色移りに生乾き臭で大ダメージ!「洗濯失敗」あるあるエピと回避テク3選

コクハク編集部
更新日:2023-08-20 06:00
投稿日:2023-08-20 06:00

もう同じ失敗はしない! 失敗を防ぐそれぞれの対策

 洗濯での失敗を防ぐちょっとしたコツがこちら。失敗してしまった場合の戻し方も参考にしてくださいね。

1. 色移り対策

子供にも手伝ってもらおう(写真:iStock)
子供にも手伝ってもらおう (写真:iStock)

 生地同士が揉み合うと色移りしてしまうので、めんどうでも洗濯前に色物を仕分けるのがおすすめ。色物用と白用、2つの洗濯かごを常備して分別する習慣をつけるとラクですよ。

 色移り落ちした場合には、濡れているうちにもう一度同じ洗浄力、もしくはそれ以上の洗浄力で洗うと、落とせるようです。

2. 縮み対策

(写真:iStock)
(写真:iStock)

 ドライマーク用の洗剤を使ったからといって、必ずしも服が縮まないとは限りません。ウールやカシミアなどを縮ませないためには、しっかりと洗濯表示の確認を。

 ウールが縮んでしまった時は、50度前後のお湯にヘアトリートメントをを溶かして服をつけ、そっと引っ張れば縮みをなかったことにできるのだとか。

3. 破れ対策

ネットはマスト(写真:iStock)
ネットはマスト (写真:iStock)

 洗濯機に入れて洗うと洗濯物同士が絡み合い、想像以上の力が加わります。刺繍やレースなど繊細で破れやすいものは、裏返しにして洗濯ネットに入れ、他洗濯物の刺激から守りましょう。ひとつの洗濯ネットに1着入れるのが原則です。

洗濯で失敗したら経験を次に活かそう!

もう失敗しないぞ!(写真:iStock)
もう失敗しないぞ! (写真:iStock)

 お気に入りの洋服の洗濯に失敗したらショックですよね。仕分け、洗濯表示のチェック、ネットに入れるといったひと手間で、失敗は減らせます。

 大事な1着が台無しになりませんように!

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