも必要ですが、展開されたカードの「正位置」や「逆位置」は問いません。

【冬生まれ(12〜2月)】のカード……「十字架」

「暗い気分」の原因を探ろう(写真:iStock)
「暗い気分」の原因を探ろう (写真:iStock)

 楽しいはずなのに、どこかに暗い気分が拭えないまま時間が過ぎているなら、今こそ、その「暗い気分」の原因を探りましょう。

 過去の恋愛や、自分を取り巻くマイナスの人間関係が恋愛の重荷になっている暗示が強いので、気持ちのままに突き進む前に自分自身を見つめて、土台を固めたほうがいいタイミングです。

 カップルも、これまで見て見ぬふりをしてきた問題に目を向けるべきタイミングに入りました。ふたりの間にある問題など、将来に向けてじっくりと話し合いをすることができれば、新しい運命を切り開くチャンスに変えられるはずです。

ラッキーカラー……ベージュ

【春生まれ(3〜5月)】のカード……「太陽」

勇気を出して前に!(写真:iStock)
勇気を出して前に! (写真:iStock)

 片想いをしてきた人は、いよいよその想いが実る暗示。恋愛の幸運期に入ったので、カップルもいい雰囲気で関係を進めていけるでしょう。

 新たな出会いを求めている人も、今月は自分を成長させてくれる異性との出会いに恵まれる気配。「タイプではないかも?」と思っても、まずは相手と過ごす時間を大切にしてみるといいですよ。

 婚活を進めてきた人や、結婚のタイミングを見計らっていたカップルも、今月は勇気を出して関係を進めるのに適しています。

ラッキーカラー……純白

【夏生まれ(6〜8月)】のカード……「花束」

「一寸先は闇」ということを忘れずに(写真:iStock)
「一寸先は闇」ということを忘れずに (写真:iStock)

 先月に引き続き、恋愛の運気は好調。ただし、調子に乗ってしまうと足元をすくわれそう。「一寸先は闇」だということも、忘れないで。

 誠実に想い続けてきた片想いや、真剣に向き合ってきた恋人とは、理想の関係に一歩近づきやすい暗示。思ったように距離を縮められなかった相手に勇気を出してアプローチしても、傷つく可能性は低そうです。

 一方、これまで順調だと思っていたカップルには、“小さな問題”が浮上しそう。今は“小さなこと”でも、やがてふたりのあいだに亀裂が走るような大問題に発展する暗示もあるので、おかしなことがあれば、今のうちに正すようにして。

ラッキーカラー……ロイヤルブルー

【秋生まれ(9〜11月)】のカード……「船」

積極的なアプローチを(写真:iStock)
積極的なアプローチを (写真:iStock)

 今月を機に、物事がいろいろと動き出しそうな暗示が強く、これまでためらっていたことにも積極的に動けそうです。

 成就しないだろうと諦めていた憧れの人への想いも、今のタイミングであれば、関係を縮められるかも。待っているだけでなく、ぜひ積極的なアプローチを。

 カップルは、同じ目的を持つと吉。普段は自由を愛するスタイルを好むふたりも、今は「一緒に取り組める何か」を見つけて力を合わせるようにすると、より絆が深まる暗示です。

ラッキーカラー……ピンク

 ◇  ◇  ◇

 クリスマスムードが深まる12月は、愛する人と聖なる夜を迎えるための準備に追われる人も多く、いつも以上に慌ただしさを感じますよね。ただ、パートナーや好きな人に対して雑な対応をすると、すべて自分に跳ね返りやすい時期なので、丁寧な対応を心がけるのがハッピーへのカギです。恋愛では「自分の本当の気持ち」を見つめ直すのにも、いい時期です。

七色翡翠
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占い師
鑑定歴14年。ルノルマン、オラクル、タロットなどカード占いを得意とし、独自の視点で紐解く独特の鑑定には老若男女のファンが多い。対面鑑定のほか、メール鑑定、チャット鑑定も人気。

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