40代の疲れ顔を解消!ケバくならない「お呼ばれメイク」ポイント7つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-02-17 06:00
投稿日:2023-02-17 06:00

40代お呼ばれメイク! 上品で華やかに仕上げる7つのポイント

 それではさっそく、40代の女性に似合う「上品で華やかなお呼ばれメイク」のポイントをチェックしていきましょう!

1. 潤い重視! 化粧前の「保湿」は完璧に

 品のある華やかなメイクには、潤った健康的な肌が不可欠です。そこで大切になるのが、メイク前の保湿。

 化粧水を少量ずつを何度か重ね付けして、しっかり乾燥を防ぎましょう。最後に軽めの乳液やオイルで仕上げると、ほどよい艶感が残って若々しい印象になりますよ。

2. ベースメイクは「ツヤ」重視で

 ベースメイクをする際には、ツヤ感を重視しましょう。マット系も良いのですが、40代の肌をくすんだ印象にしてしまう可能性があります。

 化粧下地には、パール入りやピンク色のコントロールカラーをプラスしましょう。続いて、リキッドファンデーションを薄めにパフやブラシで馴染ませて。シミやニキビなど気になる部分は薄くコンシーラーで隠しておいてくださいね。

3. ハイライトで「立体感のある顔立ち」に

 ベースメイクが終わったら、ハイライトを入れていきます。普段ハイライトを入れない人も、ツヤが出るだけでなく立体的な顔立ちになって、写真映りが良くなりますよ。

 入れるのは、鼻筋の真ん中と小鼻のてっぺん、目の下、顎です。

4. アイメイクは肌なじみの良い色を「囲みメイク」で

 アイメイクは、華やかさと品を兼ね備えた「オレンジブラウン」がおすすめです。まず、アイホール全体にブラシでアイシャドウを乗せていきましょう。

 続いて下まぶたにも細くアイシャドウを入れて囲みメイクにすると、目元の華やかさが引き立ちます。細かいラメ入りのアイシャドウだとより優雅になりおすすめです。

5. アイラインは「インライン」で

 40代のアイラインは、インラインでまつげの隙間を埋めていくように塗りましょう。お呼ばれメイクは、引き算のメイクがポイント。

 しっかりアイシャドウを囲み目にしたら、アイラインはインラインで優しく柔らかい印象にするのがおすすめです。

6. チークはクリームチークを「スポンジ」で馴染ませる

 品の良い華やかさを作るために、チークはツヤのあるクリームチークが◎。さらに、スポンジで丁寧に周りに広げていくととても綺麗に仕上がります。

 チークは、血色感を出す程度でOKです。つけすぎるとケバい印象になるので要注意ですよ。

7.「メイクキープスプレー」で崩れ防止

 お呼ばれの席では、涙したり笑ったりとメイク崩れも気になりますよね。せっかくのお呼ばれメイクでパンダ目になってしまわないように、仕上げのメイクキープスプレーを忘れずにかけておきましょう。

40代のお呼ばれメイクは「引き算」が鉄則!

 結婚式やお呼ばれメイクは、40代の場合「派手でケバいメイク」になってしまいがち。ぜひこの記事を参考に「引き算のメイク」を覚えて、品のある大人可愛い華やかメイクを習得してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「寝ながら運動」で美ボディになれるってマジか! 激しいダイエットなしで痩せるコツ【インストラクター監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のツヤメイクは暑苦しさNG!2000円以下で買える「夏までヘビロテできる」優秀アイテム3選
 今年は春から日差しの強い日も多く、初夏のような陽気も増えています。というわけで、そろそろメイクも衣替え!  春から夏...
モテる以前にマナーだよ!「みっともない」認定されてしまう男性の特徴6つ
 ルッキズムに厳しい昨今、男性のルックスにだって難癖付けることはできません。でも…悲しいかな、どうしても「生理的に受け付...
「五月病」になるのは5月だけじゃない!イライラ、不眠、意欲減退…なりやすい人の特徴や放置のリスク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラと侮るなかれ! 40代後半美容家がガチで使って惚れた神アイテム3点【2025春・スキンケア編】
 優秀アイテムがたくさんあるプチプラコスメ。ですが、40代以上の世代には「ちょっと物足りない…」アイテムもチラホラ。 ...
一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...