更新日:2023-08-02 06:00
投稿日:2023-08-02 06:00
祖母の思い出
ワタクシが幼少期に大きく影響を受けたのは、同居していた父方の祖母でございます。お花屋さんになったワタクシですが、実家は神奈川の端っこで江戸時代から続くお商売をさせていただいておりました。
祖父と父、職人さんたちで切り盛りしていたお商売を影で支えた優しい祖母に、幼かったワタクシはとても可愛がられたのでございます。
祖母の口癖は「婦女子の美白は百難を隠す」。山猿みたいに暴れ回る孫娘が日焼けしないようにと、いつも傘をさして追いかけていた祖母を夏になると思い出します。祖母は白くモチモチな美肌が自慢でしたが、彼女が密かに(?)実践していた美肌活動とは一体……今回は「美白は百難を隠すなり! アロエの効能」の解説でございます。
アロエってなんですか
アロエの種類はめっちゃ豊富で300を超すといわれています。アロエで思い出すのは「ヨーグルトぐらいじゃ」というアナタ。残念ながら結構人生損をしておりますわよ。
「食べてよし。飲んでよし。塗ってよし」。アロエは健康保持だけでなく、ケガの治療や美肌効果も期待できる万能選手で、かのクレオパトラも愛用していたといわれています。ワタクシの実家近辺では冬でも暖かい気候なので多くの家庭で“常備薬”としてアロエを育てていました。
意外と知らない話ですが、アロエはユリの仲間でございます。どこがユリやねん! と思いきや、花を見ると納得。キダチアロエの花は朱色に近い濃いオレンジ色の小さな花がたくさん密集し、長い茎の先に円錐形のようにくっついて見えますのよ。
そのさまはまるでアイスのコーン! でもって、この集合体、よくよく観察すると確かにユリの花w。小さなユリの花がたくさん集まって咲いているようにも見えますな。
ライフスタイル 新着一覧
猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ギフトやデイリーユースの販売に加え、冠婚葬祭をはじめとした「ライフイベント」...
本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...

女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
今回は「更年期」...
子どもを通して接点を持ったママ友。仲良くなるにつれて、良くも悪くも「こんな人だろう」とイメージが固まるものですが、果た...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
歩行禅って知ってる?
歩きながら「ありがとう」や「ごめんなさい」を唱えると、ココロがすっきりするらしい。
...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますよう...
年齢を重ねると、体の老いを実感する瞬間が増えてきますよね。今回は、40代を過ぎて老いを実感した人のエピソードをご紹介し...
「なんで私はこんな生活をしているのに、友人ばっかり幸せそうなの…」「みんな毎日充実してそうなのに、私は全然充実していない...
歌手の倖田來未(42)が23日、自身のインスタグラムを更新。4月13日に開幕する『2025年大阪・関西万博』関連のイベ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年2月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
あなたには「そろそろやめようかな」と思っている習慣はあるでしょうか? 今回は40代の女性たちに「やめたこと」を聞いてみ...
ラップ、ウェットティッシュ、液晶クリーナーなど今までは使い捨てできるものを使っていましたが、何度も繰り返し使えるものに...
「愛する我が子を傷つける親はいない」と信じたいところですが、普段の何気ない一言で無意識に子供を傷つけてしまっている親がい...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...