圧倒的な不公平感!「共働きでも家事は妻ばかり問題」解消メソッド5つ

コクハク編集部
更新日:2023-08-03 06:00
投稿日:2023-08-03 06:00
 共働き夫婦の揉めゴトといえば、家事の分担。「夫が全然家事しない!」とストレスをためている奥さんも大勢います。

 今回は共働き夫婦の妻ばかりに家事負担がかからないように、不公平の解決法と家事負担の軽減方法をご紹介します。

妻ばかり…共働き夫婦の家事負担を解消! 5つの解決法

 夫婦共々、毎日仕事に追われていると家事がおろそかに。妻ばかりが家事でてんてこ舞いにならないためには、ちょっとした工夫が必要です。

1. 家事を書き出して見える化する

 妻ばかりが家事をするハメにならないように、まずは家事仕事がいかに多いかを夫に知ってもらいましょう。紙に書き出し、家事の「見える化」を。

2. 得手不得手で家事担当を決める

「洗濯物を畳むのは好きだけど、干すのは嫌い」など、夫婦それぞれに家事の好き嫌い・得手不得手があります。家事分担を決める際には、お互いの得手不得手を考慮しましょう。

 不得意な家事を担当すればやる気はおきませんし、要領も悪く時間がかかります。得意な家事を担当している方がきちんとやるので、「またサボってる!」とあなたが旦那さんにキレる回数も減りますよ。

3. 家事担当を定期的に見直す

 一度決めた家事分担を永遠に続けなくてもOK! うまくいっていない分担をそのままにしておけば家事は滞ってしまいますから、定期的に家事分担を見直すことも必須です。

 お互いにストレスのない分担を目指しましょう。

4. 担当じゃなくても、気が付いたらやる

 家事分担を決めたのに「またやってない」と、夫にイラっとすることもあるでしょう。担当じゃないと「私の仕事ではない」と考えてしまいがちですが、家事分担での揉め事を減らすには、担当じゃなくても気が付いた時に「やろう」とするボランティア精神が大切。

 自分がやるはずの家事をあなたが終わらせてくれていれば、旦那さんは感謝して「俺も代わりに何かやらなきゃ」と動いてくれるはずです。

5. 「ありがとう」の気持ちを伝える

 家事分担が決まっているからといって、こなしてくれることが当たり前ではありません。

 旦那さん担当の家事でも、ちゃんとこなしてくれていたら「ありがとう」と伝えましょう。この一言があるかないかで、家事に対するモチベーションが変わってきますよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


見返り猫が尊すぎる!神聖なる“たまたま”を近くで拝める幸福よ…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
なぜおばさんは“早朝ウォーキング”するのか? 運動音痴の私が中年になって実感した朝
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ふわぁ~眠すぎる…でも寝ちゃダメ! 一瞬で覚醒できる「私の目覚まし対策」6選
 仕事中、急な眠気に襲われて意識が飛んでしまう…。社会人なら誰しも一度は、もしくは日常的に経験しているのではないでしょう...
不安体質は性格のせいじゃない、変えられない自分を責めないで。穏やかな生活を送るコツ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
なぜ『鬼滅の刃』は心に響く?ボロボロだった女が“ある台詞”で救われた話「雷に打たれたような衝撃でした」
 最終決戦が描かれる映画三部作の第一章が公開され、アニメの歴史を塗り替える伝説を打ち出し続けている『鬼滅の刃』(フジテレ...
SNSだらだら、安物を爆買い…全部やってる! やめらない“ムダ習慣”7つがじわじわ刺さる
「やめたいのに、なぜか続けてしまう」そんな“惰性の習慣”に心当たりはありませんか? 毎日の行動の中には、「なんとなく」「...
生きる伝説、“スター★にゃんたま”の貫禄あふれるポージングを見よ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「自慰行為」の語源になった人物の悲劇。“悪いこと”と罰された本当の理由
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
「イラつく顔ね」にグサッ…義母が放った“ひどい言葉” 5選。離婚すればってそりゃないよ~
 嫁姑の関係が悪化する原因の1つに、姑の悪意ある発言があるのかもしれません。こんなことを言われたら、姑への憎悪が膨らむの...
【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「ハルちゃん 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
「うちはもっとヤバいよ!」え、不幸話で勝負してる? 聞いてて疲れる“愚痴LINE”3選
 人に不幸話をするときは、いくつか気をつけるべきポイントがありそう。なぜなら「それって不幸自慢?」とウザく感じる人が少な...
「着飾るのは何もないから」偽セレブがマウントを取る理由。“本物の令嬢”の前で見つけた本当の自分
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉に2年前に引っ越して来た。セレブ気取りの綾乃は同じマンション住人でさえない ...
「あの人が…なんで?」地味ママの“富豪人脈”に呆然。勝ち組を演じていた女の勘違い
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉へ2年前に引っ越して来た。以前の土地では、富裕層中心のママ関係に居づらさをお...
「世帯年収1500万じゃ恥ずかしい」御茶ノ水からの“都落ち”…武蔵小杉のタワマンを選んだ女のプライド
 リビングの大きなガラス窓の向こうには、大樹のようなマンションがいくつもそびえている。  その景色はまるで都会の森...
ママ友の悪口を誤爆!「このLINE、共有しますね☆」やっちまった…恐怖の誤爆エピソード3選
 子どもを介した友達“ママ友”。それぞれ性格が違うので、合う合わないがあるのは当然です。でも裏で悪口や愚痴を言っていると...
昭和や平成にいた“カタカナ職業”とは何だった?バブルを生きた男が思う「総クリエイター時代」の清々しさ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...