更新日:2022-02-05 06:00
投稿日:2022-02-05 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.76〜女性編〜」では、言っていることとやっていることが矛盾だらけの恋人・トモヤさん(仮名・36歳男性)に不満を抱く女性・樹里さん(仮名・32歳女性)の心情をお届けしました。
では、樹里さんの恋人であるトモヤさんは、自身の言動についてどんなふうに捉えているのでしょうか。
そこには、男女の視点はここまで違うのか……と驚くべき事情が潜んでいました。
では、樹里さんの恋人であるトモヤさんは、自身の言動についてどんなふうに捉えているのでしょうか。
そこには、男女の視点はここまで違うのか……と驚くべき事情が潜んでいました。
ブレている認識なし! その瞬間に思ったことを言っているだけ

今思ったことのほうが大事 (写真:iStock)
「うーん、言っていることとやっていることが矛盾しているっていうのは、樹里から本当によく言われているんですよね。
だけど僕としては、自分の行動が発言からブレているって認識はないです」
こうキッパリと断言するトモヤさん。樹里さんの抱いている自分への不満についても「過剰なんじゃないですかね?」と冷めた口調です。
「樹里に対して嘘を言っているとか、その場しのぎの発言をしているとかっていうのではありません。
僕はただ、そのときその瞬間に思ったことや考えたことを言っているだけです。
だから、時間が経って事情が変われば、当然に考えだって変わりますよね? それが翌日のときもあれば、1週間後、1カ月後に変わるってこともあるだけなんですよ」
ラブ 新着一覧
アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。
でも彼との...
九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
好きなキャラクターやアイドルなどを追いかけて応援する「推し活」。40代独女の中には最近では「推し活」だけで満足してしま...
皆さんは「ヒス構文」を知っていますか?
「ヒス構文」とは、お笑い芸人のラランドさんのネタから生まれた言葉で、ヒス...
彼氏や夫の言動に「そんな人だったの?」と引いた経験はありませんか? 人間性を疑うほどの出来事があると、大好きだった彼へ...
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...