WBCの主役は紛れもなく大谷翔平選手!
米マイアミで決勝が行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、侍ジャパンが3大会ぶり3度目の優勝を果たして幕を閉じた。
ここでも主役になったのは、大会MVPの大谷翔平選手(28=エンゼルス)。日米対決となった決勝9回は大谷選手がピッチャーマウンドに立ち、米国の主将でエ軍同僚のマイク・トラウト外野手(31)を空振り三振で締めた。
大会後には《コレだけのスーパースターで感情を露わにするタイプは今までにないタイプで、人を惹きつける魅力の塊だと思います》などと賞賛の声が相次いだが、大谷選手への関心はそれだけではない。将来の結婚相手を心配する投稿の多いこと!
芦田愛菜ちゃんのような人と結婚して
《大谷翔平さん心配なのが将来のお相手さん。芦田愛菜ちゃんのような人と結婚してほしい。もちろん国籍はどこでもええがほんとに良い人と結婚してほしい。絶対変な女に捕まらようにと願うファンです》
《大谷翔平、もう偉人すぎて言葉がないわ。絶対に変な女に捕まったりせず、信頼できる人と出会って幸せな結婚してほしい》
《大谷翔平と結婚する人ってどんだけ前世徳積んだんだろう》
《アナウンサーならイチローの奥様みたいに結婚してすぐサポートに全力尽くしてくれる様な女性がいいよね。me me!みたいな目立ちたがり屋はダメ》
《大谷翔平の結婚相手愛子さまだったらいいのに》
などといった具合だ。それはまるで大谷選手の良縁をのぞむ“一億総世話焼きおばさん”状態……。
26才で結婚→28才で長男誕生
ふたたび話題になっている大谷選手が花巻東高校3年生のときに書いた「人生設計ノート」には「27歳でWBC日本代表MVP」が記されていて、1年ズレたものの、有言実行を果たした。そして「26才で結婚」「28才で長男誕生」とも書かれている。
明大講師の関修氏(心理学)はこう言う。
日本の女優やアナウンサーはしっくりこない?
「大谷さんはストイックに野球に取り組み、結果を出し、発する言葉選びも世界中から共感を呼んでいます。そんな容姿から性格まで悪い噂のない『超一流とされる生き方』に寄り添う恋人や妻ですから、世間が絶対的カンペキを求めるのも無理はありません。そして、釣り合いが取れる人物として、日本の女優やアナウンサーなど想像できる範囲で誰が横にいてもなんだかしっくりこない。
超一流の夫から愛される女性のイメージが湧かないゆえ、さらに関心を呼ぶのでしょう。一方で、大谷さんの品行方正で真面目な人物像が、私たちが理想とする『日本人そのもの』でもありますから、皇室に対する目線に近い。国民は結婚相手に対し、秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんの時のように見てしまうでしょう」
「大谷翔平」の結婚相手に求められるもの
過去に大谷選手との“熱愛報道”が出たのは、地方局の女性アナウンサーやバレーボール元日本代表の狩野舞子氏(34)などごくわずか。それも写真を撮られたわけでもなく、噂の域を出ない。
おまけに狩野氏のように日本代表のアスリート女性ですら、ネット上では大谷選手の相手としては不服とする投稿があちこちに……。「国民的スター・大谷翔平」の恋人は一体どんな相手なら万事オッケー?
パターンは2つ
「パターンは2つ、ひとつは日本人が太刀打ちできない女性です。主役級のハリウッド女優や世界的なセレブ、実業家、学者などで、文句のつけようのない、大谷さんに負けない超一流の外国人女性が出てきたら、祝福の声が何よりも勝るでしょう。もうひとつは、一般人の幼なじみ。こちらは業界は関係ありません。
まだ何者でもなかった頃の大谷さんを知り、過去の時間を一緒に過ごしてきたポジションには、誰にも入り込めず、納得せざるを得ない心理が働きます。いずれにしても第一線を退いたあと、大谷さんの第二の人生も支えられる堅実な相手でないとファンは心配でしょうね」(前出の関修氏)
そんなやきもきする時間もまた格別だったり?
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